練習しないのに大会で。。。 (投稿38件)[1〜38]


1:早気の戦士さん
私の友達はいつも練習しないで遊んでいるのに、大会前になると調子がよくなり的に中ります。友達は補欠にも選ばれたことがなく、
私はもう3度も補欠におとされました。。。
私は確実に友達よりも練習しています。
でも私は大会前になると、その友達のことを思い出し気持ちが乱れてしまい、まったく中らなくなりいつも私は補欠になるんです。。
もう弓道が嫌になって、このままずっとこんなめにあうならやめてしまおうかと何回も悩みました。でも、また私は大会で射位に立ちたいんです!!練習量も増やそうと思います!!
でも、大会前にどうしたら気持ちが安定するのでしょうか・・・教えてください(T_T)

2:鮭紅さん
正直言ってそういう状況で気持ちが安定する方法はまず無いですね。というか、気にしないようにするだけといえばだけなんですが、それがなかなか出来ないのが人間と言うものです。

ただ、弓はその子に勝つために引いているのでしょうか?試合に勝つために引いているのでしょうか?おそらく本質は違うと思います。
自分の努力がなかなか報われないのが悔しいのはよく分かりますが、また辞めようと思うことがあれば、それはとても残念ですね。

これは気持ちの安定とはまた違う気もするのですが、あなたの部活では中り数だけで試合のメンバーを決めているのでしょうか?
試合と言うのはやはり中り数も気になりますが、普段の練習の成果を何処まで発揮できるかを試す場と言うのが正しいような気がします。
ですから、普段から練習していない人間が試合に出る資格は無いと僕は考えていますし、僕の所属している部活も、そのスタンスに立って、中り数、総射数、普段の態度の3点を基準にみんなで話し合ってメンバーを決めています。
あなたが部内でどんな立場にいるのかは存じ上げませんが、もうすぐ総体などのシーズンもやってくると思いますし、一度部のほうに提案してみてはいかがでしょうか?

3:早気の戦士さん
ご回答ありがとうございます。。。
私の高校は、顧問の先生が選手を決めています。
しかし、その先生は試合前日の中りだけで選手を決めてしまうのです・・・普段の練習にも滅多に顔を出さず、部活に来るといったら週に1度か、教えに来ることは10日に1度くらいです。なので、先生は普段の練習量など全く知らず、中りしかみてもらえません。。。しかもその友達は先生が来ると急に練習を始めて、先生に対する態度もよくして、おまけにかわいいし・・・1番の先生のお気に入りなんです。
練習量は私の方が断然多いのですが、中りも射型も段位も友達のほうが上なんです・・・
それでも諦めたくないんです。正直、友達よりも上手くなりたいですけど、私は試合に出て自分の力を精一杯出したいんです。そう思いながら今まで弓を引いてきました。
悔しいという気持ちがあるからダメなのでしょうか・・・??

4:ヒヨコV3さん
試合に出たいのであれば単純にその友達より中たるようになればいいだけでは?自分と友達の練習量云々ではなくてこの場合、中たるか中たらないかって事が問題だと思います。
中たるためにはどうすれば良いか考えて練習すればいいと思います。
感情(気持ち)も必要だとは思いますがなぜ友達は中たるのに自分が中たらないのかを考える方が大事だと思います。

5:nasiさん
>練習量は私の方が断然多いのですが、中りも射型も段位も友達のほうが上なんです・・・

大会で勝利を目指す部活であればスレ主様を選ぶ根拠は無いに等しいだろうと思います。悪く言うと練習はしているが中りも射型も段位も劣っては選手として選ぶ根拠は練習量というあやふやな客観でしかなく、それだけの根拠で選べば逆にえこひいきになるでしょう。

部活のレベルがどの程度かわかりませんが、仮に全国大会に行くような高レベルな部活であれば、部活の練習の質が高いので、そういった部活では練習していないといわれる選手でも大会に通用する程度の練習はできているものですから、これはもう他者との比較はやめて自分の価値と他人の価値を認められるように心を進化させるしかありません。

逆に弱い部活でなら遊んでいる部員は本当に遊んでいてセンスのみで中てているので、練習している人から見れば悔しいでしょうが、練習していると思っている選手の練習も、強い部活の練習とは量も質も異なるので、もっと自分の目を外に向けて、高レベルの部活の練習とはどういったものなのか考えて自分の練習を顧みて、本当に質の高い練習を目指す必要があるかと思います。

