弓を強くして肩が… (投稿3件)[1〜3]


1:KKさん
3日ほど前、3、5kg弓の強さを変えました。今日30射程やったら上腕ではなく鎖骨の下あたりが痛くなりました。自分の知り合いで強い弓を使って肩を壊した方がいらっしゃるので自分もそうなるかと思い心配になりました。そのまま引き続けても大丈夫でしょうか。どなたか教えていただけると嬉しいです。

2:KKさん
痛みといっても少し感じるくらいです。それからハンネ被ってる人がいますね。すみません。こちらのKは大文字なんで…

3:紫弓さん
鎖骨付近だと押し開いていることは考えられますが気を付けるべき点を少し。

数を多く引いたり強弓を引くと起こる疲労(筋肉痛)であれば良いのですが無理はさけるべきかと思います。
強い弓を引いて、癖として手先に力が入るのを注意するべきでしょう。これは捻りをする事により大三を高くとると楽に引けますが、いきなりやると怪我を鎖骨付近の筋肉だけでなく肋据筋を痛めることになります。

実は私も射の矯正の試しとして肘を釣り上げる方法(ある引き方に酷似してるかな、、。)を取りましたが弓のキロ数を変えてなくともその場所を痛めています。
普通は筋肉の衰えで震える癖になるのですが手先の使い方が違くそうなった様です。症状としては骨が締め付けられ、息苦しくなるというものでした。良く胸の中筋から離れろと言われますが本当に中筋(肋据筋)が伸びたのはほろ苦い思い出です。
医者には「珍しいねーなんか上下と開くことをやった?しばらく似た動作はやめてねー。」といわれ、やっぱりなーと思いながら説明して電気で治しました。今では笑い話ですがここまで酷くなると弓だけの知識ではないので直ぐに医者にかかることを勧めます。余りにも極端な例ですが弓だけではこれを説明出来るのは稀ですから注意が必要です。

まずキロ数をあげた時は引き方が変わらない様に注意して徐々に矢数を増やしましょう。引き方を変える時は弱い弓に変える事が安全だと考えます。やはり何かを変える時は注意をして行きましょう。
長文失礼しました。


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