部長についてのエピソード (投稿4件)[1〜4]


1:メロさん
私は引退した身なのですが現役では部長をしておりました、そこで聞きたいのが部長をしていてのこんなエピソードがあったなどを聞かせていただきたいのです。私が経験したのはあまりよくないものでした。
私が部長に就任してまず部の目標として「インターハイ出場」とミーティングで決まりました、しかし実際の部活はとてもインターハイを目指すものではなくひどいものでした。何度かこんな部活でいいのかとゆう話合いを行ってみたものの口ばかりで、中々改善することが出来ませんでした。そしてついに私も頭にきてしまい最後の手段である退部届けを渡し「これからの部活は今より厳しくする、もしついていけないと思うなら退部してくれ」と怒り口調言いました。いつも私はあまり怒らない人だったのでまさかこんな暴挙にでるとは思っていなかったのでしょう、みんな目がキョトンとしてびっくりしていました。結局話し合いはそこで決着し男子は全員心を入れ替え練習も真面目にするようになったのですが、女子が何人か辞めていきました・・・・・そう、ここまでならよく聞く話、この後大変なことが待ち構えていました・・・。
そのことは学校でも結構ウワサになり陰では鬼部長と呼ばれるようになり、なにより一番辛かったのはクラスの女子全員を敵にまわしたことです汗冷たい目で見られるし、弓道部員ではない女子から呼び出しをうけて口喧嘩になったりと、大変でした汗 今では和解して仲良くなりましたが「女って恐いなー」と痛切に感じました。
とまぁこんな感じで若かったなぁと今はしみじみ思います。皆様はどんなことがありましたでしょう?(長文失礼いたしました)

2:analystさん
僕も今は引退している身ですが現役で部長をしていた頃似たような体験をしました。
僕の場合は同じ学年で幹部をしていたある女子の練習態度が悪く(練習や試合の無断欠席等)、何度も注意したのに反省が見られなかったので他の幹部の子らと話し合って「謹慎」にしたのですが、それを受けてその女子と仲の良かった後輩の女子達がある練習日に謹慎中の彼女を連れて道場にやってきたのです。
正直焦りました。結局その日は練習を途中で切り上げ彼女達と激論の末、謹慎は持続することになったのですが(現在彼女は退部扱い)、その後彼女と仲のよかった後輩達は納得いかない様子でその後の練習もサボりがちでした。
今となってもあの時どうすればよかったのかは分かりませんが女性の恐さを改めて感じさせる出来事でした。

3:黒紫さん
「勝たないで英雄か?何しようと負ければ無能。勝てば有能。」ですね。

私の所の部長はスパルタで殴られたりもしましたが絶対に辞めろと言わず、最後には「頑張ろう」と励ましてくれました。部員のやる気にも手伝って下さいました。
成績も勿論残しましたが、今でも優秀な部長であったと思います。


逆に無能な部長で、「理不尽・厳しい=偉い部長」というのもいました。

4:金木犀さん
私(部長)と、次に部長になった後輩の誕生日が一緒でした。
ここまでならありそうな話ですが、私と同期の副部長と、次の副部長の誕生日も一緒。
二代続けて、部長同士、副部長同士が同じ誕生日ってなかなかない事ですよね。

そして、私が一年生の時に、当時の部長に「先輩と一緒に弓が引けて楽しいです」という話をした事があったのですが、一年後に全く同じ内容の言葉を、その後部長となった後輩に言われたんです。

同じ場所、同じようなシチュエーションで、自分が言った言葉を聞く事になるとは思いもしませんでした。

いい先輩と後輩に恵まれているんだなと感じた瞬間です。


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