市営弓道場の利用方法のゴタゴタを見て思うこと (投稿64件)[1〜64]


1:ゆるみ離れ ◆rBQWtf4.さん
管理人様の「へなちょこ日記」を拝読し、義憤を感じてスレッドを立てさせて頂きました(経緯につきましては、タイトルの日記をご覧下さい)。

このような専横を許さないために、利用者は何をなすべきか。また、公共の道場を気持ちよく共用するためにはどうすればいいか。皆様の闊達なご意見をお願い致します。

2:でんきちさん
私のケースですが、御許しを・・・。
私は転勤族な為、腰をすえて連盟に加入して・・・とはうまくいかず、次も何処に転勤するか判らないので、公共の弓道場は、一般利用の日しか使えません。

私の区では、スポーツセンターが第2土曜日の月1回だけ「区民スポーツデー」と定めているので的前に入る事を、連盟に加入して無い人でも、
有段者であれば、連盟・区のスポーツセンターの職員の方に御許しを得て、使用を利用用紙に記入(住所・氏名・年齢など)して使用出来る様になっております。

その他の月〜金と第1、第3、第4土・日(要は第2土曜以外全部)は職員の方の話では、
「区の連盟の方が使うので、有段者でもご使用できません。」と職員の方から言われ段位の証明書を見せても、その地域の連盟の者ではないので、

「月1回第2土曜日だけにして下さい。」の一点張りで、的前は一般利用(有段者でも連盟に加入してない者)は平日は無理との事でした。

只、腑に落ちない事に350円払えば一般者・弓道場利用可能と券売機があったり、

350円の弓道場一般使用料金も納める。区民だから区民として住民税も納めているのに、取付く島も無く満足な説明無く、門前払いで「御引取りを、ご理解下さい」
の対応が納得できませんでした。

せめて区の職員の方から、連盟の方へ一般利用の平日利用可能緩和措置の相談や、後ろの2的は、一般者にも平日開放するとか、区側や連盟で門戸を広げようとコミュニケーションは無かったのか?と今でも疑問です。たとえ一区民の意見とは言え、連盟の方と区側がうまく折り合いを付けて誰もが平等に、利用出来るようにするのも、その職員さんの仕事だと私は思ったのですが・・・。税金で運営されてますし。

只、6的の道場なので連盟の方の平日占用使用はやむを得ないか・・・。と私は諦めました。
きっと、連盟の弓道会の方は団体料金で毎月収めているでしょうし、弓道会の会費も納めていると思います。

区の建設費で設立され、個人は350円、住民税も納めてる、でも更に弓道会に入らないと平日の使用は許されない・・・。一体、何重取り料金を搾取されれば、平日に気兼ねなく使用できるのか?判らない今日この頃であります・・・。(私と同じ経験をした方他にも、おりますでしょうか?)

3:ぬふぬふさん
予約は何ヶ月前からって決まりは無いんですかね? 我が連盟が間借させてもらっている体育館は2ヶ月前から月毎の予約です。 たからもし我が連盟より早く借りる個人や学校があれば使えません。  また、近所の同じような道場は連盟365日借りていますが一般の人も規定の料金を払えば問題なく使用出来ています。 

言葉は悪いですが借りるのは早い者勝ち。 柔軟に対応しない・出来ないお役所や連盟は怠慢よりもめんどくさいからだと思います。  

>>でんきちさん
区や市の体育協会や教育委員会などに直に連絡してみてはいかがですか? もしかしたら多少は改善されるかもです。 一団体に占拠されて一般の人が使用できないとかって・・・
 

4:でんきちさん
拝啓、ぬふぬふ様。
貴重な御意見 誠に有難う御座います。少々、勇気が湧いて参りました。
私も、なぜに6的しかない道場とは故、365日(第2土曜日以外)占用という決まりなのかハッキリしません。職員の方に詰め寄ってその真意を伺っても、「のれんに腕押し」でしたので・・・。

ぬふぬふ様のおっしゃるように、数ヶ月単位で予約して使用出来るシステムにして、尚その予約状況を区民スポーツセンターのHPで確認できたり、HP上でも一般利用で予約出来れば、敷居が高いと思っていた道場にも向かいやすいのでが・・・。

只、立場的に私が、連盟に現在未加入、転勤族という因子もある故、甘んじて区の職員の方の言う事を黙ってうなずいて、聞き入れるしか無かったのかもしれません・・・。

しかし、全国津々浦々探せば、私と同様に高校3年以来ブランク付きでも再び「己の生活に活力・鋭気を取り戻したい」と、弓を引きたい人は大勢いるはずです。(それが、たとえ、連盟加入・未加入、弓道会に所属・無所属、問わず。)一般利用して学生時代を思い出したい方も多いはずです。

でも、もしそうした個人の想いに、区や連盟側が
「弓道は競技人口が少ないから一区民のたわ言に付き合ってられん。」と、
重い腰を上げず協力しない姿勢を取るのなら誰のために、税金を使って施設を運営し、一般利用枠を設けているか不明です。

確かに、連盟に加入し弓道会で団体利用料金を年間納めている方々は、区としても、個人の一般利用者:350円よりも、団体利用を優先するほうが収益もよろしいでしょう?
幾ら、その辺りを問うても、うやむや・曖昧なところを見ると、職員の方の態度を見て、何処かに、一般利用より団体利用収益優先が見え隠れしている様にも見受けられてなりません。

「区民スポーツセンター」という全区民が税金を納めあって運営される施設で、そこに住民票を持って住んでいる全区民が、使用料を払えば使えると条件に書いてあるのに、現実は連盟の占用で使えないのが、歯がゆい所かもしれません・・・。
すいません、文句めいた事ばかりを書き連ねてしまいました。御許し下さい。
敬具。

5:sainomiさん
横レスです.

>でんきちさん

今回のスレの主旨と.でんきちさんの問題はちょっと,違うような気がします.
「行政に対する不満」というレスが増えると議論が発散してしまう恐れがあると思います.

区の対応に納得がいかないのであれは,行政不服審査法もあることですし,ぬふぬふさんのおっしゃるとおり,上級庁(市や都ですかね?)に問い合わせてみてはいかがですが?
その結果に満足できないのであれば,別途スレ立てすることをおすすめします.

6:でんきちさん
拝啓、sainomi様。

御返信拝見させて頂いて、頭を冷やして考えていたら、sainomi様のおっしゃるように、区単位での批判しかしてない様に自分でも思えてしまいました。
もっと、大枠で考えて、送信するべきでした・・・。
危うく、議論のベクトルが変な所に向かってしまう所でした・・・。

御指摘の内容、大変身に沁みる思いで受け止めます。誠に有難う御座いました。

7:通りがかりさん
 高校の部活で毎日のように市営弓道場を団体で利用したとすると,他の利用者に迷惑だったかもしれませんが,今回の記事の場合は該当しないように思います.

>約三十人が個人料金で利用すると合計で一回約三千六百円かかったため、昨年四月から今年二月の計六十二回で

 2006年4月〜2007年2月の11カ月間で62回利用しているので,平均すると1カ月あたり5〜6回です.夏・冬休みや試験前が自由練習になったと仮定すると,部活動としてはせいぜい週2回程度の利用だったと推測できます.この弓道場の利用者・団体数にもよりますが,特定の時期に集中して利用したのでなければ,一つの団体の利用頻度としては特段の問題はないと思います. 
 部活に対する市の硬直化した対応の方に問題が大きいと感じました.団体料金の適用も,貸し切りの場合だけではなく,一定人数以上になれば適用している市も多いので,弾力的な運用にすれば共用できて問題は少なくなります.

