公立道場の清掃について (投稿24件)[3〜3]


1:ゆるみ離れ ◆rBQWtf4.さん
先日、地連審査のお手伝いをさせて頂いた時の事です。
つつがなく全日程が終了し、備品類の片付けも終えて清掃をしようとしたところ、他の運営担当の人達がそそくさと帰り始めました。私がそれを見咎めて「清掃がまだですが?」と申し上げたところ、「ここは公立の道場なので、清掃はメンテナンス業者がする筈だ」と言って、皆さん帰ってしまわれました。私は道場の清掃もせずに帰るという事ができない性分なので、仕方なく一人で射場や安土、控え室等の清掃を致しました。
昨今の公立道場は、確かに清掃業者の方が清掃をされる所も多いようです。しかし、道場の清掃は武道に求められる礼節の第一歩の筈です。それができなくて、どうして「弓道」を嗜んでいると言えるでしょうか。それとも、私の考え方が古色蒼然としたもので、プロの仕事に任せた方が合理的である、という考え方の方が現代的なのでしょうか。皆様のご高見をお願い致します。

3:T・Tさん
 他人に意見する事無かれ、というのが
良いのではないでしょうか。

 誰か他人の為にやる物ではないのですから。
自らが、自らの為にやる物なのですから。
私であれば、自分で一通り全て手を入れる事が出来た喜びを感じます。

 私自身、在籍する部の雑用をする時は、
知識、技術を伝える意味合いで
一部の後輩に付き合わせる他は、
基本的に誰にも協力を求めず、
例え途中で終わる結果になろうとも、
自らの意思のみでやる人だけで仕事をします。
 誰かに要求されてする仕事ほど成長の無い仕事も無いと思いますので。

 誰か後進が、道場の清掃をして居る姿を見て、
「ああ、道場を清掃するのも武道の礼節の一つなのだ」
と気付いて自分からやれるようになるのを待ちましょう。
そのほうが後の世代にも残る事になりますし。


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