新入生が入部してきました (投稿8件)[1〜8]


1:なんちゃって初級さん
私は指導には自信があるほうです。しかし教えることがありすぎて何を教えればいいかわかりません。教えてください。ちなみに私が指導しているのは徒手をしている子です。

2:明鏡止水 ◆IDFFcYqcさん
>私は指導には自信があるほうです。しかし教えることがありすぎて何を教えればいいかわかりません。教えてください。
そう云う状態であるならば、そのままで後輩をご指導なさらない方が宜しいかと思われます。解る方にお任せ下さい。

3:ハルイチさん
とりあえず最初は根幹である胴造りとか三重十文字とかじゃないでしょうか。
行射中にどこかで崩れないかどうかとかはよく見るべきですね。
後、新入生は最初は緊張して力みがちな人が多いので楽にのびのびと引くように言うとよいと思います。
あんまり参考にならないかもしれないですね、すみません(汗)

4:百夜 ◆WR1hQljoさん
ん〜、自信があるのに教え方がわからないとはなんか哲学的ですね・・・

ご質問の答えにはなりませんが・・・
自分の指導に過信があると「押し売り」のような指導に陥ってしまいがちになりますので、時には「指導しないことも指導のひとつ」です。

私は「うまく弓が引けないなら、弓を引くのがうまい人の真似をしなさい」と指導者に言われたことがありますが、これは射技指導にも当てはまります。「教え方がうまい人の真似をする」ことからはじめて、徐々に自身の指導力を養っていけば良いでしょう。それと自分が弓を始めたころに受けた指導を思い出して、それと同じことをするというのも一つの手です。

5:Y.K.さん
深く考えることはありません。
お手本を見せてそれを真似させれば良いんです。
それ以外何もしなくてもいいんです。聞かれたときだけ答えれば良いのです。

6:flockさん [url]
新入生に教えるということであれば、やはり上級生みんなで教えるのが基本的なスタイルでしょうし、そこは責任を持って何を指導すべきかよく考えてやらねばなりませんね。

けれど、誰でも教えられることは自分が学んできたことだけです。
自分が学んできたことで、どこがよくなかっただろう、わかりにくかっただろう、つたえなければならないことだろう等のことがらを上級生で相談しあうなりして良く吟味して指導してあげてください。
後輩に指導するということは責任が伴うことですから上級生としてよくよく考えて行うことが大切だと思います。

失礼します。

7:ちゅんさん
 指導に自信があるのに何を教えていいか分からない・・・。枝葉を教えすぎて、新入生が大混乱。そんな光景が目に浮かんできますが・・・。
 徒手であれば胴造りと、大三の位置、引き分けでの馬手の軌道を体で覚えさせればいいんじゃないですか。
 弓を引く力を必要としない今こそ、きちんとした形を覚えさせればいいと思います。

8:明鏡止水 ◆IDFFcYqcさん
>教えることがありすぎて何を教えればいいかわかりません。
一般的にみて、部活などの団体で練習をしたり、指導をしたりする場合には、各個人任せにしたり、てんでに勝手な指導を施すべきではないように思うのです。
(其れでは教わる側は混乱するばかりだし、射技に於いてもバラバラで統一性のないものになってしまうでしょう。
注:みんなを同じ射形に嵌め込む・・ってこととは違いますよ。)

先ずは、部としての目標を設定すること。
そして。其の目標達成の為の練習法や指導法などを検討し設定すべきでしょう。

指導に付いて考えれば、基本に据える大きな柱を決めて、其れを補完すべき重点項目を設定することが必要だと思います。

当然ですが、弓を始めたばかりの方は、全く何もご存じない訳ですから、いきなり全てを教えようと考えれば、上記のような言葉が出てくるのかもしれません。

でも、其れは「教えること」も「教わること」も限定された期間を考えれば、無理なことと考えねばなりません。

だからこそ、此処で「指導者」としての先輩方の真価や存在価値が問われるのだと考えて下さい。
如何に重点項目を絞り込んだり、抽出出来るか・・・そして、其れを徹底して指導出来るかだと思います。

其れが新学期までに出来ていれば、この時期に「教えることが解らない」と云うことは無いはずなのです。

またこの事は、指導だけに云えることではなく、自分達の日頃の練習課題や目標・・に関しても云えることだと思いますよ。
従って、「教えることが解らない」と云ってしまうことは、日頃の練習で何も考えずに弓を引いて来たのかな・・・と云われても仕方がないのかも知れませんね?


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