8:「男性教諭」本人さん
 公共道場の使われ方がおかしいと感じた時には、まず、その道場の使用や管理に関する条例なり規則なりを調べるべき、ということを、今回の件では痛感しました。

 柏市の場合も、窓口では「部活動の練習には貸せません」と金科玉条のように言って来たわけですが、市の情報公開の窓口で調べてもらい、教育委員会まで電話して、結局そんな公的な決まりは何もない、ということが明らかになったとき、私は一瞬へたりこみそうになるくらい脱力し、次いで前身の血液が怒りのあまり沸騰した次第です。

 前の方が書かれている区営道場の件も、区の教委とか区役所とかで、区営の体育施設の貸出しに関わる規則をすべて教えてもらい、読み込んで、おそらくそこには「連盟」の2文字などどこにもありませんから、区長なり区教育長なりに公開質問状でも出して現状を質されると、バタバタと解決に向かうと思います。

 私が今回こんな大暴れをしたのも、柏市のようないい加減な管理をされている公営道場も全国に少なくないだろう、そんなところの問題解決の参考になれば、という気持ちも少しはありました。
 なお、一般の方の使用に関しては、柏市弓道場はこれまでも取り立てて問題なかった(らしい)ことは申し添えておきます。

 しかし、同じ弓引きなのに、同じ道場を仲良く共有することができない・・・所詮は弓引きも人間、俗な縄張り意識一つ捨てられない煩悩のかたまりにすぎないということなのでしょうか。
 むなしさを覚えずにはいられませんが、結局は「公的なルール」という最も俗世間的な解決策に頼るしかないのが、現代弓道の限界なのだと認めるしかなさそうです。

9:sainomiさん
あらら.私のミスリードでしたかね.
でんきちさんには,誤ったツッコミを入れたことを謝罪します.

窓口の対応に非があったことは,私もそう思うのですが,そもそも,そのような規則にもない規制をかけた動機はどのようなものだったのでしょうか?

10:sainomiさん
9において,自分の間違いを正当化するような議論を始めかけていると気づきました.

改めて,5における私の書き込みが浅慮であったことを認めるとともに,スレ主のゆるみ離れさんや,でんきちさん,それから関係者の先生や生徒さんにお詫びします.

11:「男性教諭」本人さん
 せっかく9への返信を書いちゃったので、書き込みますね。

なぜ規則にもない規制をかけるか・・・利害関係の調整がめんどくさい、弱いほうを黙らせとけばよい、そういう役人の判断でしょう。

 高校生の問題で言えば、つまり、高校生が公営体育館に押し寄せると、そこでしか活動場所がない一般市民の大人たち(私もそういう人たちに優先権があるという主張には同意します)との利害調整の対応がめんどくさい、つまり仕事をしたくない!さらに究極の理由は、ガキウザイ!

 高校生の話題でもう少し書かせて頂くと、教育委員会の中でも縄張りというものがあって、部活動というのは学校にあるものだから学校教育部、公営体育館などは社会教育部とか生涯学習部、といった具合に別のセクションの縄張りにあるわけです。

 さらに、市立体育館に県立高校の部活動が来るということになると、二重に縄張りを侵されたと感じる。だから市民だろうが最寄りの学校だろうが関係なく、いじめたくなる。

 「公営体育館は学校体育施設ではなく社会体育施設だから、学校の部活動には貸せない」私が何度となく、いろいろな人から聞かされた言葉です。

 私もしばらくはこの言葉を真に受けていて、そういう法律でもあるのかと思ってまじめに調べたりもしたのですが、何も出てこなかった。これは役人の使う単なる決まり文句に過ぎず、何の意味もないんです。

 でも、この決まり文句を言うと相手が黙るから、必ず言ってくる。高校生に嫌がらせをする役人なんて、所詮その程度のレベルの連中です。市弓連の幹部や新聞記者までが私にこのセリフを言って来たのには苦笑を禁じ得ませんでしたが。

 もう一つ指摘しておくと、最近の公営体育館の窓口の係員なんてのは、良くて自治体直接雇用の嘱託やパート、たいていは民間の派遣か業務請負か何かの人、というわけで、事情がよくわからない。

 それで、最初に「ここ、こうですから」と言われて引き継いでしまうと、悪意がなくてももうそれ以外の対応をしようとしない、できない。それで悪しき慣習が永続する、というわけです。

 いやな世の中ですな・・・。

12:でんきちさん
拝啓、sainomi様。
<9>におかれましては、私のような若輩者に、丁寧な御心遣い 誠に感謝致します。

各、市町村又は区によって、細かい条例があり過ぎたり、その公共のスポーツセンターや道場に対して、ローカルルールや、職員しか知りえない裏マニュアル的ものも存在するような気も致します。

私が理由や動機、「どうして占用されてる、しかし券売機で個人利用できます、なぜ?」を問うても、返ってくる職員の方の返事が一貫して頑なな態度に徹するのにも何かマニュアルで面倒ごとを持ち込む者に対しての
「区民撃退・追い出しマニュアル」のようなものがあるのでは?とも思えてしまいます。

ずっと、管理室にいるわけですから、館内の利用の手順・手続き等を一個人に説明できるはずです。説明すらせず「御引き取りください」の一言。なにかマニュアル的対応です・・・。
詳しい規則・規約もあるのなら、職員として、みんなが正しく・楽しく利用する為に利用者全てに開示しても良いはずです。その規則・規約を公開をしないで適当に曖昧にする公営スポーツセンター・道場側も、説明不足を認め、真摯な態度で謝罪すべきだとも思います。
しかし、本当のところ、「男性教諭」本人様が仰るように、窓口の方は銀行でさえ最近は、派遣社員さんですから、裏マニュアルで面倒な揉め事は、追い払ってるんでしょうか?

さすがに小生:でんきち(♂)も男ゆえ、綺麗な窓口のお姉様にキツく言えない所もあるので御座います。(これも役所の作戦でしょうか?)
つたない文面を長々と失礼致しました。

敬具。

13:紫弓さん
 今回の件は拝見いたしましたが歯がゆさが結構残っています。
 金額に関しては比較的安い方だと思います。ただ支払と利用方法が問題でしょうが、。この点はまとまってきている様なので私の気になる点を。


 教諭ということなのでご存知かと思いますが、近年指定管理者制度があちこちで始まっています。その為ちらほらと弓以外でも、問題を散見しております。今のところ問題の所在が分からないので静観することになりますが、、。(公開質問には、タイミングが悪い時期です。)
 私が危惧しているのは、公開質問に際して、社会教育課(≒生涯教育)か体育教育課かがどうなっているのか分からずに市教委との討論会になっていることです。責任の所在が分からずにしたままなので、仮に他の問題があったら堂々巡りできます。
 そこで公開質問をすると言うことは諸刃の剣だと感じております。問題が解決しやすいでしょうが、公の場にいつでも情報公開出来やすくなります。噂の一人歩きが一番困ります。

 一応、社会教育では部活は学校時間外活動にあたりますので、一般と共栄することが望ましくなります。(本来のゆとり教育の目的です。)
 果たして、それに合わせた努力をされていますか?公開質問に行くには順序が突発的で、連盟側への配慮がもう少し出来たと思います。個人的には地連役員か民生議員か社会教育主事等の第三者を介しました方が良かったかもしれません。

 公開質問になる前にもう少し方法があったのに気付ければ柔和な対応になったのにと考えてしまいます。私から例を、

1…連盟に入る。(2重登録でなければいい。)弓引いている先生なら基本的に出入りしてもらった方が、体配の改正等が知らせやすい。

2…「高校生でなければいい」を詳しくは書きませんが、悪法もまた法です。果てしなく当為がなければグレーな方法です。


 苦言を多く書きこんでしまいましたが、先を見込んでと御受け取りください。その熱意は受け取ります。もっと冷静着実に行える気がしてなりません。良い環境を作られる事を願います。参考になれば幸いです。

14:「男性教諭」本人さん
 13の紫弓さんの文章は、私あてとおもわれますので、返信します。

 指定管理者の件、柏市でも昨年4月から入っています。この方々も、これまでどおり、と言われてやっていたので、特段悪くなったということはありませんでした。むしろ、利用者としての高校生への対応は、市側の人間よりずっと良かったです。
 ことが明るみに出て「部活動はダメ」の縛りがなくなってからは、非常にスムーズに諸手続きをしてくれますし、こちらの話も聞いてもらっています。市職員よりよほどまともと思っています。

 柏市の場合、体育施設の担当は市教委生涯学習部スポーツ課というところです。こことは、すでに昨年8月から断続的に、2月以降は頻繁にやり取りをして来ました。それでも埒があかない点が多すぎるので、今回公開質問をその監督者である市教育長宛に出しました。責任の所在ははっきりしています。

 私は、発足当初からの市の連盟の会員です。学生部長という役職までもらっています。その立場で、高校部活動の利用についてきちんと話し合いを持って、というかお願いをして来ましたが、そもそも「部活動はダメ」というウソが浸透していたので、ほとんど相手にされませんでした。
 ことが明るみに出てからは、対等な立場で指定管理者を交えた三者会談を行い、合意のもとで高校部活動の利用枠拡大が実現しています(まあ、高校側から見たら十分とはまだ言えませんが・・・)。

15:sainomiさん
>「男性教諭」本人さん

丁寧なご回答ありがとうございます.
条理を尽くしたうえでの,やむにやまれぬ公開質問だったのですね.
(役所の条理は,また別のところあったということですかね.)

