★参段審査について★ (投稿12件)[1〜12]


1:はぴさん
こんにちは、はぴといいます。
私は今度、参段をうけます。
参段は、弓返りしないとダメだとか、一本は中らないとダメだとか、高校生はほとんどう受からないとか・・・いろいろな噂(?)を聞きます。
実際はどうなのか、受けたことのある方や、参段について何か知っているかたなどがいたら、是非教えてください!

2:紅弓さん
参段についてはよく知りませんが、やっぱりそういう事は心持ちが大事なのではないでしょうか?もし受からなくてもそれまでの努力は無駄にはならないと思いますし、審査までに頑張って努力して『受段』をしに行くのではなくて『受かりに』行けばきっと受かりますっ!

3:明鏡止水 ◆IDFFcYqcさん
各地域によりかなりの差異が在ると思われます。
確かに噂は様々ございますでしょうね。
(でも、上記のように地域差が在りますので、全ての噂がはぴさまの当該地域に当て嵌まるかどうかは解りません。)

はぴさま所属の(県)弓連所属の先生(称号をお持ちの方がより好ましいでしょう)に、

4:明鏡止水 ◆IDFFcYqcさん
(すみません、中途半端で書き込まれてしまいました)
〜〜審査の様子や難易度や合否の境界線・・・などを伺ってみては如何でしょうか。

地元の弓道会のある弓道場に出向いてみる・・と云うことですね。
其の時に、合わせて体配などを教わればなお宜しいかと思います。

5:長年ヒゲ ◆wb6KGcUAさん
1つだけ確信を持てることは一本中てるという点だけでしょうか

教本一巻の最後のページにある審査規程「段級・十三条」に、基準次の如しと明示しています
その中には「三段」射形定まり、体配落ち着き、気息整って、射術の運用法に従い、矢飛び直く、的中稍稍確実なものとしっかり書いてあります
もちろん例外はあるかと思いますが基本はこれです
その他の高校生、弓返りについては明鏡止水さんがおっしゃられている様に地域差があるので、所属されている都道府県連の傾向を確かめる必要があると思いますよ

6:年寄り・・・さん
どうも・・私が所属している県では、やはり確実に1本入っていないとダメですね・・
それから、絶対にダメなのが「掃矢」この場合は、1本入っていてもダメです。
ちなみに、初段・弐段とは、比較にならないくらい合格率が低くなります。

それから、聞いた話なのですが、一手の射の間に、日ごろの練習を感じさせる射をすれば合格するとのことです。非常に抽象的で難しいのですが、たまたま段級審査の時のみに、「中る」人は 中っても不合格だそうです。

ですから、何も迷うことなく、日ごろからの練習の総集編みたいな感じで受けられたらいかがでしょうか?落ちても、「日ごろの練習不足」と思って、再トライされたらいかがでしょうか?

7:三河屋 ◆arCO8P6Aさん
自分の中で納得いかないのは、高校生は高段位の取得が困難という点でしょうか。
その人が上手くとも、年齢で差別をされるのであれば稽古はしなくてもよいことにつながりかねませんし、何よりも弓道をより大衆に知ってもらう、興味を持ってもらう、始めてもらおうという人たちにマイナスな要素になりうるのではないかと思います。

8:年寄り・・・さん
何度もすみません。確かに、三河屋さんのおっしゃるとおり、私も高校時代に 参段に挑戦して、「高校生は、ダメ」と言われて、涙を呑んだ経験があります。(昔のことですから 今は、変わっているでしょうが・・)

でも、この年になると、段を取るというより
弓道を楽しむことを 主眼に置けるようになりました。

今、一般の大抵の試合は、初段以上で、出れますし、全国大会では、四段以上で出れますし、なぜ、無理をして 段位を取りに行く必要があるのですか?

弐段でも、三段でもいいではないでしょうか? 試合は、段位とは関係ありませんし
、もし、ゴルフのハンデのように、段位によって、的中数を制御したら、必死で段位を取りに行くかも(笑)

確かに、連盟のお世話をしていただけるよな、あるいは、指導者になられる方は、それなりの段位を取られる必要があると思いますが・・・

今、私などは、段位を取るために、全国を奥さんと旅行しています。
で、実際は、段位が取れずに、旅行だけで終わるのですが、旅行だけではなくて、うまくいったら段位を!!って言う感じで、楽しんでいます。

弓道は、他のスポーツと違って、80でも90でも出来る競技です。
16,17歳の高校生には、後60年も70年も時間があります。もっと気楽に楽しんだらいかがでしょうか?

9:三河屋 ◆arCO8P6Aさん
自分は大学生ですが、年寄り・・・さんの言いますように弓道をおおいに楽しんでいます。だけれども、審査を受けることは重要だと思っていますし、楽しむことと審査は個別の問題として考えます。

弓道をやっている以上は、どれくらいやった結果、自分のやっていることが他の人たちにどれだけ認められるのかが気になるものです。それは現代武道が人に見せる(魅せる)ものとしてあると自分では思っているからです。そして到達度を測るために審査はあるのだと思っています。だから年齢関係なしに、上手いものを審査員に見せれば、審査員は合格を認めるべきです。仮に年齢が関係して高段位の取得を許さないのであれば、弓道教本の段位の説明のところに年齢制限の旨を書くべきです。
かかれていないのに制限をするというのはただの審査員の意地でしょうか・・・

受審者の力量を正確に読み取れない人は審査員としては適任ではないでしょう と思います。

10:はぴさん
みなさま、丁寧なご回答ありがとうございました!
審査に地域差があるんですか…初めて知りました。コーチや先生に伺ってみたのですが、高校生でも参段をとるに価する射をすればとれるとのことでした!しかし高校生では参段の射がなかなかできる人がいないということのようです。
高校生というだけでとれないという地域があったら、とても納得いかないですよね。
みなさまのご回答を読み、やはり弓道に対する真剣な姿勢が大事なのだということがよくわかりました!審査は5月なのですが…みなさまのご回答を参考にし、あと1ヶ月、審査に向けて力を入れて練習していきたいと思います!
ありがとうございました。

11:はぴさん
みなさま、丁寧なご回答ありがとうございました!
審査に地域差があるんですか…初めて知りました。コーチや先生に伺ってみたのですが、高校生でも参段をとるに価する射をすればとれるとのことでした!しかし高校生では参段の射がなかなかできる人がいないということのようです。
高校生というだけでとれないという地域があったら、とても納得いかないですよね。
みなさまのご回答を読み、やはり弓道に対する真剣な姿勢が大事なのだということがよくわかりました!審査は5月なのですが…みなさまのご回答を参考にし、あと1ヶ月、審査に向けて力を入れて練習していきたいと思います!
文が長くなって申し訳ございませんでした。ありがとうございました。

12:はぴさん
2回同じような内容を誤って書き込んでしまいました…!すみません。


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