今日審査があったのですが…。 (投稿21件)[1〜21]


1:魁さん
審査委員長の講評の時に、
「2番は1番が胴造りを終え2本目を腰に持っていく前に立つ」
みたいな事を言われました。
しかし、私の学校では2本目まで腰に持っていってから立つ の様に教わりました。
実際は前者が正しいのかもしれませんが、
それを話された時、周りもざわめきました。
皆さんはどうでしょう?

2:一箭有心さん
私は、大前の胴造り完了で2番は立つと教わりました。

3:まるちさん
「審査の間合い」には、2番は「1番の胴作りが終わる頃たつ」と書かれています。その通りでいいと思います。胴作りが終わる頃、とは1番が右手を腰にとる頃に、腰を切っているということです。
1番が右手を腰にとる時に、2番ははずを保つ、そして立つ、という人が多いですが、この間合では遅いと思います。魁さんの学校ではどうですか?「立つ」の解釈の違いかもしれません。

4:まるちさん
度々すみません。もう一度魁さんの文を読み、3のレスが質問の答えになっていないように思ったので、もう一度投稿します。魁さんの学校の指導では、乙矢を取り矢してその手を腰にとる時に2番が立つと教わっているのですね。私は1番が立って、弓を膝頭に乗せ、最初に右手を腰に取る時(取り矢の前)、だと思います。

「だと思う」とちょっと弱気なのは、デビさん力作の「弓道活劇:審査の間合い」では、魁さんの学校のやり方になっているからです。
あれれ?胴造りが終わるころ、っていつなんでしょう?

5:ゆめさん
私は一番が乙矢を取りにいく手と二番が筈に手をそえいくタイミングをあわせろと師範に教わりましたよ。手の動きが一緒ってことです。

6:デビ ◆5h7.ceJYさん
私の活劇では5でゆめさんが仰っているタイミングを意識して作成しています。(手のタイミングはピッタシ同じでしょう)

「大前が乙矢を取りに行くのは胴造り後の作業なので、その動作が終わってから2番が立つ(2番が矢筈を保ち出す)ってのは遅い」というのが魁さんが講評で言われた言葉なのかなぁと思います。

7:長年ヒゲ ◆wb6KGcUAさん
私は一般の道場でで弓を引いていますが同じ質問が例会であがったことがあります、
うちのクラブでは例会の午前中は講習会で講習の担当はクラブ内にいる審査員の先生や、体配に詳しい先生など数人がさらに上の日弓連指導者講習会で得てきた内容を踏まえて毎月色々な講習をします、
ですので下記の内容が正しいかと思います

胴造りの完成は膝頭に弓を置き最初に右手を腰とった時点です、また焦点になっている二番が筈を保つタイミングは、一番が膝頭に置いた弓から最初に右手を腰にとる手と二番が筈を保つために動き出す手が同時に始まり同時に終わる。

ですのでデビさんの作られた弓道活劇、坐射五人立審査の間合い、でのタイミングでは遅いかと思います

形として魁さんの質問に答えるとゆう内容の書き込みではなくてすいません

8:魁さん
たくさんのご返信有難うございます。

やはり甲矢の後ですかねぇ・・・。
その動作が2番だけなのも苦労の点ですよね;
しかし、乙矢に手を持っていくタイミングだと言う事が結論で良いのでしょうか?
これからはそうする努力致します。
皆さん、有難うございます^^

9:長年ヒゲ ◆wb6KGcUAさん
>やはり甲矢の後ですかねぇ・・・。

?、なにがですか?


>しかし、乙矢に手を持っていくタイミングだと言う事が結論で良いのでしょうか?

??これは二番が筈をたもつために手を動かし始めるタイミングがですか?