私が書きかけたのは,こうした自体になる前に,別の方法が無かったのかなと思ったのです.

例えば,文部科学省の施策に乗っかり,総合型地域スポーツクラブを設立し,学校の部活動と地域クラブが上手く協同できればと思ったのです.(理想論ですけど.)

役所的には面倒な仕事が増えるし,当てにしていた財源(トト)がこんな状況では,絵に描いた餅であるかも知れませんが.

>でんきちさん

私はね,区の連盟に素直に
「お世話になります。よろしくお願いします。」
と言えば,それで済む話ではないのかなと思うのです。

連盟に加入するしないは,本人の自由ですけども,連盟がありそれに携わる役員の方々がいればこそ,各地に公共の道場が整備され、今、弓を引ける環境があるんじゃないかなって思ってます.

16:杞憂さん
 公営施設を中・高生の部活動に使用させることを制限している自治体は,他にも存在します。
 その根拠は,条例などに「部活動利用禁止」などと明記しているのではなく,「施設の管理,運営上の支障があるときは許可しないことがある」という類の規定を運用上の解釈で援用しているようです。
 話題になっている柏市の体育館条例にも,これに類似した規定が2箇所にあります。市側としては,これをタテに主張することもできたはずです。ところが,今回「表記には行きすぎがあり」と弱気なのは,料金の徴収の仕方などがセコすぎたという弱みがあるからでしょう。
 自治体によっては,校長の申請があれば,年間を通して部活動に利用できるところもあります。
 今回の騒動は,高校側の組織としての対応がどうなっているのか危惧します。
 単独の市民活動家的なスタイルによる解決方式は,役所・連盟など,既存の組織とのしこりが多くの場合残ります。当面は良くなっても,将来的に学校の弓道部(員)にとって幸福な結果をもたらすかは不安を感じます。杞憂ならば幸いですが。
 

17:杞憂さん
>私はね,区の連盟に素直に
「お世話になります。よろしくお願いします。」と言えば,それで済む話ではないのかなと思うのです。

 これは,おかしな意見です。公営の施設は,特定の団体にのみ便宜を図る存在であってはなりません。連盟などには加盟せず,その段位もとらず,弓道を続けている人は大勢います。 

18:「男性教諭」本人さん
 16の内容に返信です。

 さらにその前に書きましたが、今後の使用についての改善の見通しはおおむね立っています。後戻りはないでしょう。

 向こうにしこりがあってもいいのです。原因を作ったのは、いい加減な管理をして来た市教委と、よく根拠を確かめもせずにそれに乗って高校生の利用にさらに制限をかけて来た市弓連なのですから。しなくても良い我慢をしていたら、何も悪くないこちらにしこりが残るだけ。

 今回世間に公表したのは、

 @過払い分の返金を市教委が拒否
 A他の利用者、また他の運動施設の利用者についての同様の問題に市教委がフタをしてしまおうとしている

 主にこの2点について責任を追及するためです。

 特に、@について、年間20万円以上もの余計なお金を自分が指導している部員が取られて続けていたことがわかっていながら、「これから良くなるからがまんしろ」と言う教員がいたとしたら、部員の立場で、あるいは保護者の立場で考えて、皆様は信頼なさいますか?

 なあなあの姿勢で済ませられる問題とそうでない問題があると私は思っています。

19:でんきちさん
拝啓、sainomi様、杞憂様。

<15><17>の御返信の内容におかれましては、拝見させて頂いて至らない所だらけの若輩者に、御意見頂きまして小生、大変感謝しております。なんと御礼申し上げれば良いのか、小生も言葉になりません・・・。

sainomi様のおっしゃるように、私が病んでいるせいなのか、「素直さ」。欠けていたと思います。窓口が駄目なら、なぜ弓道場のフロアまで向かって、どうして小生は連盟の方に直々に道場の使用の事でお伺い出来なかったのか?
私が手前勝手に「区・庁=連盟=大組織=かなわない」と、私自身、変な妄想に囚われ、心に障壁を作ってまさに「素直」に成れなかったと思います。

杞憂様のおっしゃる事におかれましても、小生、心より受け入れる次第です。「私の学生時代の友」・「同じ会社の同僚の転勤族でもかつて弓を引いていた者」・「近所の公園で素引きで我慢している高校生」・・・。確かに環境的に恵まれず、流浪に弓道場を求めている方々も沢山おります。御意見頂き、誠に嬉しく小生、思っております。

私のケースは、「男性教諭」本人様の複雑なケースに比べ、個人の問題ゆえ、小生が、この先、スポーツセンターの方・連盟の方のお話を今一度、受け入れ、一般者も使える日を融通、御利かせ願えるか、お尋ねしてみる次第であります。
そして連盟の方から、直々に御許しが出れば、350円一般枠については前進できるかもしれません。
長文になってしまいました事、誠に御許し下さい。失礼致しました。

敬具。

20:sainomiさん
>杞憂さん

一般論としては,おっしゃる通りだと思います.
それから,連盟に加入しなければ弓を引く資格はないとの考えももっていません.

私も転勤族で,あちこちの公共道場で弓を引かせてもらってます.
連盟に加入し,転勤の都度登録変更しています.

今まで通った大多数の公共施設においては,「在住,在勤,連盟加入」の制限はありませんでした.
道場の使用に際し,受付用紙に「住所(あるいは在勤先の住所)氏名」まで書かされたのは,某政令市だけでした.(それでも加入連盟先の記載は求められませんでしたけども)
そうした経験の中で,何てハードルの高い地域だろうと,最初はあきれました.

でも,私が上記の書き込みをしたのは,窓口でそんなに苦労するのなら,形の上だけでも連盟に加入すれば弓が引けるのに,とある意味歯がゆかった面があったからです.
また,たとえ正面突破を計ることが出来ても,連盟加入が当たり前という雰囲気の中で,果たして心穏やかに弓が引けるのか?
それならばいっそ,とも思いました.

後付っぽくなってしまいました.
最初から省略せずに書いておかなかったのが,そもそもいけなかったですね.改めてでんきちさんすいません.(なんか,謝ってばっかり)

そんな苦労をしないですむような使い方ができるのが本来の公共施設のあり方であるというご指摘は,素直に受け入れます.

21:明鏡止水 ◆IDFFcYqcさん
>連盟加入
でんきちさまは、一概に捉えられているようですが、ちょっと整理して考えては如何でしょうか。

1)地域弓道会への加入。
此れは、単に自分が所属して(主に)稽古をする「場」を決める為のものです。

色々なケースが在ると思いますが、入会金と年(月)会費と、道場使用料が別途の処もあるでしょう。
(月単位での転勤でなければ、年会費でも其れほど無駄になるとは思えません。
事実、多くの転勤族の方々はそう為さっていらっしゃいます。)

2)弓道連盟への加入。
各地域の弓道連盟に加入することによって、日弓連の会員となることです。
このことは、全くの任意で在ると思います。
(地域)弓連主催の試合への参加や、審査への参加を目標や活動目的にしていなければ、必要ないかもしれません。

入会金と年会費が必要です。


sainomiさまの仰る「お世話になります。よろしくお願いします。」のは、前者の意味だろうと思うのです。

勿論、公共施設を使用料のみで其の都度練習することも問題は無いはずですが、其の地域地域の弓道会に入って、色々交流を深めたり教わったりすることも一つの遣り方だとは思うのです。

