探し物 (投稿8件)[1〜8]


1:日置播磨さん
はじめまして。頻繁に拝見させて貰っています。
 私はHNの通り日置流を学んでいる者ですが、日置流を勉強していると16代目宗家の木下正芳老師の著書に「弓道を学ぶ人の為に」という文献がありました。
 この木下老師は凄い人で聞いた話では金的に皆中することもできる方らしいです。是非こんな方が書いた文献が読みたいのですがネットで探しても見つかりませんでした。
 古い文献ではありますが、情報をお持ちの方は提供して頂ければ有り難いです。よろしくお願いします。

2:だめ学生(もう院生) ◆zPJ1SiMQさん
お探しのものではないと思いますが、印西派攝津系のホームページで、木下師と弟子で攝津系宗家の川島正晃氏の対談が公開されています。
http://settsu-insai.net/index2.htm

ところで日置播磨さんは日置流の何派ですか?差支えなければ教えてください。

3:日置播磨さん
レス有難う御座います。マニアックな質問なのでレスがあるか心配でした。
 私は印西派攝津系で、つまり川島師範の元で学ばせて貰っています。
 つまりだめ学生さんに書いて頂いた対談についても読みました。
 あれは、個人的に面白かったです。何度読んでも勉強になります。

4:加門さん
攝津系門人会世話人の者です。
木下老師の「弓道を学ぶ人の為に」は門人会でも探索していますがまだ入手できていません
木下老師の文献は、他にも「日本武徳会新聞」に連載された射術に関するシリーズがあります。欠号がありますが、現師範が保存されています。
木下老師の話題がでましたので、老師エピソードをひとつ紹介します。老師は、居合の達人で小的の名手、大会等には必ず一矢で一寸八分の的を射抜いておりました。あまりの精妙さに、感嘆した浦上範士が声をかけ、老師が印西派遠州系の宗家とわかり交流が始まりました。小的の射術は木下老師より浦上範士に伝授されております。
木下老師や先代川島師範は、日本武徳会範士として全弓連とは縁のない活動をされておりますが、そのあたりが、遠州系(攝津系)が今ひとつメジャーでない理由だと思います。

5:杣道さん
 摂津系の射法を解説した初心者向けの薄い本を知人が持っていたのですが,これは今でも入手可能でしょうか.

6:だめ学生(もう院生) ◆zPJ1SiMQさん
日置播磨さん、加門さん
摂津系の方だったのですね。私はそちらのK大学と縁の深い関東の某大OBです。
数年前三十三間堂の大会に参加した折り、K大の初射会を拝見させていただきました。川島師範から「引いてけ」と誘われましたが、カケを持っていないと申し上げると、「弓引きは武士じゃ〜カケはいつでも持っとれ〜」とお叱りを頂戴したのがいい思い出になりました。

7:加門さん
だめ学生(もう院生)さま
はじめまして、昨年の定期戦では、男子はまたも完敗、女子は辛勝だったようですね。現師範(二代目正晃)は、T大の底力をみせつけられたとおっしゃっておりました。

杣道さま
お探しのものは『攝津系射法要説』であると思います。同門人主宰の「由美ごころ」ホームページで購入申し込みを受け付けていると思います。

日置播磨さま
同門ですね。社会人の方でしょうか。今後も、流派の活動に是非ご協力ください。また、お若いのならば「矢伏せ」「打根」の稽古にも挑戦してください。 

8:日置播磨さん
 皆さんレス有難う御座います。だめ学生さん、加門さん面白いお話有難う御座います。
 加門さん
 私は〔一応〕学生です。もうすぐ社会人になりますが、そのため来月の月例会でけじめをつけさせて頂きます。「矢伏せ」「打根」は面白そうですね。いかにも武道という感じですね。やってみたかったです。機会があれば御指導よろしくお願いします。
 皆さんご協力有難う御座いました。


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