体重と的中 (投稿20件)[1〜20]


1:あいりさん
高校で弓道やっています。
この前コーチから、「ダイエットすると的中落ちるぞ」と言われました。
みなさんは体重と的中についてどうお考えですか?

2:nasiさん
ここで用いられる上げられるダイエットという言葉の意味について私なりに定義しますが、適切な管理化にある適切な減量という意味ではなく、無理をして適正体重以下の体重まで減らすような、痩せ至上主義の生み出している「無謀な減量」であると思います。そしてそういった無謀なダイエットはしないほうが良いと顧問の方はおしゃられたいのだろうと私は思います。

そういった無理・無謀な減量を行えば、栄養不足になり、筋力の成長が抑制され、練習しても逆に筋力が低下する可能性もあります。筋力が低下すれば安定性が低下するわけで、的中力は落ちる可能性は高くなるかと思われます。

無謀な減量を対象とした話であれば、ダイエットをすれば的中は落ちると私も思います。もちろん私の所にも夏場にだるくて食べれないといっているような選手もいますが、体の管理を出来ない選手は選手としては不適格だと指導しています。胃の強さ・いかなる環境でも食べれる選手で無いと夏場の厳しい戦いには向きません。

3:鳥打さん
やはり、的中は体調が良好な時が一番良いですね。頑張りすぎることもありますが。
弓道は胴造りなどの姿勢制御や、ゆっくりとした動きで筋肉を使うので、基礎代謝は意外と良いと聞いたことがあります。
実際、弓道をやっていた時は太らず、弓を引かなくなった途端・・・・・・
という事態が私の周りで結構起きました。
ダイエットに良いというほどでは無いでしょうが、スタイルの維持にやくだっているのかも、しれません。

4:たまたま見たさん
自分の場合は、「人は疲れたときに楽しようとする。でも、その時こそ無駄な力が抜けていい射が出来る!」と顧問に教えられました。が、その顧問は昨年35という若さで他界しましたが…(>_<)

5:りくぶうさん
体重と的中…まったく関係ないです。


ダイエットと的中…ダイエットの方法などによっては影響あることも。


体重が的中に影響したら大変
格闘技ではないですから

6:ヒヨコV3さん
体重と的中は関係ないと思います。
要は体調管理をしっかりしましょうという事だと思います。

7:ジャオさん
体重と的中は関係ないでしょう。しかし急激な体重の増減特に減は、おそらく体調の悪化、集中力の低下につながるので的中は下がると思います。増は胴造りがきまらないとかでしょうか。あと風邪などの時に的中率が上がるのは、手先からうまく力が抜け、さらに熱で余計なことを考えないからだと思うので、さっさと治して、常に↑ができるように努力しろと、高校時代、先生にいわれました。

8:たぶんおやじさん
ダイエットすると言うことは体重が軽くなる。

体重が軽くなる=筋肉量も低下する。

弓を引く行為が今までより負担が増える。

よって、的中が下がると言うことなんですかねえ

9:1さん
削除されました。

10:Oさん
僕は厳密に言えば関係あるのではないかと…射的において重いと重心が下にいき、胴造りが安定すると聞いたことがあります。

11:1さん
削除されました。

12:りくぶうさん
体重減=筋肉減


…決して=でない

体重減らして、筋肉増やす方法あり



体重重いと、重心下がる?
個体差ありすぎ決めつけられません
上体が重過ぎるい方など、重心が安定しにくいかも?

ガッチリ体型が安定しやすく、痩せ型がしにくいでなく、バランスが大切かと


太れば安定なら、喜んで太ります。


弓道は体型で的中に差がでるほど、安易なものではないと思いますが


ダイエットも方法次第です。

心技体の体ですから…健康で健全な体作りが的中への近道です。

13:蚊さん
的中と共に体重増加…某有名大学…(笑)

14:ゆるみ離れさん
少なくとも、男がグラビア女優並の胸になったら、的中は格段に落ちます。10代の頃はすらっとした胸板で8・9割の的中率はあったのに、ビールと柿ピーの味を覚えてからはぷよぷよになって、半矢すら難しくなってしまいました。おまけに肌脱ぎをして弓を引くと、弦が胸に当たってとっても痛いです(もはやアザになってます)。
どうか皆さんは、こんなおぢさんにならないで下さい。

15:佐為さん
男性でグラビア巨乳ですか…(笑
確かにお腹の良く出ている方で弓が照っているのはたまに見かけます。でもあれは胴造りで腰の工夫でなんとかならないものでしょうか…限度はあるでしょうが。胆田を良く鍛えるとお腹が出たようになりますが、ああいうのは大丈夫なんでしょうか?

16:ゆるみ離れさん
お腹が出ている→体の重心が前にいく→体や弓が照りぎみになる、と聞いたことがあります。私の場合は弓に割り込もうとする意識が強すぎて、却って伏せ気味だと注意されます。
丹田を鍛えるとお腹が出る、というのは腹筋が盛り上がってくる、という事でしょうか?そうなる位鍛えようとすれば、相当の運動量ですね。

17:たぶんおやじさん
ゆるみ離れさん
へそ天かへそ下
内巻きか外巻き
で変わると思いますが・・・

18:ゆるみ離れさん
たぶんおやじ様
いつも貴重なお教えを頂き、有難うございます。ところで、
1.「へそ天かへそ下」というのは、教本3巻で祝部至善先生が説かれている「胴造りでへそが上を向くか下を向くか」という事と同義でしょうか。
2.また、「内巻きか外巻き」というのは初めて伺いましたが、太ももを内側に締めるか外側に張るかの違い、という事でしょうか。
勉強不足を露呈してばかりで汗顔の至りですが、何とぞご教示下さい。

19:たぶんおやじさん
ゆるみ離れさん
日本語は人にもの伝えるのに不向きな言語なんだそうです。それに、流派ごとの考え方の違いや色々です。一つのことより他にも選択肢がある事を勉強せねばと日夜思いつつ引く時間が無くなってしまった・・・・だから聞かれればお答えしますとも・・・
ほったらかしてる後輩どもを思いつつ
前置き長いな
祝部先生好きだなあ。1はそのとおり
2は内巻き膝を内側に捻り内股で馬の鞍を挟むような感じですか。
外巻き太ももを左は左巻きに、右は右巻きに捻りお尻を絞める様な胴造り
弓手の巻きも両方あります。

20:ゆるみ離れさん
早速のご教示、有難うございます。お教えいただいたように、腰から下の各部に力を入れる方向を変えるだけで、上体の状態も全く変わってきました。己の知識の狭さを痛感すると同時に、またひとつ新しい勉強ができたことを喜んでおります。有難うございました。


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