特に今回のように、弓道会ではなく単なる施設の窓口に於ける問題であるならば、sainomiさまの仰るように、弓道会に加入することで簡単に解決するような気が致します。(以前他スレで、僕も其のようにお勧めした気がするのですが・・・。)

22:でんきちさん
拝啓、明鏡止水様。

いつも若輩者の小生の様な者にも貴重な御意見大変、有難く思っております。

私、どこか病んでおります・・・。

sainomi様の仰って下さった「素直さ」、
明鏡止水様の仰る、地域交流・・・。

どこか拒絶し、偏った目で片押し一辺倒でしか物事を捉えていなかったようです。

少し、頭を冷やし考え直し、柔軟に環境・地域の方々と、己のあり方を見直そうと思います。

御言葉、誠に有難う御座いました。

敬具。

23:ゆるみ離れ ◆rBQWtf4.さん
皆様、ご意見ありがとうございます。

ところで、今回の件に関しましては、冒頭にも述べましたとおり、公権力の乱用に対して憤りを感じております。が、実を申しますと自身は公権力の側に立っております。ですので、市の擁護という訳でもありませんが、公権力側の立場に立って憶測を少し述べさせて頂きます。

本県の場合、市町村の弓道場はそれぞれの市町村弓道協会(以下、協会)が主な使用者となっています。また、清掃や的張り、安土整備といった営繕的活動を協会が一手に担っています。その協会から「自分達が稽古に行っても、高校生が占用していては使用できない。」といったクレームがつけば、行政側としてはその声に配慮せざるを得ません。もし協会がそっぽを向けば、「各種大会等での大規模な利用が見込めない」「営繕等に手間と経費がかかる」といった問題が発生します。その問題はやがて「利用頻度の少ない施設に無駄な税金を投入している」という行政批判に繋がっていくからです。
今回のケースの場合、失礼ながら道場自体が狭いことから、市側で「原則部活の占用拒否」という判断をされたのではないでしょうか。高い個人使用料を徴収していたのも、裏を返せば何とか学校に占有使用して貰うための苦肉の策だったのかも知れない、という気も致します(どうしても使用して欲しくないのであれば、断固拒否という態度に出たのではないでしょうか)。

無論、利用者間の公平のため調整をすべき市側がその責任を全うせず、学校側に過大な負担を強いていたのは明らかに行き過ぎであり、行政の怠慢と言われても仕方がないでしょう。市側には今回の件を猛省し、公正明大な施設利用に万全を期して頂きたいと思います。

学生・社会人、立場は違えども弓を志す意志は同じ。願わくば柏市の弓友諸氏が和気藹々と道場を共用されん事を・・・。

24:「男性教諭」本人さん
 今回の場合、市との問題では、もう少し根が深いものと思われます。

 というのは、市の全ての体育施設の受付マニュアルに「部活動(の練習の意味、大会では使われて来た)には使わせない」と書いてあったわけですから。

 この対応のどこに問題があったと考えるかというと、
 @仮に一般市民を優先するとしても、一律に部活動の利用を規制する合理性がない。市の報告書等でも「利用者の少ない時間帯がある」と書いてあるのに。
 A市側の場当たり的な対応が根本原因で、割高な料金を支払うよう強制されたり一方的に使用時間を規制されてきたウチのようなケースが生じていた。
 Bそもそも条例上何の根拠もないことを、利用者には非公開のマニュアルに勝手に定めて行ってきた。管理権の範囲内云々と言うかもしれないが、「市民(全体)のための体育施設」という条例の趣旨からの実態としての逸脱は上記のように明らか。

 といったところでしょうか。率直に言って、不親切・不公平・不誠実の三拍子揃った無能行政の典型と市民の立場としては感じています。

25:明鏡止水 ◆IDFFcYqcさん
今迄一通りご意見を拝見して参った印象を少し・・・。

もう少し冷静に関係各位と前向きな対話が出来ないものかな・・と云う感想です。
(勿論為さって参られたのでしょうが・・・。)
ご意見が批判一方に偏りがちだし、非常に肩肘張って突っ張っているように受け取られてしまいそうですよ。


>体育施設の受付マニュアルに「部活動には使わせない」と書いてあった
先ずは現実に在ったものは仕方がないのではないでしょうか。
そしてお役人さまは、融通が利かず決められた通りの対応しかしないものです。

だから其の先は、市・道場所轄の弓道会・高体連・学校・・・などを巻き込んで、冷静に話し合いや協議は出来なかったのでしょうか。

>「手引の『学校の部活動での使用は許可しない』との表記には行きすぎがあり、今年度中に修正する」とした。
・・とニュースにございますが、訴訟と云う手続き(非常手段)を踏まずに、お話し合いで此処に至ることは出来なかったのでしょうか。

考えてしまうことは、部員さま方は訴訟や使用料の返却を、実際問題として求めていらっしゃるのでしょうかね。
生徒さま方は、この‘戦い’をどのように見ておられるのか、またどう云うお気持ちで受け止めておられるのだろう。

26:天龍さん
高校教師という公人が自ら大きなリスクを背負って行動している訳ですから、安全な外野からものを言うのも気が引けますが、実際は父兄や生徒達は戸惑っているんじゃないでしょうか。
曖昧な幕引きでは保護者や生徒の信頼を得られないとのお言葉ですが、先生のする事をかえって恐がっていると思いますよ。
誰でも人の喧嘩に巻き込まれたくないですもの。あんた達のために戦っているんだ、と言われそうで逃げるのも気が引けるし。
その辺はどうなんでしょうか。

27:明鏡止水 ◆IDFFcYqcさん
>向こうにしこりがあってもいいのです。原因を作ったのは、いい加減な管理をして来た市教委と、よく根拠を確かめもせずにそれに乗って高校生の利用にさらに制限をかけて来た市弓連なのですから。しなくても良い我慢をしていたら、何も悪くないこちらにしこりが残るだけ。
役所やお役人さまにシコリが残ろうと関係ないことだろうと思います。
教育委員会などにシコリがたとえあったとしても・・・其れはあくまで自己責任と云うことでしょう。

ただ、此処でよく考えねばならないことは、もう一度申しますが部活の主体者である「生徒さん・部員さん達」のことですよ。

今回大立ち回りをして、公営道場が部活の練習場として利用出来るようになったとしましょう。部活動として・・顧問の先生として・・・その結果は大成功であり、万々歳なことなのでしょう。

でもね、部員である生徒さんのことを考えれば、部活動として其の道場を利用する機会は、高々二年余でしかありませんね。

では其処で、実際問題として大きなシコリが(弓道界に)残された場合に、学校(部活)を卒業後一般弓道会(更には市弓連や県弓練)に入会して、その後も長く弓道を続けようと志そうとする方々が、どう云う立場になるのであろうか?どう云う眼で見られるのであろうか?・・其れに付いて多少でも心配りがお在りなのかなぁ〜と(要らぬ)心配をしてしまうのです。

弓道は生涯スポーツと云われておりますので、その後の一般での稽古やお付き合いは、高校時代よりも遥かに長いものと考えねばなりませんよね。
部活の時代に於いては、先生が矢面に立てますし、盾になって守ることも可能でしょう。
でも、卒業してしまえばもう個人個人だし、庇い切れるものではないように思えて仕方がございません。

28:浦安さん
一連の投稿を拝見して、感じた事を申します。
確かに、行政側の「地元弓道会」への配慮も判ります。
又、高校の部活使用の規制も腑に落ちません。
卒業後に掛かる、地元弓道会との「しがらみ」も考えられると思いますが。

私は「公設施設」は、あくまでも市民を対象としている施設であり、特別な団体等による独占は有ってはならないし、又、配慮も必要が無いと思います。
高校の部活オンリーで団体使用をするのならその様に申し込めばいいし、地元弓道会が団体利用するならすればよいと思います。
個人使用の時は、個人の責任で使用すれば良いと思います。
的張り、安土整備等は、原則的には「行政」対応でなされ、その結果使用料に跳ね返るのならそれで良いと思います。
弓連が運営している施設なら、弓連の運営方法に従うべきであり、個人施設なら、その施設の運営方針に従うべきであると思います。
公設施設はあくまでも、県民市民の施設であり、学校の施設ではありません、そして、地元弓道会の施設でもなく、日弓連の施設でもありません。
学校としての使用は認められなくても、県民・市民としては認められるのが当たり前。
先の意見に、学生の卒業後に関わる弓道会との関係を懸念する意見もありますが、私は、施設を利用するのは「県民・市民」であり、日弓連会員でもければ、地元弓道会会員でもありません。
弓道は一人一人に楽しみ方があります、公設施設は、県民・市民の「楽しみ」のためにあります。