6:nasiさん
参考ですが、

「練習の効果=質×量×やる気」の方程式が成り立ちます。質が倍で量が倍でやる気が倍なら効果2の3乗で8倍の効果があることになります。この効果を基礎能力に加算して個々人の能力が形成されていきます。

ただ能力が上がればいいというわけではなくてその方向性の見極めも必要です。

仮にマラソンランナーの早いと短距離走者の早いという意味が違うのは誰でもわかりますが、それと同じで弓道家とて上げるべき能力の方向性を間違えばどんな練習も徒労に終わります。

ここで重要なのは短距離走者が短距離走を早くなるための練習をしているかで、短距離走者であるのに長距離走が早くなるというような練習をしていないかということになります。

こういった練習の方向性の間違いは練習をしても能力の上がらない選手にはよく見られます。スレ主様は自分の目標を達すべき練習をしているのか?量を上げて効果を上げても方向性があっているのか必ず考えてみる必要があるでしょう。

7:うどんさん
天才に勝る努力なんてないんですよ。どんなに練習してもセンスのある人より上手くなれるってのは極稀です。

試合に出れるのは1人じゃないですよね?その天才の子だけに勝とうとするからだめなんです。他の人に勝てば試合に出れると考えれば心に余裕ができ、センスのない努力している人よりもアナタが練習していれば試合には出れると思います。

8:碧さん
>天才に勝る努力なんてないんですよ。どんなに練習してもセンスのある人より上手くなれるってのは極稀です。

そうでしょうか?天才と呼ばれる方たちは、
それなりの努力の積み重ねで現在に至ってると思いますよ。天才は1%の才能と99%の努力によって出来てるらしいですからw

早気の戦士さん
大会前に友達うんぬんといってもしょうがないですよね。
それに、大会前の練習でそんなに簡単に、気持ちが揺らいでしまうあなたが、大会に出ていい結果を出せるとは正直思いません。
それより、今の自分に心のどこかで満足しているところはありませんか?
今は芽が出なくても、きっといつか出ると自分を信じてあげなきゃ、才能は開花しませんよw頑張ってくださいw

P,S 「おまけにかわいいし・・・」と書いてあったけど、仮に選手を顔で選んでる先生なら、あなたがその先生の一番のお気に入りになればいいんじゃないですか?
ま、そんな簡単な話でもないか・・・。

駄文失礼しました。

9:えるもさん
私も早気の戦士さんの気持ちがよくわかります。
自分よりも練習量が明らかに少ない人が選手として活躍するというのはとても辛いですよね。
私もそれですごい苦しんで、たくさん泣いたりしました。
私の場合は、そういう選手とか中りとかはあんまり気にしないで弓道を純粋に楽しもうということを決めました。
それで大分楽になりましたし、練習も前より楽しくなりました。
弓道を楽しむという事を忘れないでください。

10:二千翔さん
才能を育てるは知識の吸収、即ちイメージをより正確に磨き上げる術。そして、その努力。素質を育てるは矢数、即ち精密に射をリピートし続ける術。そして、その努力。見える鍛練より見えぬ鍛練の充実。そして、絶え間ぬ努力。人間完璧なまでの素養を持つものなど、どの武界、スポーツ界にもいない。己次第である。

11:千野わかめさん
 私は、実力で補欠になった事が一度もないので早気の戦士さんの気持ちはわからりません。しかし、選手として出たいのであればアドバイスします。
極論で言えば、早気の戦士さんと友達を比較した場合、正しいのは友達と思いますよ。
選手選考の基準を知っているならば友達同様に顧問の先生に中る事をアピールしなければ選ばれないんですよね。
 試合前日の中りだけで選手を決めてしまう
のではなく、
 中りで決めることになっている
と考えましょう。そう割り切れば少しは気持ちが楽になり、友達の行動にも少しは理解ができて心の乱れも減ると思いますよ。
それから、もう一つアドバイスをすると、
友達よりも練習量が多いのに、段や射形が劣っているのは恥ずかしい事です。
練習は、技術の向上の為に行っている筈です。それなのに、練習しない友達より劣るのは、練習の質が悪いからです。
練習内容を工夫した方が良いと思いますよ。
私の場合、高校の時に1年間で360日練習した時期がありました。これだけやると、練習に変化をつけないと長続きしません。本を読んで参考にしたり、一般の方と一緒に練習したりといろんな工夫をしました。そのおかげで、新人戦県大会の個人で優勝しました。
正しい練習を継続すれば、必ず結果が出ます。
日頃の練習の質を上げていきましょう。

