弓道から生まれた言葉 (投稿13件)[1〜13]


1:弓道部員Nさん
タイトルのように、弓道から生まれた言葉には何があるのか教えてください。たとえば、「手の内を読む」や「当たり前」が弓道から生まれた言葉らしいです。当たり前 は本当にそうなのか自信がありませんが。 できれば、意味や、どういうふうにその言葉が作られたのか、というのも説明してくださると嬉しいです。

2:PUREさん
「かけがえのないもの」…代わりになるものはないくらい、かけは大切ということ。
「〜であるはず」…筈は弦にはまるはずだから。


竹刀の握り方も手の内と言うので、一概に弓道とは言えない気がします。
「当たり前」はわからないです。

3:黒紫さん
「かけがえ無い」は駄洒落であって由来ではないらしいです。

後は、矢面に立つですかね。

4:弓道部員Nさん
いろいろありますね。ありがとうございます。

私が聞いたはなしでは、「手の内を読む」は、手の内を見ただけで全てがわかる、という感じで曖昧です。「当たり前」は、初心者はほとんどの人が、最初は前ばかり中るからだそうです。中りが前→当たり前。
他に、弓道から派生した言葉を知っていましたら教えてください。

5:ヨモさん
当たり前は当然を当前と間違えて書いた事が由来とされています。
そのため弓道とは関係ないです。


弓道から出来た言葉としてヤバイなどもそうです。
やば=矢場は危ないため危険なものをやばいと言うそうです。

6:Soulさん
よく予想通りの事が起こることを「図星」といいますよね。あれは「星的」の「星」からきていると聞いたことがあります。

7:レッド・スターさん
「図星」は星的の中心の黒星のことで、
目当ての場所、急所を指すそうです。
このことから
「指摘の通り」→「図星をさされる」
と使われているそうです。

8:あっしーさん
僕は「満を持す」という言葉を、恥ずかしながら、中学で弓道を始めてから知りました。
なのでずっと弓道用語だと思ってました。
ある日クイズ部の友達に「『満を持す』というのはある伝統的な日本文化で使われたことが由来となっている。それは何か。」
というクイズをいきなり出され、「え?弓道?」って言ったら「よく知ってるな」って驚かれました(笑)。

多分彼の言ってた事は間違いじゃないとは思うんですが……どうですか?

9:PUREさん
ダジャレだったんですか!それは初めて聞きました。

10:通りすがりさん
 手ぐすねをひいて待つ。

11:通りすがりさん
 「図星」にも別の説があります。

 お灸の急所を黒点で示した人体図がありますが,あれを「図法師」と言います。

 この「ずぼうし」が転化して,「図星」が,相手の急所をつく,というような場合に用いられるようになったと考える説があるようです。

12:通りすがりさん
 「かけがえのない」は,「かけ」にゆがけの漢字をあてた用例が古い文書に出てこないので,後付の説明だと考えられているようです。

13:初心者さん
 「矢継ぎ早」

 たぶん、通し矢由来か。


ホーム > 弓道座談会 > 2009/06まで 雑談・その他 > 弓道から生まれた言葉 (投稿13件)[1〜13]

(c)デビール田中 : 問い合わせ