29:ゆるみ離れ ◆rBQWtf4.さん
>公設施設は、県民・市民の「楽しみ」のためにあります
仰るとおりです。ただ、行政主体にとっての「県民市民」は老若男女を問わない幅広い人々を指しますが、各利用者にとっては自分自身を指す場合が殆どです。すなわち、自分が施設を利用できないと「県民市民」へのサービスがなってない、というお叱りの声となって電話なり投書なりが役所に届く訳です。学校、弓連、一般社会人等等・・・これら多くの「県民市民」に不公平が生じないよう調整を図ることも行政の重大な責務であると考えております。無論、単純に早い者勝ちで利用を決めれば管理者としては楽でしょうが、真の意味での公平とは言えないでしょう。

30:浦安さん
こんばんは、ゆるみ離れ様。
私が思うには、県民市民は自分のスポーツは自分の意思で決められ、弓道を選んだ人は、好きに公設の道場を利用する権利が有ると言う事を言いたいのです。
例えば、全くの初心者は弓道の危険性を考えれば、常識として無条件で矢を放させる訳には行きません。
ここで、自治体の主催する「弓道教室」の意味が有ると思うのです。
又、学校に於いては、部活の中で初歩的な技術を教わるでしょう。
ある人は、弓を引ける人から個人的な指導があるかも知れません。
この条件は、日弓連が主体となっているのではないという事です。
確かに、多くの公設道場には、地元弓道会の基点となっていますが、それはその弓道会が勝手に思ってるに過ぎず、利用出来る県民・市民となんら差は有りません。
「例え、日弓連の段位が無くても。」
社会人となり、弓道を続けるのに「日弓連・地元弓道会」への個人的な配慮は、その人様々であり、それが条件となることは有ってはならないと言う事です。
行政が、「的、安土・清掃等は地元弓道会が」と言うのであれば、それは即座に止めて、弓道場管理者が行うべきと思います。
団体利用、個人利用を県民・市民の立場で定め、団体利用が「早い者勝ち」で有ってもそれは仕方の無い事、それで良いと思います。
県民市民から「苦情」が多く寄せられ、公設弓道場の公正使用に疑問が出れば、当然に是正されるべきであり、弓道場自体が、県民市民に「不必要」と言う結果が有ったのなら、
当然に「閉鎖」されるべきです。
同じ事を何度も言う事になりますが、「公設道場」は県民市民の税金で運営されています。
特定の「学校・弓道会」が運営してるのではありません、県民市民が利用出来ない施設は閉鎖されても仕方ありません。
いや、当然に「閉鎖」されるべきと思います。

31:「男性教諭」本人さん
27への返信です。

 その点は、地元弓道家の皆さんの良識に期待してはいけないのでしょうかね?

 市民としての高校生の公平な利用権を「回復」した顧問に対して、たとえ「余計なことしやがって」と悪い感情を持った一般利用者の方があったとしても、卒業生にまで「○○高校の卒業生か・・・」ということでいじめるようなことはないと思っているのですが。

 もし、そのような狭量な人が大勢いるような地元弓連ならば、我慢して風紀の悪いところで弓を引く意味もないと思いますし。

 もう一つ、はっきりさせておきたいのは、今回の記者会見で文句を言った相手は、あくまで市教委であって地元弓連ではない、ということです。その前の段階で、指定管理者も含めた地元弓連との高校利用枠拡大の話し合いには入っており、当面の調整も現在出来ています。この部分については誤解のないよう認識して頂きたいと思います。

 私の公設弓道場に関する考え方も「浦安さん」に近いです。税金で設置・運用される施設であれば、その使用はあくまで公開・公平・公正なルールに基づいて行われなければなりません。隠然たる勢力を持つ一部使用者の意向にそれ以外の使用者が右顧左眄しなければならないような公設道場の運営のあり方があったとしたら、絶対に間違っています。

 今日もウチの学校は、非常にクリアなルールに基づいて市外の学校にも使用権を開放してくれている茨城県取手市の弓道場を、9時から5時までお借りして稽古して来ました。指定管理者の方も、たいへん気持ちよく応対してくれますし(柏の道場の指定管理者の方もそうですが)、入れ違いになった地元の弓道家の方に「いつもすみません」と申し上げたところ、「いいえ、どうぞお使い下さい」と言って下さいました。この寛容性こそ、いわゆる「弓道の和の精神」というものじゃないかと思うのですが、いかがでしょうか。

32:元 ◆ntlC4wAIさん
>この言葉を真に受けていて、そういう法律でもあるのかと…これは役人の使う単なる決まり文句に過ぎず、何の意味もない…

う〜ん、いますねぇこういう輩はどこにでも。私の経験では警察で一番多く見かけます。
パートの人なのかな???と一瞬目眩を覚える様な対応をする制服事務警官様々。(そうでない立派な人もいますが)
上に言われた通りの対応をしているだけなのでしょうが、
ではそういう対応をさせている上の人達は何を考えているのでしょうか?

>「男性教諭」本人さん
事の詳細を探り当てる根気と慧眼、今に至るまでの行動力に感服致します。
あちら側からしてみれば今回の騒動は「寝耳に水」と言った所でしょうか、まだまだ市側の発言を見ると安全地帯を探してゴネているように見受けられます。
だとすれば道半ばで追求の手を緩めると市側のどこか都合の良い着地点で事が収まり、男性教諭さん側にも一定の成果の見えた辺りで有耶無耶に決着がついてしまう可能性も有ります。
問題の本質は市の怠慢・不誠実さに有るようなので、そこが改善されないと本当の決着は見られないと思われます。
ここで私ごときが男性教諭さんに期待を寄せるのはお門違いかもしれませんが、
生徒達の為にも男性教諭さんにエールを送らんばかりです。

33:通りがかりさん
>無論、単純に早い者勝ちで利用を決めれば管理者としては楽でしょうが、真の意味での公平とは言えないでしょう。

 確かに,公営施設しか利用できない社会人とっては不公平感が出るかも知れません.
 
 団体の予約可能期間について段階的に差を設けているところもあるようです.正確な期間は忘れましたが,市内の社会人利用者は3カ月前から,市外の社会人利用者は2カ月前から,学生の部活利用は1カ月前から,それぞれ体育館などの予約が可能になるというようなシステムです.

34:浦安さん
>この寛容性こそ、いわゆる「弓道の和の精神」というものじゃないかと思うのですが、いかがでしょうか。

多少本題とは遺脱するかもしれませんが。
公設道場は利用者の精神論などどうでも良いと思います。
市民の利用が出来れば良いのです。
団体利用でも、個人利用でも、訳の判らない「暗黙の規約」は必用が無いと思います。
「例え「余計なことしやがって」と悪い感情を持った一般利用者」がいても全く関係ありません。
個人利用している時は、相手が称号・高段者であろうが、無段であろうが同じ利用者です。
個人個人が、敬意を表するのはその個人個人の考えで行えばよい事であり、それが「暗黙の規約」として「強制」されることが無いようにするべきと思います。
公設道場に、弓道人の精神論と、公設道場の設置意味はどちらが重きを置かれるべきか。
当然に、「施設の設置意義」です。

35:ホトトギスさん
「男性教諭」本人さんへ

市の対応に問題の本質があるかのように議論を進めておられますが、市の対応が改善されたとしても、道場が過密状態になって、みんなが不満な状態になる心配がありますね。

「男性教諭」本人さんも11で、高校生が公営体育館に押し寄せるとどうなるか予測されているように、割を食う人が出てきそうです。(例えば、洗濯物を片づけて、夕食の準備の前に引いていた主婦の方など。)後ろ2立ちを個人利用者に開けておくなど、配慮はなさると思いますが。