12:しげさん
気持ちよくわかります。周りにそういう人がいないとわからないですよね。どんな言葉を並べられたって悔しいものは悔しいんですよね。自分も三百六十四日弓をこの一年引いてきました。やっぱり何の世界でも才能がものを言わないことはないです。しかし、才能に見合った努力を続けようと心に決めたらなんか、気が楽になりましたよ『頑張るあなたはかわいい』自分を大切に生きてください。

13:早気の戦士さん
みなさん、たくさんのお返事ありがとうございます。
数日間、みなさんのお返事のことをずっと考えていました。私はいままで、その友達のことばかり気にしていて自分を見失っていたのだと気づきました。
やっぱり弓道は精神に大きくかかわってくる武道なんですね。。。周りばかり気にしていると、気持ちも揺らいで、自分の射までも崩れてしまう。。。
いままでの私は、どこかで弱気になっていた気がします。友達よりは確かに練習量が多い、しかし自分には身についていない。碧さんのおっしゃるとおり、、どこかで友達より上だと満足していたのかもしれません。
私の考えが甘かったです。みなさんのおかげで目が覚めました。ありがとうございます。
まずは、練習方法から見直して、自分の間違った考え方を変えようと思います。
まだまだ私が選手に選ばれる日は遠いと思いますが、諦めず、私の大好きな弓道を楽しみたい、努力で才能を育てていきたいです。
自分を信じて頑張ります!!!

14:正射必中さん
早気の戦士さん。頑張ってくださいね☆私も去年同じようなことで悩みました。私の場合は、直接顧問に相談(愚痴)を言いに行っちゃいました。すると、返信していた大半の人と同じような厳しいことを言われました。
しかし、今年やっと結果が出てきています。個人では県で入賞するようになり、団体では大後で引かせてもらい県でも上位入賞できるようになりました。
弓を引くことから逃げたくなった時期もありましたが、地道な努力を重ねたら必ず結果はついてきます。自分に勝てなければ他人には勝てません。是非これからも頑張ってください(#^.^#)

15:しまのさん
弓道を好きになって練習を楽しめるようになると意外にうまくなると思います。大会前に焦るのは試合のない日々の意識が低いのではないでしょうか

16:T・Tさん
別のスレでも書きましたが、
大会という、指定された日の指定された立での的中のみを評価する場に出るにあたり、その日の的中のみに照準を合わせた練習を行い、その日に的中を出し、評価を受けるという事は、一点の曇りも無い正しい行いであり、他人より非難を受ける理由は一切ありません。
試合は普段の練習を評価する場ではありません。試合前日に来て、的中を見て選手を決めるという監督も、試合の本質を捉えた、試合で勝つためのメンバー選びとして正しいものです(正しいのは一つではない)。
そしてあなたの友人のメンバーへの選ばれ方は、その選出方法と自分の才能とを両方考慮しての非常に賢い物であると、そう考えられます。

あなたが何を目指して弓道をしているのかは存じませんが、もし大会で勝つ事を目指しているのならば、それこそ「則ち己に勝つ
者を怨みず。反ってこれを己に求むるのみ。」です。

17:ルービーっクさん
私も同じことがありました!!だけど練習していないで遊んでる友達には必ず悩むときが来るはずです!!悔しいけれどうらめばうらむほど、自分は崩れてシャケイに響いてしまいます。。。あなたの努力は必ず結果に現れまると思います!!だから頑張ってくださいね☆☆☆当てる射でなく当たる射がBEST☆です!!

18:Kさん
その友達はまぐれ中りではないでしょうか??俺の友達にもここ最近まで中ってたのに今は全然ですよ。大会とかでは初めは誰でも気持が安定しないものです。でも場数を踏み徐徐に慣れるしかありません。自分の射に自信をもって下さい(*⌒0⌒)b

19:イルカさん
そういう人は、生まれ持った才能もあると思いますが、まず集中力が人並みはずれている人なんだと思います。要領がいい人ってことですね。勉強でも、あいつ普段あんなに遊んだり授業中喋ったりしてるのにテストの点はいいんだよなって人いるじゃないですか。そういう人は人と同じ時間勉強していても集中力が違うんですよ。それと一緒だと思います。練習時間が長い短いではなくて、たとえ少ない時間でもどれだけ自分が集中して練習できるかで上達は違うと思いますよ。

