会での右肘の位置について (投稿8件)[1〜8]


1:射即生活さん
皆さんは会の時、右肘の位置はどこにありますか?私はある講習会を受けてから、両肩と直線になるよう意識しています。無理に肘を後ろに回さないよう教わりました。
皆さんの意見を聞かせてください。

2:自称五段さん
両肩と直線では、肘が浮いているようにおもいます。私の肘の位置は馬手が、右肩の上にきた所です。講習会を受けると言うことは、錬士か教士の方ですか?私は弓を引き始めて43年になります。2年前に範士八段に昇格できました。範士と言っても習字で使うペラペラの半紙ですがね。

3:射即生活さん
貴重な意見ありがとうございます。私はまだ7年目の四段です。ある県の講習会で他県から講師の先生を招いて行なったのですが、そのとき、右肘は真上から見たとき、肩と直線上にあり、馬手を肩に担ぐように言われました。

4:麩さん
>右肘は真上から見たとき、肩と直線上にあり、
それって、ずいぶん肩を巻き込んでないですか?
私は無理に肘を後ろに回してもいいじゃないか、ぐらいの気持ちで引き込みますが、
三ツガケで平付けせずに弦と親指の十文字を維持すると
必ず肘は体の中心より前にありますね。
ちなみに年数だけは射即生活さんと同じくらい。

5:シューマッハさん
自称五段様。
初めまして、私は弓を初めて7年位の若輩者です。引き方は斜面打ち起こしで引いています。(浦上系です)

肘の位置と離れがうまく行きません…。
肘の位置がきまらず、離れがわるいです。
ぜひともご教授願えたら幸いです

6:瑠吽 ◆QTJtMY0Aさん
>射即生活さん
>右肘の位置

どうなんでしょうね。

まず、射即生活さんが、どのような射を目指し、どのようなご指導をうけていらっしゃるのか、わかりません。

射即生活さんは、どのような射を目指されているのでしょうか。

射即生活さんの射がわかりませんので、私の頭の中での一般論として、日弓連のHPにある八節の図解を参照して考えてみますね。

http://www.kyudo.jp/sekai/shaho.html

特に、

四、打起し

五、引分け

六、会

私には、射即生活さんが仰る肘の位置とは、少しばかり異なるようにみえます。

いかがでしょう。

7:射即生活さん
貴重な意見ありがとうございます。
私も基本は、弓道教本の八節だと思っています。弓道を初めた頃は肘はできるだけ、後ろに回し、肩甲骨をくっつけるようにおそわりましたが、2年ほど前から右肘は的と逆に張り、肩甲骨は左右に開く(もちろん胸も開く)ように教わりました。
大離れの射になり、的中も安定してきました。

8:瑠吽 ◆QTJtMY0Aさん
>7:射即生活さん
>大離れの射
話は少しずれるのですが、肘の位置といえば、以前実際に大会で胸の位置で引いていた方はおり、中りもとても強かったようです。肘の位置も歴史を紐解いてみるのもよいのかも知れませんね。

そういえば、私も離れは大離れです。小離れはほとんどやりません。ただ、私の場合ですが、自分の矢束(と思い込んでいるだけかも知れませんが)を引いた時が一番ぴたりと納まり、肘の位置は、やや下方向というだけの話です。

ずれついでに申せば、例えば、ゆがけは三本、四本、五本とあれば、それぞれに使い方はあり、弓の引き方も一つではなく、やはりそれぞれなのでしょう。


どうぞ、求める射が得られますよう。


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