問題の本質は、市の対応ではなくて、弓が引ける場所が足りないことです。

幸いなことに、Yahoo!で航空写真を見ると、「男性教諭」本人さんの高校のすぐ横に、防災レクリエーション公園という大きな空き地があります。市の道場での稽古と平行して、公園に簡単な道場を作って、弓が引けるように働きかけてはいかがでしょう。弓道場は射場とあづち以外は空き地みたいなものなので、邪魔にはならないと思います。
弓道部員が友達に賛同を求めて、学校の生徒会で生徒のバックアップを固めて、先生の協力を得て、保護者にも働きかけて、署名を集めて市や市会議員さんに働きかけて、まずは使用許可を得て、手作りのあづちの露天の道場から始め、屋根がついて・・・なんだか素敵な感じがしませんか?
今ならこういう提案をすれば、弓道協会や市の協力も得られやすいんじゃないでしょうか。生徒のみなさんは貴重な体験ができるし、「男性教諭」本人さんのおっしゃる「弓道の和の精神」にもかなうと思います。

地域の事情を知らないよそ者なので、的はずれなことを言っていましたら、ご笑納ください。でも、けっこう現実的な感じがするのです。今回のような行動力があるのですから。

36:「男性教諭」本人さん
 35への返信です。

 市の道場の使用については、市の連盟とも話し合いながら予約可能な枠を現状で約10%確保して、そこに高校生の団体貸切りを誘導しています。

 市営弓道場自体の稼働率は低く、私のとった統計では、的が通常5個、最多で9個かかる道場で、一般の方が使っていた時間帯の平均の使用者数は4人以下でした。このレベルでは、10%の高校枠が入っても何の問題もありません。

 近隣の公園では頻繁に消防訓練が行われており、出入り自由な空間なので安全管理の問題もあります。そこに道場を作るというのは、残念ながら全く非現実的です。それだけのお金があるなら、校内の敷地の隅っこをどうにかするほうがまだ可能性があるでしょう。誰か「クイズ ミリオネア」に出ろとよく言っているのですが・・・。

37:通りがかりさん
>校内の敷地の隅っこをどうにかするほうがまだ可能性があるでしょう。

 日記に対するコメントを後で読んでから少し不思議に感じていたのは,創部19年にもなるのに,学校内で的前練習をしていないことです.
 私が知っている県立高校の弓道部は,有段者の先生が赴任後に同好会から出発して創部3年目程度ですが,体育館の裏側に的をおける場所を確保して,普段はそこで的前練習をしています.月に数回は,市営弓道場へ行くこともあるようです.このような環境でも,地区団体優勝して県大会に行き,個人では上位入賞するような生徒もいます.
 他の高校でも,普段は野外に設けた簡易な射場や体育館を利用している例を聞きます.一般の弓道会でも,市営弓道場がないために,総合体育館の一部を借りて練習している例を知っています.
 貴校では,校内の施設や場所を利用した的前練習は不可能なのでしょうか.創部から19年も正規の部活動を問題なく続けてきたのならば,適当な練習場所を校内に確保しない学校側の対応に疑問があります.
 今回のトラブルについては,社会人の利用者からすれば,学校の部活動は校内の施設を原則として活用してもらいたいし,また生徒の立場からすれば,19年間も施設について何の手当もなく放置してきた学校側の犠牲とも考えられます.
 問題の根源は,市の教育委員会ではなく,県の教育委員会にあるのではありませんか.今回,矢面に立たされている市教委に対しては,運営上の不手際はあったとしても,県教委と高校の無為無策のしりぬぐい,思わぬとばっちり,人でなしのようにまで批判されるほどのことか・・・と少し同情を感じます.
 これは,高校内部の方に,より大きな問題があります.創部後数年ならば言いわけも通るでしょうが,創部後20年近く経過しても部活動の練習場所を校内に確保していないのは,明らかに県教委・高校側の怠慢です.
 教師としての役割は,大向こうをうならせるような方法をとって外部の市教委を批判することではなく,自分の職場である校内での活動のための環境改善を図ることが第一に重要であると,私は思います.その方が,弓道部にとっても,生徒にとっても,はるかに良い結果をもたらすでしょう.
 

38:浦安さん
弓道部の創設が一年だろうが、百年だろうが、地区大会だろうが、県大会だろうが、それは各高校の考えであり、練習場の設置を云々するのは、その当事者の人達が考えれば良い事と思います。
「今回のトラブルについては,社会人の利用者からすれば,学校の部活動は校内の施設を原則として活用してもらいたいし,また生徒の立場からすれば,19年間も施設について何の手当もなく放置してきた学校側の犠牲とも考えられます.」
と言う事ですが、公設施設は、「社会人」であろうが、「学生・生徒」であろうが、市民利用が出来れば良いと思います。
社会人・学生の差は「原則として有ってはならない」と思います。
高校が、団体利用として申し込み、市民の団体利用として使用するのになんら問題なく、社会人利用者に「原則論」を呈される必要は有りません、「公設施設」です。
19年間、校内施設に手当てが無かろうが有ろうが、それはその高校の事であり、今回の公設道場の利用には全く関係有りません。
市教が善処すればいいのであり、それが出来なければ、上級職の県教が対応すればいいのです。
市であろうが、県であろうが、文部科学省であろうが、行政は行政であり、市民が利用出来、県民が利用出来、国民が利用出来ればいいのです。

39:「男性教諭」本人さん
 「通りがかりさん」、通りがかりでお説教はたくさんですな。大向こうの受け狙いでやったことでもありませんし。

 校内にやすやすと道場が建てられるだけの場所とお金があれば、とっくに建てもらってます。歴代顧問も校長も、何の要求もして来なかったわけではありません。

 現実には、テニスコートや自転車置き場や古くなった浄水施設をつぶす等の強引なことをしなければ、野立ちであっても道場が作れる敷地は本校内にはありません。本校は、生徒数800人以上の規模の学校でありながら、弓道場どころかプールも合宿所もないのです。
 屋上は、生徒の転落事故を恐れて、県立高校は通常閉鎖されていますし。

 そこで、隣接した土地を地主さんの好意で土地を無償で貸してもらい、巻藁を置いて、道場に行かない晴れた日は、そこで稽古しているのです。
 ペットボトルのキャップに霞的を描き、それを狙って的前の稽古に少しでも近づけようという涙ぐましい工夫もしています。

 そんな高校の生徒が、近所の市営道場を借りて弓を引きたいと思ってはいけないんですかね?

 近隣の公共道場を使って活動している弓道部は、全国にもそれなりの数があるのではないかと思います。それらの高校でも、自前の道場がやすやすと建てられれば、すでに建てているでしょう。

 結局「通りがかりさん」のおっしゃるのは、「市の体育館は社会体育施設であって学校体育施設ではない、だから部活動は使うな」という、法律上も条例上も根拠のない行政側の言い分を言い換えたに過ぎないと思います。

 近年、「学校施設開放」という呼び方で、学校の体育館その他の施設の市民への開放が行われています。
 学校の体育館は学校教育施設そのものですが、地域のスポーツサークルの人が県の条例で認められた手続きを踏んで使用することに、目くじらを立てて妨害する教員は、私の知る範囲ではいません。
 近隣の市営道場のない市には、高校の弓道場を、この手続きで一般開放しているところだってあります。高校生も、一般の人も、仲良く使っているようですよ。

 逆に、市営の道場を、道場のない高校の部活動が、条例にもとづいた手続きで借りて稽古をするのに何の問題があるのでしょうか。

 そして、市教委がその条例に根拠のないウソをつき、使用制限や割高な使用料の強制をして来たことがわかったから、私は怒ったまでのこと。

 当面道場が建つ見込みもないのに、「使わせて頂いているんだから」黙って市営道場のインチキな使用時間の制限や法外な料金に目をつぶって生徒を我慢させとけとでもおっしゃるのでしょうか?現実に毎週生徒がこうむっている不利益は放置ですか?余計に収めた金を生徒に返せと市教委に顧問が言っては失礼ですか?いい加減にして下さい。

 

40:看的太郎さん
ですから、高校内に弓道場を設置出来るに越したことはないと思うのですが…市営弓道場の使用時間枠を確保しつつ、校内に弓道場を設置するように高校や県教委に働き掛けて行って頂きたいと思います。
それにしても20年近くも滞り無くクラブ活動しているのに市営弓道場から締め出し続けていたとは、教委の方々は青少年の部活動の有意義を理解していらしっゃらないのでしょうかね?

