先輩として (投稿6件)[1〜6]
- 1:三毛さん (06-03-21 20:42, ID:ZP5dyPU [2905])
- 最近、我々2年が後輩にナメられてるんですが・・・。自分の目標を持って日々練習していて、とてもいい事だなぁと思うのですが、「だって〜じゃん」とか「バカやん」等、ちょっとおかしいなと思う言葉使いや発言が増えているんですが、皆さんのところはどうでしょう?
- 2:Y.K.さん (06-03-26 14:32, ID:3ubh2SU [2994])
- 後輩というのは恐ろしいほどに先輩のことをよく見ていて、
極端な事態になればあの先輩に大してはフレンドリーにタメ口が許されるけどこの先輩に対してはちゃんと敬語じゃないとヤバイみたいな感じで個人によって分かれたりします。
なめられたくないのならば空気を変えねばなりません。人によっては恐怖政治でもして力で押さえ込むこともするでしょう。自分もそのような先輩を経験しましたが、これもまた恐ろしいほどに陰口がひどいのであまりお勧めしませんし、的中で力の無さを晒してしまうと本当になめられてしまいます。
自分たちに対する後輩の目を変えるためにお勧めな事は、尊敬に値する振る舞いをすることです。
部活動で素晴らしいリーダーシップをとる、的中・早気などで悩む後輩に適切な指導をほどこして素晴らしい結果をプレゼントする、自分自身が大会において後輩の目の前で皆中し素晴らしい結果を残す、誤りを犯したらしっかり責任を取る、
…などなど、言葉遣いを含めた後輩の態度において、根本的な解決を目指すのならばこのくらいはやらないとダメだと思います。仮に結果が出なくても、せめてそうしようと努力する姿の背中を見せてあげるだけでも結構変わりますよ。
とりあえず自分のところはこんな感じでした。
- 3:紫電一閃さん (06-03-26 21:50, ID:OV.oaxo [3007])
- 私の学校は先輩後輩、とても仲が良いですが、後輩は先輩を親しみ尊敬し、先輩は後輩を大切な部員としてよく面倒を見ています。
ですから、後輩がタメ口をきいたり先輩をナメるようなことはないです。
Y.K.さんが仰る通り、後輩は先輩のことをよく見ています。
どの先輩はどのくらい部活に対して真剣か、射型や中り、自分たちのこと(後輩)をどの程度見ているのか等など。後輩は先輩の背中を見て先輩になっていきます。
部活は大きな輪廻だと私は考えています。一旦良いほうに回り始めれば、その輪が大きく崩れることはないですが、逆に大きく崩れ始めたとき、早くその崩壊を食い止めないと、新たにいい方向に回すには大変な力が要ります。
三毛さんの学校の部活の雰囲気や部活に対する部員の態度はどうでしょうか。(多少厳しいことを言いますが)もし、部活の雰囲気がだらだらしていたりしたら、後輩が自分のことだけ考えて部活に望んでいてもしょうがないと思います。
部活の雰囲気は部員全員でつくっていくものですが、そのリーダーシップをとるのは先輩です。そのことを忘れてしまっては、後輩はついてせん。
もちろんシメるところはシメることは大事ですが、恐怖を後輩に与える必要はありません。
まず自分たちの代を見つめなおし、自分たちが後輩の鑑になれるよう努力すること。
的中や射型ももちろんですが、部活への熱意や想いや真剣さ、そしてなにより『弓道を部員全員で楽しむ姿』。これが後輩に伝わっていけば、必ず後輩は先輩についてくると思いますし、先輩も快く後輩の面倒を見れると思います。
もし、それでもうまくいかないようなら、一度部員全員で『部活という媒介の中で弓道を楽しむためにはどうすればいいのか』を考えると良いかもしれません。
部活は楽しいほうが部員にとってプラスですよね。
差し出がましいことを言って申し訳ありません。多少なりとも参考になれば幸いです。
駄文長文失礼しました。
- 4:片羽の妖精さん (06-03-27 00:54, ID:ooQIcko [3020])
- 自分達の部では休みの日、先輩が後輩の家に遊びにいったり、またその逆もよくあります。私的によく話しているので、公的な場でもお互い話しやすいというわけです。そのため、後輩たちも先輩の射について意見したり、お互いの言いたいことが言える場になってます。いわばフレンドリーかつ上下関係でうちはなりたっているというわけです。もちろんタメ口を許しているわけではありませんし、かといって、先輩があまりに先輩面しているわけでもありません。この微妙な均衡が大切だと思います。
- 5:鮭紅さん (06-03-27 14:41, ID:5eCV6aw [3032])
- 僕たちの部活もあまり先輩後輩でびっちびっちしている感じではありませんね。
射のアドバイスをするときや、部の運営や道場の管理とかで注意することがあるときはちゃんと敬語で応えてくれますし、こちらもちゃんとした言葉で接しています。
逆に、練習の合間の一休みの時は、勉強のことやら音楽のことやら、タメ口でおしゃべりしています。
口の聞き方ひとつで一概になめられている、なめられていないではなく、その場、状況に合わせた接し方と言うものがある気もします。三毛さんも、どういう状況でそんな事を言われているのか、ちょっと気にしてみてはどうでしょうか。
- 6:黒龍さん (06-03-28 13:22, ID:EFywySE [3055])
- 僕は先輩の引退前、先輩をナメていたように思います。
実際、練習に来ない、来ても練習しない、部活中に大声で騒ぐ、射型も良くないし、中らない。 こんな先輩を尊敬できるでしょうか?
確かにタメ口をきく後輩も後輩ですが、やはりナメられるにはナメられるだけの原因があると思います。
今、立場が変わり、僕が先輩という位置にいます。 後輩が僕をどのように評価しているのかはわかりません。 しかし、自分の弓道における、また、部における考え方はしっかりと伝えているつもりです。
僕は後輩がどのように評価しようと、恥ずかしくない行動をとってきたという自信があります。
長々と失礼しました。
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