20:えあぎあさん
修練無しに上手くなることはない。修練して上手くなった人がより上手くなる。

21:直己さん
ウチの学校にもいますよ、そういう人。やっぱそういう人は気になるしムカツクけど、気にしちゃ駄目だと思います。結局一番の敵は自分ですよ!!他人を気にして射を乱しちゃう自分に勝てるように頑張ってください★

22:しけさん
量をこなしていない人に方法を語ってほしくない。 勉強もそうです。机に向かう時間、弓道をする時間、量的にある一定限度を越えてもいないのに、方法について探求する。確かにより効率のよいことをしたほうが勝ちです。しかし基礎がないと競えないですよ。やっぱり何かがうまく重なって中ひとはいます。頑張りたくない環境が存在する時もあります。皆が同じだけ練習しあたりと練習量が比例する世界で弓道がしたいと強く願ったりもしちゃいますけど、そこにいるのは、弓道がしたい自分なんですよね。いろんな人がいるが、あたったときの、喜びは努力したぶん、おおいに感じられると思います。自分はそう信じたいです。自分の頑張りが、自分が、馬鹿みたいで。そんな綺麗事いってもやっぱ腹がたちますよね。でも、楽しいのが一番ですよ!

23:弓の人さん
その物事を楽しむに尽きると思います。何事も楽しいことは上達が早いと思います。毎日の練習に楽しみを一つ持ってくるだけで違うと思います。(これ、顧問の先生の考え方ですけどね)

24:ジェラードさん
確に気になるのはわかります。自分も同じ経験してますよ
でも、周りを気にしてはいけないんです。敵はまわりでなく己のなかにいるんです
己に克つことに目を向けてみてはいかがですか?
ムカつくのもわからないでもないですが、他人を恨まず己の未熟さを恨んで下さい
練習せずにあたるひとは何かをつかんでひかれているのか、もしかしたら見えないとこですごい努力してるかもしれないです
僕はスレ主さんは強くなる、上手くなるチャンスだと思います

まとまりのない文ですが、頑張って練習に励んで下さい

25:一心不乱さん
そんなことは、気にしないのが一番ですよ。苦しい練習を積み重ねてきた力は、最後の最後に誰もが驚くような力となってあなた自身に返ってきます。その喜びが10倍、100倍になったら幸せだと思いませんか?苦しさを耐え抜ける人こそが、最後に逆転して勝利するものだと思います。

26:早気の戦士さん
久しぶりに書き込ませていただきます。
しばらく書き込みを見ないうちに、たくさんのお返事が増えていて、とても嬉しいです!!本当に、ありがとうございます。
 あのスレをたててみなさんのお返事を読ませていただき、前の書き込みの時から、気持ちが変わりました。私は今まで、友達を補欠にさせて自分が試合に出るんだという、悪い気持ちがあったのだと思います。
弓を引く時もそんなことをいつも考えていたから、矢がまっすぐ飛ばなかったのだと思います。
 今思うと、この友達に対する悔しさは、私を成長させたと実感しています。あの日以来、悔しさを、練習におもいっきりぶつけました。ただ、上手くなりたい。きれいに引きたい。そんなことを考えて毎日、毎日、、、
絶対100射すると決意し、多い日は1日に200射しました。その練習の結果、、、
  私は、選手になることが今日決まりました!!努力してよかった。。。本当に嬉しいです・・・
自分を信じること、弓道を楽しむということ、私は忘れていました。。。このことを思っていれば、強くなれるんですね。
 このことに気づけたのも、夢が叶ったのも、みなさんのおかげです。言葉にできないくらいに感謝しています。。。
 ありがとうございました。





 

27:遊さん
主さんが辛くなる気持ちが凄くわかります。弓道って,ある程度のセンスがある人が必ずいるものだと思います。         でも,主さんが,自分の方が練習してるときちんと言えることが素晴らしいと,私は思います!                 そんな私もたいした当たりを持っていないんですが・・・(笑)           お互い頑張りましょう!!!

