学生審査と一般審査 (投稿6件)[1〜6]


1:だんごさん
質問です。学生審査と一般審査、この2つに難易度や形式などの上で、何か違いがあるのでしょうか?又、どちらかの審査の方が合格しやすいなどどいうことがあるのでしょうか?
私の周りの両方を経験した人に言わせると、学生審査のほうが・・、とか、一般審査のほうが・・、とかいろいろあるもので・・。

2:竹林さん
少し関係ないですが。


高校弓道で
顧問の先生の場合
生徒にナメられないように、甘く審査して高段位を取らせる。
というのを聞いた事があります。(^_^;)

3:弓楽さん
私自身の経験からしても、あるいは周囲の意見からしても、学生審査の方が受かりやすいような気がしています。もちろん本来同等なのかも知れませんが、なんとなくです。
ちなみに一般は4段受験の際、肌脱ぎありますが、学生には5段以上の審査でしか、課されてません。

4:明鏡止水 ◆IDFFcYqcさん
>一般は4段受験の際、肌脱ぎあります
東京地方では無いように伺っておりましたが・・・変わったのでしょうか?


>だんごさま
>どちらかの審査の方が合格しやすい
審査を受ける目的って何なんでしょうね〜?
単に合格するだけ?認許状を受け取る為??

まだ先弓を続けて行くのであれば、自らの段位をずっと背負って講習会に望んだり、試合に出場しなければなりません。
(単なる段意としての肩書きではなく、やはり其の射や体配の内容や、また段位に相応しい内容に対する向上心や稽古の方がより必要かも知れませんね。)

以前、所属の地域では、四段審査が地方審査と連合審査と二通りございました。
地方審査=定めの座あり、連合審査=なし・・と云うことで、難易度に差が生じておりました。
そこで、(影では)連合審査での四段合格者・・と云う風に若干の区別が為されていたように感じましたね。

5:弓引きさん
>だんごさん
審査はあくまでも相対評価になってしまうので、低段は一般が甘く(練習量が違いすぎ)、高段は学生が甘くなる(経験や年数が違う)のはしょうがないことかと。
受かり易い方で審査を受けても、「?段のくせにへたっぴだ」と陰口を叩かれるのがおちです。
なお、学生審査と一般審査を分けている県の場合、一般審査への学生の申し込みは受け付けていない場合が多いです。

>竹林さん
>生徒にナメられないように、甘く審査して高段位を取らせる。

理由はともかく、学校の指導者向けに行っている審査では基準が甘いのは事実ですね。
一般の審査であがってきた先生は実力もあるようですが、指導者向け審査だけであがってきた先生はそれなりですね。
一応指導者として存在している以上、生徒より段位が下は対外的にもマズイと言う事の様ですが、そう言う理由であれば、四段以上も甘くする必要は無いはずですけどね。
実力の無い先生が錬士だったり、いささか疑問を感じています。


>明鏡止水様
>東京地方では無いように伺っておりましたが・・・変わったのでしょうか?

数年前から関東でも四段以上が肌脱ぎになりました。連合審査で肌脱ぎ/襷がけがまともにできていない人が多いことが理由のひとつのようです。
それでも最初のころは肌を脱いで入場とかでしたが、今は本座で肌脱ぎしています。

6:明鏡止水 ◆IDFFcYqcさん
>弓引きさま
ありがとうございます。
受審者数の関係で時間が掛かるのでしょうが、其れが必然的な流れなのでしょうね。


ホーム > 弓道座談会 > 2009/06まで 雑談・その他 > 学生審査と一般審査 (投稿6件)[1〜6]

(c)デビール田中 : 問い合わせ