弓構えでの物見は…‥。 (投稿12件)[1〜12]


1:くまたかさん
みなさんは、弓構えでの物見はどういう風に 行ってますか?
箆調べをしながら?
または、立っている時の目線で(4メートル先を見ながら)物見をしながら的に目線を移す。
私は後者で 行っています。
ご意見など 宜しくお願いします。

2:道民さん
 私は箆調べをしながら、その延長で的に向かって物見をしています。

3:kuzu-tuneさん
道民さんと同じく、私も箆調べをしながら、
延長線上で的に向かって物見をしています。

よくないことですが、足が平行か調べるため一本目に足元を見てしまいます。

4:くまたかさん
書き込み有り難うございます。私も以前は、箆調べをしなから行っていました。

5:黒さん
僕は鼻頭を通して4メートル先を眺めながら物見をいれます。
こっちの方が縦の意識が崩れにくく感じます。

6:デビ ◆5h7.ceJYさん
2,3の発言を受けての4の発言ってのは実は意味がよくわからないですね。

私は「篦調べ同様」で良いと思うのです。
「取懸け」「手の内」の次の動作が「物見」であり、取懸けるときは手元を見ます。そこからわざわざ4m先を見直して的に目をやるのは不自然だと感じるからです。別に篦を調べながら顔を向ける必要は無いでしょうが、始点と終点が同じなのでほぼ同様の目仕いになるのかと思われます。

4m先をわざわざ見直す理由は何なのでしょう?

7:黒さん
>デビさん

僕は取懸け、手の内のあとに弓懐を意識します。
弓懐をとるためにうなじを伸ばしますので視線は4メートル先に移ります。
先にも書きましたが縦の意識がしやすいです。
箆調べしながらだと首の付け根が伏せやすくないですか?

8:くまたかさん
言葉たらずで 申し訳ありませんでした。
まず、私が知ってる弦調べ 箆調べは、日頃の弓具の点検を行う時の事(弦、矢)と、胴造りの後に、行う気息を整える事に重きをおいた物があります。以前は、何も深く考えずその時は、箆調べをしながら物見を行ってました。その後、目づかいの練習、勉強をして行く上で、先に行った(直前)箆調べをしながら物見をしたら、おかしいと考え、立った時の目線にて物見をするのが妥当かなと思い ます。理由として、
弓構えでの取り掛け 手の内 物見の三動作においてすべての動作に区切りを(残心)つける為、(流さない為に)視線を各動作に移動した場合 手の内を定めてから一旦、立った時の目線に戻すのが妥当かと思い現在に至りますが、正しいか否か また、みなさんがどう行っていて 私と同じ事をしている人がいるかどうか、を確認したく、スレッドをたてさせていただきました。

9:カーネルサンダー氏さん
私の意見としては、弦調べ→箆調べ→取掛け→手の内という流れの中で取掛けから手の内に移る時に目線は勝手から矢を通り弓手に沿わせるのが自然かと思います。
それは動作を流すのではなく、流れに従った自然な動作になると考えるからです。

10:紫弓さん
私の取りかけ前の物見は弦調べと弓調べをしの調べ(矢先)から的に目線を向けています。
理由としては最短最小の動作をするためです。ただこの目使いについては弦調べや弓調べをして目線が動くのは良くないと考えられる事もあるので賛否両論のようです。

取りかけ以降の物見は確認はしているので筈より矢に沿い矢先から的へ最短で目線を送っています。
更に加えるなら脇上面から見て矢を水平にすることで矢にも意識を置く事も行い目使いの最短最小動作をしています。これも賛否ありますね、、、。天皇席(だったかな、。、位の高い人)に矢を向けるなと、、。

基本は原則の動作と息合と目線の安定だと思います。そうすると教本の矢筈以降の物見の息合は重視したいですね。

11:おかめさん
私は、

胴造り→弦調べ→箆調べ(的を見る)→取掛け→手の内

その後、自身の打起こしのタイミングが来るまで、視線は4メートル先を見ています。
そして、打ち起こしのタイミングが来たときには、そのまま、目を伏せる(矢を見る)ことなく的を見ます。
黒さん、くまたかさんと同じ方法だと思います。

4メートル先から目線を矢に移して、矢に沿って物見をすると、首が上下しませんか?

12:くまたかさん
みなさん、いろいろな意見、ご指摘等 誠に有り難うございました。大変、勉強になりました。意見を参考に 練習にはげみたいと思います。


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