28:やんくみ#ARASHIさん
私も、練習量が私より少ない友達に、いつしかコンプレックスを抱くようになりました。確かに、私の方が弓道を始めるのが遅かった。でも、その友達は基礎の段階からあまり来ていなかった。私は、その子に追いつきたくて、部活のある日はほぼ毎日行った。
うちの部活は顧問が経験者ではないので、先輩方の指導がほとんどでした。でも、そのおかげで、私よりも先に始めた子と一緒に弓を引くことが出来ました。

今、私は悔しくてたまらないのです。その子は、自分は射形も綺麗だと思っているし・・・いや、実際綺麗なんですけどね・・・認めたくないんです。その子は努力が好きではありません。
でも、私は私だと、思えるように、その子よりも上手くなれるように・・・頑張ります。
そのことを教えてくれたスレ主さんに感謝いたします。ありがとうございました。

長文失礼しました。

29:1さん
削除されました。

30:1さん
削除されました。

31:ナリスさん
努力は実るときと実らないときがあると言われています。まぁこの言葉の受け取り方は人それぞれだと思いますけどね。

32:弓の人さん
今まで読ませていただきました。一つだけ言わしてもらいますと才能とはなんでしょう?
自分が言いたいのこれだけです。あと早気の戦士さん、おめでとうございます。

33:communeさん
努力に実らない努力なんてないと思います。それはその目標に対する努力が足りていないからです。って分かっていても足りていないダメな自分もいますが…。

34:やんくみ ◆SokUR.J6さん
努力って、どのくらいすれば実るのでしょうか。どのくらい練習すれば良いのでしょうか。努力って、いつ報われるんでしょうか・・・最近、こんなことを思ってしまう自分がいます。

35:明鏡止水 ◆IDFFcYqcさん
>やんくみさま
>努力って、どのくらいすれば…
>どのくらい練習すれば…
>いつ報われる…
今迄、何年・・何十年・・・稽古を積んでこられたのでしょうね。
数十年稽古を積まれた方々でも、未だ足りない!と思って稽古を続けておられるのではないでしょうか。

稽古(練習・努力)は、単に「結果」の為のみではなく「自分自身」の為に在る・・「自分自身」の為に遣っている・・・と考えてご覧になられては如何でしょうか。

36:やんくみ ◆SokUR.J6さん
>明鏡止水さま

私は、じつはそんな長くやってはいません。スレ主さんと似たような悩みを持っていました。私の方が練習しているのになぜ・・・と思っていました。

先輩に、「人が努力したことは、必ずどこかで報われる」
とおっしゃってくれた時、嬉しかったのに・・・

稽古をしてきて、後に、良かったと思えるように、日々、精進したいと思います。

37:明鏡止水 ◆IDFFcYqcさん
>やんくみさま
>「人が努力したことは、必ずどこかで報われる」
当然ですが、稽古は其れを前提として行わねばならないことでしょう。
ただ、其の‘効率’とか・・時期とか・・・は、人それぞれであると云わざるを得ませんね。
其処が「私の方が練習しているのに・・」と云う思考を生じる基だと思います。

学生さんの指導をしていれば、素引きは綺麗に引けるのにゆがけを付けて矢を番えると上手く引けない人、全く其の逆な人、秋頃までに直ぐに中るようになる人もいれば・・中るまでに時間が掛かる人も当然いますね。
(高校時代には芽が出なくて、大学に行ってから中るようになる人も稀ではありません。)
本当に、言葉だけではなく「ひとそれぞれ!バラバラが当り前」なのですよ。

だから、指導者や自己を信じて焦らずマイペースで稽古を積む以外にないと思うのです。
焦ってしまうと、尚更上記の‘効率’が悪くなり、上達の妨げになるだけ・・・と考えた方が宜しいかと思います。

人生と云う長いスパンで見れば其れほど気になり難いことでも、期間限定の学生時代と云う短い時期で考えてしまうと、どうしても他人(同期の人)と比べてしまうし、射や的中の進捗状況が気になることは否定出来ないことかもしれません。

でもね喩えて云えば、十八歳で三段の人と五十歳で初段の人・・・どちらが上手いとか、どちらがより努力をしたかだとか・・・比べること自体が無意味なことでしょう。

あくまでも自分が稽古を積んで、昨日より今日〜今日より明日〜と、日々上達して行くことだけを考えて行けば好いことだろうと思うのです。
当然ながら、上達ばかりではなく・・・後戻り!と云うことも稀なことでは在りませんがねッ。
でも、気持ちだけでも前向きな心は失いたくないものです。

38:由来さん
どうしてもその人が気になるのなら
「あいつは家とか誰も見てないところで努力してるのだ」と勝手に信じ込みましょう。
相手が自分より努力していると思い込めればそれ以上の努力をしようとすることができます。
まあ他の方が言うように誰かに勝つことが本質ではないと思いますよ。それを目標とするならばそれからが何も無くなってしまいますからね。
偉そうにすいません。


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