10:魁さん
長年ヒゲ ◆wb6KGcUAさん
説明下手ですみません;;
えっと、大前が、跪坐の状態から立ち、足踏みを行い、胴造りをします。
その時に大前が乙矢を持ち、腰に持ってくる時に2番が立つのではなく、↑の胴造りの時に立つのですよね。
って言いたかったんです。この説明でもわかりにくいかと思います;;
すみません;;

11:長年ヒゲ ◆wb6KGcUAさん
何時間もかかって書き終える寸前の返信を消してしまって倒れそうです・・・
き、気を取り直して・・・


>って言いたかったんです。この説明でもわかりにくいかと思います;;
すみません;;
いえいえ私もいつも上手く伝わっているか、分かりやすく書けているかと(?_?;)←こんな顔になり、うなりながら文章を書いています。ちなみに今は(T_T)←こんな顔しながら書いてます、どうぞお気になさらずに


さて本題ですが、いつ立つとゆうことを意識するより結果的にそうなってると言う方が感覚として近いと思います、
>「審査の間合い」には、2番は「1番の胴作りが終わる頃たつ」と書かれています。
と、まるちさん書かれていますがこれは私が教えてもらった時にも先生が言っていました、ここで重要なのが「一番の胴造りが終わる"頃"たつ」この「頃」は「大体それぐらいに動く」とゆう捕らえ方ではなく、動き出すタイミングと息合いが正しければ大きな差はないのでそれを踏まえた上での「胴造りが終わる頃にたつ(腰を切るを含む立ち始める)」と捕らえた方がいいかと思います

>その時に大前が乙矢を持ち、腰に持ってくる時に2番が立つのではなく、↑の胴造りの時に立つのですよね
胴造りの定義に意識のズレがないかが心配しているところなのですがいかがでしょう?

消える前の文はもっと細かくわかるように書いていたのですが消えてしまって思い出せません、思い出すにももう今日は限界なのでこれにてお許しを・・・

12:デビ ◆5h7.ceJYさん
>ですのでデビさんの作られた弓道活劇、坐射五人立審査の間合い、でのタイミングでは遅いかと思います

了解。私も師匠にも確認をとりました。
活劇の方の修正を行います。

あ〜、けっこう大変なのだけは分かっているので、修正するポイントとして貯めておきます。年内くらいには…。

13:長年ヒゲ ◆wb6KGcUAさん
昨日は取り乱した内容になり、なおかつ疲れきっていたため疑問に思ったところも書けずに終わってしまったので改めてどうゆう部分に胴造りの定義に意識のズレを感じたのかを書かきたいと思います

>やはり甲矢の後ですかねぇ・・・。
その動作が2番だけなのも苦労の点ですよね;
しかし、乙矢に手を持っていくタイミングだと言う事が結論で良いのでしょうか?
これからはそうする努力致します。

確認したいのは、以前に魁さんが書かれたこの文の「乙矢に手をもっていくタイミングだという事が結論でいいのでしょうか?」この文を読んで単純に、このタイミングで二番が筈をたもつ為に手を動かすことで間違いないですか?と聞かれている様に読み解きました(間違っていたらすいません)

なぜかと言うと筈をたもつためのタイミングはあっても、筈をたもった後に腰を切ったり立ち始めるためのタイミングや目安は"無い"からです、筈をたもった後は息合いに基づいて動くだけです(もちろん胴造りが完成した後には打ち起こし始めるためのタイミングなどは別にして)


その後の魁さんの書かれた文を読み解くと

>えっと、大前が、跪坐の状態から立ち、足踏みを行い、胴造りをします。
その時に大前が乙矢を持ち、腰に持ってくる時に2番が立つのではなく、↑の胴造りの時に立つのですよね。

この文をそのまま読むと私は「その時」と「胴造りの時」この二点に意識のズレが無いか少し心配になったんです、当たり前の事でも会って直接身振り手振り付きで説明しているわけではないので、お互いに思い違いが無いかを確認するために今回あえて書きました、

この「その時」とは膝頭に弓を置いた直後ではないですよね?もしそうなると膝頭に弓を置いて右手を一度腰にもっていくとゆう行動を省略している事になります、目の前で様子を見ればこんなことを書くまでも無く一瞬で判断できる事ですが一度疑問を持つと文章ではどちらなのか判断しきれませんでした、いかがですか?