41:看的太郎さん
「男性教諭」本人様
校内に道場を確保出来ない事情があったのですね。先記のように安易に「校内に道場を確保出来るに越したことはない」と意見してしまい申し訳ありませんでした。

42:浦安さん
だから、各高校で練習場を作るかどうかは、その学校の判断であり、第三者が言うべきことでは無いと思います。
「通りすがり」さんは、その高校に資金的な援助でもしてくれるのならば、どうぞ色々な援助する高校に対して、そのコンプセントでも何でも提言してください。
「校内に練習場があれば問題ない」と思うのなら、是非にその高校に支援活動をしてあげてください。
私は、「公設道場」は、条例により市民が利用出来れば良いです。
理不尽な、暗黙の規約、訳の判らない役人答弁、そんなの関係有りません。
市民が利用出来る事が、公設施設の意義が有ります。これが当たり前の事です。

43:杞憂さん
 前も同じようなことを書いたのですが,この問題に,学校の考えが見えてこないことが心配です。
 新聞記事を読む限りでは,記者会見にも,公開質問状に,ひとりの先生しか出てきません。
 学校としては,この騒動をどのように考えているのでしょう。バックアップしてくれているのでしょうか。

44:「男性教諭」本人さん
 「杞憂」さん、詳しくは申し上げませんが、その点はご心配なく。

45:かなたさん
へなちょこ日記のほうには書き込みをさせていただきましたが・・・
(学校に道場を作る)ことに対して、軽薄な発言をしていたことを申し訳なく思います。このスレでの「男性教諭」本人様のご意見を拝見しますと、自分の過去の発言が適切ではなかったと思います。
学校側の諸事情も知らずに、ただ生徒が一方的にとやかく言うべきではないということでしょう。

46:浦安さん
お題は、「市営弓道場の利用方法」ですよね。
これは、全国の公設施設が少なくも抱える問題と思います。
公設の施設は、あくまでも「市民」の利用の為に存在し、使用の規制などあってはならないのが大前提です。
弓道は日弓連だけが独占するものでなく、他にも弓道の門人会、流派の方たちは多数います。
絶対数の多い「日弓連」の形式が優待されるのは、本来各流派の形式では大会等に支障を起こし、それを統一するのが一つの目的であったはずです。
今、公設の道場を利用する「私たち」は、弓道界としてよりも、その施設の「設置意義」を念頭に置くべきです。
日弓連の錬士・教士は、あくまでも「財団法人・日弓連」の免許であり、公的な効力は全く有りません。
同じく、各流派の免許も私的な免許に過ぎず、公的な場所に於いては、何の意味も有りません。
「弓道愛好者」である証明にはなるでしょう。
公設施設ので、個人利用の時は、他の利用者と何も違いはありませんし、それに対する尊敬とかは、それこそ個人個人の判断です。
「先生達はこちらの弓たてを使うので、ここは遠慮してください。」
「毎週土曜日は、四段以上の方を対象としているので、他の時に来てください。」
こんな驚く内部規約が堂々とまかり通っている公設施設が存在する以上、これからも公設施設の利用には色々な問題が発生するでしょう。
公設施設は、「県民・市民」のための施設と言う一番大切な意義を忘れた一部の人達により、その存続も問題とされる日は近いと思います。

47:「男性教諭」本人さん
 生徒諸君としては、ぜひ保護者の方も巻き込んで道場建設の要望を学校に出してもらった方が良いのではないでしょうか。当然の要求だと思います。
 私立の事情はよくわかりませんが、そういう声が強ければ強いほど、学校側の動機付けになるでしょう。
 私立なら、屋上という手も考えられなくはなさそうな気がします。

 ウチの場合は、敷地内に5人立ちの幅をとろうと思ったら、駐輪場の上に2階建て駐車場みたいな鉄骨を組んで、その上に射場と安土を載せるしかないかな、と考えています。
 屋根なしなら、クイズ・ミリオネアで全問正解すれば出来そうな気がしているのですが・・・。

 

48:ホトトギスさん
 36への返信です。

 思いつきのような提案に丁寧に返事していただき、ありがとうございます。

 なんとなく、近所の少々過密状態の道場を想像していましたが、数字を示していただいて、市の道場の状況がだいたい理解できました。その利用人数で的が9個もかかるなら、いざとなれば一般と併用ということも可能でしょうし、自分が心配したことは杞憂だったようですね。

 同じような状況になれば、自分も「気持ちよく使わせてくれよ!」と思うと思います。さいわい現実的な落としどころを話し合われているようですし、みんなが気持ちよく弓が引けるようになればいいですね。失礼いたしました。

49:かなたさん
実際に弓道を経験された方でないと、道場の必要性が理解できないのも、しかたのないことですよね・・・
親に話してみたところ、OBやOGが一番可能性があるのではと言われました。寄付金を募ったりすることもできるかもしれません。しかし、弓道部のOB会というものがないので、この話も現実には厳しいのでしょう。

もうひとつ言われたことは、ずばり、結果を出すということです。しかし、言い訳がましくなるかもしれませんが、道場がある学校とない学校とのレベルの差は簡単に埋められる訳ではありません。もちろん、それが決して不可能なことではないにしても、強くかつ美しい射を目指すためには、的前での練習は必要不可欠です。

弓道に必要なものは、弓道が好きだという情熱はもちろんですが、その次に来るものとしてはやはり設備、環境だと思います。今学期から私達2年生が中心となって部活を運営していく訳ですが、よりいっそうこの声を校長、理事長に伝えられるよう全力を尽くす所存であります。

50:杞憂さん
>そこで、隣接した土地を地主さんの好意で土地を無償で貸してもらい、巻藁を置いて、道場に行かない晴れた日は、そこで稽古しているのです。

 かなり劣悪な条件ですが,ほかの運動部からの協力はないのですか。校内で巻わらが引けない上に,校外の野天しかないという状況がちょっと想像できません。19年もきちんと活動してきたのならば,体育館の一部でも定期的に使えないのでしょうか。冷遇されていると言っても過言ではないような。

51:杞憂さん
>日弓連の錬士・教士は、あくまでも「財団法人・日弓連」の免許であり、公的な効力は全く有りません。

 これは,認識が少しおかしいですよ。

 財団法人などが認める資格に効力があるかどうかは,受け入れ側が決めることです。今回の場合は,公営施設側が決めることです。

 わかりやすい例ならば,同じく財団法人が認定している英検や数検があるでしょう。これらは,学校側が認めれば,受験でも考慮されるし,単位にも認定されます。私立だけではなく,数検は公立高校や高専が単位を認めていますし,英検は国立大学も単位に認めています。

52:杞憂さん
>屋上は、生徒の転落事故を恐れて、県立高校は通常閉鎖されていますし。

>私立なら、屋上という手も考えられなくはなさそうな気がします。

 あげ足をとりたいわけではないのですが,市の教育委員会に対して,あれほどの行動を取られる方が,自分の高校の屋上の利用についてこれほど弱気なのは,ちょっと理解しがたいですね。大学でも,屋上に弓道場を持つ所がありますが,県の教育委員会に話して,充分に安全に配慮すれば部活に利用可能では? 

53:「男性教諭」本人さん
 「杞憂さん」、あなたに直接何の関係もない学校の部活動の運営への口出し、指図はご無用に願います。それとも、直接の関係がおありなのかな?

54:明鏡止水 ◆IDFFcYqcさん
>直接何の関係もない学校の部活動の運営への口出し、指図はご無用に願います。
大変失礼とは存じますが、其れ等を客観的に見た‘ご提案’や、現状打開への前向きな‘アドバイス’・・・等の一つとは素直に受け止められないのでしょうか?

