みんなに綺麗な射だなって思ってもらいたい。 (投稿7件)[1〜7]

1：由紀さん
初めまして。
今、高校２年生です。高校に入ってから弓道をやりはじめました。

とうとう冬の季節になってきて大会もなにもなく、今の時期は自分の射を見直す時期みたいなもの。そしてよりうまく弓がひけるよう頑張る時期でもありますよね。

私は他の人から見て「綺麗だな〜」って思ってもらえるような射がひきたいです。
１つひとつの動作を自分なりに考えながら最後まで気をゆるめないで、やっていきたいのに、どうしても中てにこだわってしまう人文がいて、どうしたらもっと射だけを考えながらひけるようにんりますか？

2：ゆみんちゅさん
まず最初にお伺いしたいのですが、なぜ的中と射の美しさを切り離して考えるのでしょうか。
本来、正射必中という言葉があるとおり、正しく引き、正しく伸び、正しく離れれば、矢は的を貫くようにできています。
ですから、綺麗な射は必然的に的を貫くのです。

もっとも、これは弓道修練の最終目標でもありますから、一冬で大成するものでは到底ありませんが、まずは「正射必中」と云う言葉がある由縁を、あなたなりに考えてみてはいかがでしょうか。

3：ああるさん
＞どうしても中てにこだわってしまう
由紀様がこのように考えるのは自分の射のどの部分を指してなのでしょうか？

例えば、会のときに「このまま離しても中る自信が無いなぁ」と思って弓手を振ってしまう、なんてことでしょうか？


的を気にしないための方法でしたら、半眼が有効だと思います。的中だけを求められる大会で実践する勇気は僕はまだ無いのですが、、、
こんなんだから目遣いを注意されるのか俺・・・

4：遥頂さん
中りにこだわってみましょう。
間違ったこだわりかたでは駄目です。
とことん考え抜いて、本を読み漁って、
とにかく中るためには何をすれば良いか考えましょう。

狙いが正しく的に矢が向いて、
押手が的に伸び、勝手が裏的に伸びた離れが出れば、
必ず矢は的に進みます。

では、狙いが正しく的に向くためには…？

このように正しく中りのみを考えれば自ずと射は正しく、
他人が見とれるような射になるはずです。

5：でんきちさん
由紀さま。

一例ですけど、いつもの練習から出来ることから探して目指したいと思う射を構築してはどうです？

■五重十文字をこだわる

■体配、動作所作の１つ１つの間（ま）テンポにこだわる。つる調べや、矢をつがえるまでの間・呼吸等にこだわる。

■残心をしっかり一呼吸（３秒くらいか？）とる。

上記の３つを実行するだけでも、結構キレイに見えるようになると思うのですけど、どう？？

って偉そうに提案してすいません。

かくいう私も高校から現在29歳まで弓をぼちぼち続けてますが、十数年経って、やっと同じ道場の５段・６段の御老体方から「今のは五重十文字出来てるから良しにしてやろう」と言われてます。

射の形にこだわるのは、確かに素晴らしいですが、道のりが果てしなく長く一生追い求めていくものだと思いますし、
由紀さまは高校２年ですから、この先も試合に勝つこと・限られた高校３年間という時間の中で、結果を出す事を求められる状況下におります。
あまり過度に形にとらわれなくても、的中と射の両面を見つめながら射技を昇華させていけば良いと思ったりもします。

陰ながら小生も　由紀さまのこれからの射技向上を応援してるデスよ。
頑張ってください。

6：匿名さん
「綺麗＝正しい」ではないでしょうけど綺麗から正しいは生まれると私は思います。
「綺麗＋力のかけ方＋α＝正しい」
これが私の考えです。
αはその人しだい、的中から入っても綺麗から入っても行き着くところは同じはずです。自分なりの視点で自らの目標を達成してください。

7：元 ◆ntlC4wAIさん
>人から見て「綺麗だな〜」って思ってもらえる
→人目を気にする
>中てにこだわってしまう
→欲に走る

どちらもそうそう簡単に克服出来るもんじゃないです。
変えるというよりは変化させていくもんです。
じっくり取り組み、少しずつ１つずつクリアするつもりで望みましょう。

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