弓道名言 (投稿23件)[1〜23]


1:矢那さん
弓道におけるいい言葉…もしくは、
弓道においてもつうじる名言などあれば教えてください!
できれば意味も教えていたただけると幸いです!!

2:鮭紅さん
僕が全てに通じる言葉だなぁと感じたものとして、礼記射義にある「発して中らざる時は、則(すなわ)ち己に勝つ者を怨(うら)みず。反ってこれを己に求むるのみ。」
がありますかね。こうやってワンフレーズだけを抜き出すという行為が好いのかどうかは分かりかねますが。

意味としては書いてあるまんまです。「中らなかったときは、自分に勝った相手をうらむのではなく、自分の中にその原因を求めよ」という意味のようです。中った中らなかったは弓道の話ですが、その後の部分はまさに全てに通じると思ってしまうのですが、皆様はいかがでしょうか?

3:正確無比さん
とりあえず
正射必中です。(横からすいません)

4:*雪花*改め⇒Karinさん
徒然草 第九十二段です。
 或人、弓射る事を習ふに、諸矢をたばさみて的に向ふ。師の云はく、「初心の人、二つの矢を持つ事なかれ。後の矢を頼みて、始めの矢に等閑(なほざり)の心あり。毎度、ただ、得失なく、この一矢に定むべしと思へ」と云ふ。わづかに二つの矢、師の前にて一つをおろかにせんと思はんや。懈怠(けだい)の心、自ら知らずといへども、師これを知る。この戒め、万事にわたるべし。

         <訳>
 ある人、弓を射る事を習い、二本の矢を手に挟み的に向かう。これを見て弓の師匠が言った。
「初心の者は、二本の矢を持ってはならない。後の矢を頼りにし、始めの矢に等閑の心が生まれる。矢が何本もあれば、射る度に、的に当たるか当たらないを考えてしまう。常にこの一矢で決めると思え」
 わずかに二本の矢。誰がわざわざ師匠の前で無駄にしようと思うか。懈怠の心は、自分で気がつかなくても師匠は決して見逃さない。この戒めは、万事に及ぶ。
  長くてすみません;

5:ゼッキーさん
聞いた事がある人はいると思いますが、
With all my heart 全身全霊をかたむけて・・・、ですね。

6:なせさがんさん
射即人生
これはまさにそのとおりだと思います!!
弓道は人生のように奥深いものだな〜と思い知らされます!!

7:勝負師さん
もちろん、正射必中はすばらしい。
しかしこれもいい言葉。『中たる射が正しい』勝負における鉄則です。

8:ななきめさん
師匠の作られた言葉で「弓道即求道」。

9:ジャオさん
一本一本魂を込めろ!でしょうか。
一射入魂ですね。これが頭から離れません

10:矢那さん
皆様、書き込みありがとうございます。
たくさん素敵な名言があるのですね!
どの言葉も本当に心に響いて、読むのが取っても楽しみです!!
引き続き募集させていただきます♪

11:二千翔さん
かなり厳しい言葉ではありますが、「死射必滅」。一射入魂と対義語であると御解釈ください。とある弓道人が造語されました。

12:ネオさん
弓道はミスのスポーツだ どちらも完璧にこなしていたら
勝負にならないから

13:空飛ぶライオンさん
「弓一筋 この他に生きる道なし」

14:粋火さん
茶道などの「一期一会」という言葉が私は好きですね。これは弓道にもいえると思います
『今引いた射、今離れた一本はその時だけのもの おそらくもう二度と同じ一本はでないだろう 無駄な一本なんて一本もなく、中ったにしろ外れたにしろ次に繋がる道となる 自分が求める正射への道となる』っていうのが意味が変わってると思いますが自分なりの解釈です(^-^)

雑文ですみませんでしたm(_ _)m

15:たらさん
「的心以外は中りじゃない」これにはびっくりした(笑)

16:ジークさん
一射絶命〔イッシャゼツメイ〕 一射に命をかけるつもりでってことです。

17:初弓者さん
 中島敦「名人伝」に出て来る「不射之射」です。読まれた方も多いと思いますが、名人は弓矢を使わず、素手で弓を引く格好をするだけで空飛ぶ鳥を射落としてしまう、というものです。
 一見荒唐無稽にも思えるストーリーですが、私は高校生の時にこの本を読み、「いつかは弓道をやってみたい」と密かに思い続け、漸く27年後の今、念願叶って弓道を始めました(私の年齢が分かってしまいますね)。
 多分に道教的な色彩の濃い作品ですが、「射之射」が実際の実技であるなら、「不射」とは弓矢を持たない素の自分、「射」とは自分自身の迷いや未熟さを射抜く事、即ち「不射之射」とは弓道を通して自分自身が成長することである、と私なりに解釈しております。(私の勝手な解釈ですいません。ただこの4文字がずっと頭にあって弓道を始めたのは事実です。失礼しました。)

18:匿名希望さん
たった1日輝くために 364日の厳しい練習がある
です
本当に3年間 休みませんでした

19:別にキリスト教徒じゃないよさん
求めるものは与えられる
知っている人は知っている言葉です

20:リーグさん
これは部活での言葉です。

21:リーグさん
これは部活での言葉です。『中りは応援のおかげ、はずれは自分のせい。』今引いてる一射には誰かの支えがあるとかそういう感じの言葉ですm(_ _)m

22:七福神さん
顧問の先生に聞きました
某小説家の言葉です。
「志高く眼差し低く」です。

23:いっとーさん
これは友達から聞いたのですが
「大象不遊兎径」
大きな志をも持った者(象)は目標を持たない小物(兎)とは付き合わない。
まじめにやろうという事です。もう一つ。
「事の敗るるは、多く得意の時に因す。 事の成るは、常に窮苦の日にあり」
自信過剰は禁物、得意満面の時にこそ失敗し、日々のつらい稽古により成果は出る。
と言うことです。


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