上記の理論で云えば、如何なる掲示板でのお話やアドバイスなど、全てが不可能となってしまいませんか?
(当然ながら、ご質問者や当事者さまのことを本当に慮ったレスは、耳に痛かったり厳しいものもあるかもしれません、また現状に即さず的外れなものもあるかもしれませんよ。
でも、概ね多くのレスは、ただ単に批判のみや、いい加減な考えの元に為されたものでは無いと認識するべきだろうと思うのです。)

勿論、其れ等を考慮や選択為さったりするのは、事情をよくご存じの当事者の方になることは間違いないことでしょうが……。

55:ヒヨコV3さん
公共の道場を個人で利用してる者から言わせてもらうと、弓道会の独占も部活による独占も、個人利用者が道場を好きに使えないという点においては全く同じですがね。
弓道会の独占を批判みたいに書いてあるが曜日、時間を決めての独占は他者に対する配慮だと思いますがね。個人で利用中に、大勢で来られ我が物顔で利用される方が個人利用者にすればお金返せと言いたくなります。
個人利用者は予約、貸し切りがあるならそれ以外の時間を自分でうまく考えて有意義に使うのが公共の施設利用者にとって当然の事だと考えてます。
弓道会の独占だけが悪いみたいな書き込みは止めて頂きたいですな。
弓道会も部活もやってる事は同じですからね。
弓道会もまた一市民、一県民なのですから。

料金について僕の考えですがボッタクリとわかるような金額(倍額)には最初から払いませんね。 はっきりしてから払って利用したいですしゴタゴタをより深くなる前に処理します。
お金を払って利用したという事は納得したから払って利用したわけなので後から返還しろなんて事は僕は絶対言いませんね。

56:浦安さん
>日弓連の錬士・教士は、あくまでも「財団法人・日弓連」の免許であり、公的な効力は全く有りません。
 これは,認識が少しおかしいですよ。
 財団法人などが認める資格に効力があるかどうかは,受け入れ側が決めることです。今回の場合は,公営施設側が決めることです。
 わかりやすい例ならば,同じく財団法人が認定している英検や数検があるでしょう。これらは,学校側が認めれば,受験でも考慮されるし,単位にも認定されます。私立だけではなく,数検は公立高校や高専が単位を認めていますし,英検は国立大学も単位に認めています。

切り文は止めて、全部文を見て返信してください。
私は、「、公設の道場を利用する「私たち」は、弓道界としてよりも、その施設の「設置意義」を念頭に置くべきです。」と言う言葉を先に掛けています。
貴方が言う「受け入れ側が決めることです。」と言う事です。
又、例に出されている「検定」試験は、日弓連の行う「審査」とは全く違います。
この例が適当と言われるのなら。
是非に、日弓連の段級審査免許が、大学・高校で認められる「修学単位」としている所を教えてください。
英語・数学は、修学科目に指定されています。
弓道が修学科目として認められている教育機関は何処ですか。
そして何の修学科目なのですか。

57:弓引きさん
「男性教諭」本人様
>「杞憂さん」、あなたに直接何の関係もない学校の部活動の運営への口出し、指図はご無用に願います。それとも、直接の関係がおありなのかな?

あなたがこのスレを立てているわけでは無いことは重々承知ですが、問題の渦中にある人物がスレに参加されていることもあり、皆さんは与えられている限られた情報の中で、できるだけこの問題が解決に向かうようにアドバイスされていると推察しています。

しかしながら、このスレに書き込まれたアドバイスに対し、今まであなたから肯定的な返信が書き込まれていない気がします。

一所懸命になりすぎて「アドバイス」を「雑音」としか捉えられなくなっては孤軍奮闘一直線ではないでしょうか?
公営施設側と完全対決状態にまで行って今更困難であろうと思いますが、今一度冷静になって頂けることを望みます。

58:「男性教諭」本人さん
 事情もよく知らない方が、おためごかしに、あれはどうした、これはこうしたのか、と、あたかも私や歴代顧問・校長が、ろくに考えもせず手も打たず教育委員会に噛み付いた、という頭の中で組み立てた図式で書き込みをされるのでうんざりしているのです。

 「弓引き」さんの書き込みにしても、「公営施設側と前面対決」なんてしてません。
 対決しているのは教育委員会とであって、施設を管理している指定管理者からは、「ようやく正常化された」、周辺の野立ちの道場しかない学校からも、「ようやく市の道場が使えるようになった」と歓迎されていますよ。
 施設の使用方法等については改善が進んでいるということは何度も書き込んでいます。そんなことにも目を通さずに、別に悪いことをしたわけでもない私にどうこう言うのはやめて下さい。

 このスレッド自体、私の学校の弓道部の運営を問いただす場ではなく、公営道場を専横を許さずより良く共用するには、というテーマでしょう?その趣旨では、私はたいへん良い仕事をしたと自負しております。

59:通りがかり2さん
 最初は生徒に同情したのですが,市側の料金徴収にまずい点があったのは今でもそうだとは思いますけど,いろいろの御発言をまとめて読みなおしたら,嫌な感じがしてきました.

>「最近の公営体育館の窓口の係員なんてのは、良くて自治体直接雇用の嘱託やパート、たいていは民間の派遣か業務請負か何かの人」
(窓口や,派遣の仕事の人,最初からバカにしてます?)
>「めんどくさい、弱いほうを黙らせとけばよい、そういう役人の判断」
>「めんどくさい、つまり仕事をしたくない!さらに究極の理由は、ガキウザイ」
>「二重に縄張りを侵されたと感じる。だから市民だろうが最寄りの学校だろうが関係なく、いじめたくなる」
>「高校生に嫌がらせをする役人なんて、所詮その程度のレベルの連中」
>「不親切・不公平・不誠実の三拍子揃った無能行政の典型」
 
 私は公務員ではありませんし,批判も一つの見識だと思いますが,生徒は預けたくないなあ.

60:ヒヨコV3さん
ネットの世界は文字だけですからね。
書き方次第で180度違う読み取り方されても仕方ないでしょうね。
感情を出すと余計ややこしくなりますし。
はっきり言えない事があるのに中途半端に書き込みした方にも非はあると思いますし(勘違いを生む原因)。
読んでるとあげあしの取り合いになってきてるのでそろそろお開きにした方がこれ以上荒れずに済むと思いますが。。。

61:「男性教諭」本人さん
一点のみ反論しておきましょう。

 私の以前の書き込みは、

 最近の公営体育館の窓口の係員なんてのは、良くて自治体直接雇用の嘱託やパート、たいていは民間の派遣か業務請負か何かの人、というわけで、事情がよくわからない。

 「なんてのは」という言い方は確かに後味の悪い読まれ方をされても仕方なかった、「係員は」とすべきであったと思いますが、バカにしているわけではなく、この文章は、すべて最後の「事情がよくわからない」にかかります。入れ替わりが頻繁な非正規雇用の人なので、能力等に関係なく、そうなるわけです。読めば分かると思いますが、その部分はカットして引用されていますね。

 こういう言葉尻や、内部事情が書かれていないことを捉えて、何か目立ったことをする人間を、寄ってたかって匿名でつつきまわす(そういう書き込みばかりではなかったことも認識していますが)、全くいやな気分です。

 そして、これまで非道なことをして来ながら謝りもせずだんまりを決め込んでいる市教委や一部市弓連の人には、ほとんど何も飛んで行かないんですからね。

 まあ、いいですよ。昨日も、これまで市の道場を使えなかった近隣の野立ち道場のみの高校の弓道部が、初めて市の道場を堂々と使って練習をするのに立ち会い、部員諸君の笑顔を見て救われました。所詮はリアリティのないネットの世界で何があっても気にしないようにしますわ。

62:ゆるみ離れ ◆rBQWtf4.さん
管理人さまに、本スレッドの削除をお願い致しました。貴重なご意見をお寄せ頂いた皆様に感謝申し上げると友に、このような荒れた内容になるまで放置しておいた無責任を深くお詫び申し上げます。

63:めがねさん
賢明なご判断に拍手をお送りしたいです。

64:元 ◆ntlC4wAIさん
>こういう言葉尻や、内部事情が書かれていないことを捉えて、何か目立ったことをする人間を、寄ってたかって匿名でつつきまわす(そういう書き込みばかりではなかったことも認識していますが)、全くいやな気分です。

ネットでの作法として、好意的(に見えていらっしゃる)なレスへも丁寧な返答をすると大分違うと思いますよ。
突っ込まれた!→反論してやる! では真意が見えてこないのが
顔と名前の見えないネット上の避け難い特徴です。


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