14:長年ヒゲ ◆wb6KGcUAさん
デビさん弓道活劇修正ご苦労様です
なんか余計なことを言ってしまってすいません(汗)

仕事を増やした張本人ながら陰ながら応援してます、あまり無理のない程度で頑張ってくださいね

15:Aries ◆KYUDO7p2さん
頻繁に立てられるようなスレッドを、掲示板の上位に固定してしまうというのはどうでしょうか。

例えば、「手の内について」のスレッドで、ある程度良い解答がたまっていたら、それを技術掲示板の一番上に固定するというかんじで。

そうすれば、FAQを調べることすらしない人にも目につくのではないかと思います。

もっとも、そのままFAQに出来るほどクオリティの高いスレッドが出来ないと無理ですが・・・。

16:Aries ◆KYUDO7p2さん
ごめんなさい。返信先を間違えてしまいました。

17:まるちさん
もう一度、私の普段行っている所作について述べたいと思います。3のレスに書いた通りなのですが、大前の胴造りが終わる頃に立つ、つまり腰を切っております。

>なぜかと言うと筈をたもつためのタイミングはあっても、筈をたもった後に腰を切ったり立ち始めるためのタイミングや目安は"無い"からです、筈をたもった後は息合いに基づいて動くだけです

→筈を保つタイミングは、大前が弓を膝に置く頃です。そして大前が腰に手をとる、その息合いに合わせて腰を切ります。「1番の胴造りが終わる頃立つ」の頃は、そのあたりで立つ、の意味合いだと考えています。何が正しいのかを考えるべきか、解釈に幅をもたせるべきかよくわかりません。しかし今年の選手権を観戦しましたが、このように立っておられたように思います。

18:長年ヒゲ ◆wb6KGcUAさん
事情があり遅くなりましたが、長くなった返信を二つに分けた後ろ部分です(13番の続き)


また、「胴造りの時」に関しては前記で少し触れてますが胴造りの時に立つのでは
なくて「一番が胴造りの完成する直前、膝に弓を置いたあと筈と弦をつまんでた右
手を腰に持っていく動きと、二番が筈に手を持っていくために動く手が、同じ時間
に始まって終わる」とゆう意味で私が書いた文章を理解して
>、↑の胴造りの時に立つのですよね。
こう書かれたのか、それとも筈をたもつタイミングではなくいつ腰を切り始めるか
立ち始めるかを意識している状態での「胴造りの時に立つ」とゆう言葉なのか判断
しきれないのでこうして聞き返してるわけです
長く長くなってしまってまいましたが、一度口を出した者として間違って理解され
てる可能性が拭い去れない以上自分が出来る限り分かりやすく書くために長くなっ
てしまいましたスイマセン< __ >
あたり前の事ですが、書き始めたからには自分の発言に責任もつとゆう意識を強もたなければ善意の情報交換場所に書き込む権利は無いのではと思います、また質>問する側の人は情報を書き込む側の人間がこれだけ思って書いてるとゆうのを意識
すれば、ページ管理者のデビさんがよくある質問を表にしていてくれている手間や
、過去の色々な書き込み情報を無視したり探がさないで、同じようなレスを立ち上
げるような事は出来ないはずです。
あまりにもページ内を少し探せばわかることや、以前にも立った同じようなレスの
重複が多い事が気になりました、丁寧な言葉使いだけがネチケットではないはずで
す、利害関係や損得が関係無い場所だからこそ年齢や、立場、経験に関係なく現実
以上に気をつけなければと少なくとも私は思っています
魁さんへ
最後の方はこのスレッドに関係ないことを書いてしまい申し訳ありません< __ >
もちろん魁さん個人に向かって書いたものではありません、他にこの内容(ネチケ
ットや意識について)にふさわしいスレッドがあるにもかかわらず結果的にここに
書いてしまったのは話の流れから来るもので他意や含みは誓って一切ありません、
誤解をされて嫌な気持ちになられないとも限りませんので、そうなる前に補足とし
てここに書かせていただきました。

19:長年ヒゲ ◆wb6KGcUAさん
立つタイミングについての再度確認についてですが

今日体配に詳しい先生に再度聞きましたがやはり立つタイミングは私が以前書いたもの(一番が膝に弓を置いたあと右手を腰に持ってくる手の動きと、二番が筈をたもつために右手を動かすのが同時とゆうくだり)で間違いありません、

今現在の日弓連の考える「1番の胴作りが終わる頃たつ」この"頃"についての見解は前記(書き込み13)のとおりです。
私も今年の選手権は見に行きましたがその部分については違和感を感じる事は無かったように思います(ただその部分を意識して見ていたわけではないので、まるちさんがご参考にされた方については判断しかねますが)

>「審査の間合い」には、2番は「1番の胴作りが終わる頃たつ」と書かれています。その通りでいいと思います。
以前書きましたが私の所属している道場では例会の午前中は講習会にあてています、それはこの件にも関係しますが弓道に関する色々な決まりごとの中には突詰めると曖昧に感じる事、また人によって見解や捉え方が違ってくる書き方をしている部分がちょこちょこあるからです、また昔そう習ったとゆう場合などから来る誤解もあります、それをなくす為と出来てるつもりで出来てない動きを確認しあい普段あまりない体配や弓道に関する動き全般を知るための講習会です

今の日弓連の考えを知るための勉強会とも言えるかもしれません。

>胴作りが終わる頃、とは1番が右手を腰にとる頃に、腰を切っているということです。
ですのでこの見解は現在の日弓連の考えにてらし合わせて考えると間違ってらっしゃいます


今現在とゆう文を多様したの体配とは変わる(より精査する)可能性を持っているからです、そう簡単には変わるものではもちろんありませんが可能性だけを言えば変わりうるものです(これも毎月例会に講習をする時間をとる要因の一つです、もちろん特別な会の時には講習の時間をとらないこともありますが)

近的選手権に出た先生に確認しましたと書ければ早いのですが、近的に出た先生は今遠的選手権に行っていていない上に、試合を控えている状況で聞くわけにはいけません、会ってでないとメールでは説明しにくいですしね、

半月以内には会うと思いますので会った時にまるちさんが近的選手権で見られた事に対する見解を聞いておきますね

20:長年ヒゲ ◆wb6KGcUAさん
以前まるちさんが書かれていた近的選手権で見たことについての返答。
長いので二つに分けます。

遅くなりました、以前に書いた通りまるちさんが全日で見られたことに対しての近的選手権に出た先生の見解を聞きましたのでお答えします

まず私が以前書いたことの中に間違いと言えるところがありました、以前「今の日弓連の見解」と書きましたが日弓連として明言しているのはやはり「1番の胴作りが終わる頃たつ」までだそうです、紛らわしいことを書きました<__>

先生が言われた要点は四つ、
@現在の日弓連でまるちさんが言われた動きに変わる(変わっていく)とゆう動き流れはないとゆうこと
A立つタイミングの「立つ」はどこからと考えるか?
B立つタイミングは捉え方から人によって変わってくる
Cどちらが正しいとゆう表現より、どちらも間違いではないとゆう方が表現方法として適切


@については上記にあるように全体がそうなって行く、そうなりつつある、とゆう動きはないとのことです

A、B、立つタイミングをどこからと考えるか、立つための動作として動き出した後一連の動作で動く事が大切だと考えるならば、筈を保つ動きも「立つ」とゆう動きの一部だと考えられる。そう考えると人によって自ずと考えが変ってくる。

21:長年ヒゲ ◆wb6KGcUAさん
C以前書いた日弓連が決めている動きとゆうのは上記のとおり間違いですが、色々な考え捕らえ方がある中の1つとして大きなウエイトを占めていることは間違いではないようです、
理由ですがひとつは私が教えてもらったのは指導者講習会で得てきた事を踏まえておこなわれた講習会でのことだとゆうこと、その指導者講習会は教士の先生や高段位の先生に向けておこなわれる講習会だとゆうこと、また1つ的でもそうなように他の人が動きだす時に自分も動き出す、全体の動きに合わして動作することが調和することがきれいだとゆう考えが日弓連の中にあるとゆうのも大きな要因だとゆうことです。

最後に。  どれも間違いではなく自分がどうするか、また教えてもらう先生はどうしているか、その先生はなぜそうしているか、色々あるとは思いますがそれを人に伝えるときには責任が生じると思います、自分がこうだと決めて行っている分には問題はないと思いますが人に伝える場合(伝わる場合)なぜそうなのか?理由が「自分が試合で観た先生がこうしていたから」だけではそれが正しいかどうか判断する基準はなく、面識がなければその先生に聞くことも出来ないと思います、それではなぜ先生がそうしてるかも想像を出る事はなく情報として不安定不確かと言わざる得ないと思います、人のためと思ってしたことであっても情報を書き込む側として十分気よ付けなければならない所でしょう


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