無影心月流(むようしんげつりゅう) (投稿4件)[1〜4]


1:あわわさん
はじめて投稿します。よろしくお願いしますm(__)m
ある本で「無影心月流」という流派があるというのを知りました。
気になって色々と調べてみましたが、日弓連に所属していない、明治〜昭和に興った流派で現在3代目であるということぐらいしか分かりませんでした。
もし知っている方がいらっしゃいましたら、色々と教えて下さいm(__)m

2:G.J.さん
ある本って「弓と禅」という本ですか?
聞いた話によると、その著者の方はもう流派
にはいない(トラブルがあった?)と聞いています。
弓を引く前に右手を挙げる動作があることや
うち起こしてから物見をするというところが
外見の特徴の様な気がします。。。
竹弓・竹矢を使うことが基本で、特に
金子城康の弓と村木清月のカケを珍重すると
聞いたことがあります。
たしか本部は兵庫の端の方にあって、九州や
北陸に支部があるようです。
師範(宗家?)は去年の2月位に亡くなったのではなかったかと思います。
阿波研造範士らとの関わり合いもあり、
調べてみると色々と面白いかもしれませんね^^
それと少し前の合気道の雑誌に、その流派
で修行をされた方がインタビューに答えて
いましたね。
その方は初代の梅路見鸞氏の元で修行を
されたということでした。
全弓連に所属していないのは、目標とする物が
違うからでは無いでしょうか??

3:枕流@宮崎改め枕流さん
阿波先生との関係ですが梅路見鸞(本名山本寿六)氏は阿波先生より11歳の年少。本多流の兄弟弟子として旧知の間柄だったようです。
弓と禅ではずいぶんと阿波先生が感化せられたように書かれていますが実際は一線を画した考えをお持ちだったようです。
櫻井保之助氏の大著「大いなる射の道の教え」によれば阿波先生は奥様のご意見にも素直に耳を傾ける方であったようですので山本氏の批判も謙虚に受け入れられたようです。
そして梅路氏の射については「弓と禅」からもうかがい知れますが評価の分かれるものであったようです。
一方的な意見のみでなく両方の著作を読み比べてから結論を出すことをおすすめ致します。

4: nomさん
 無影心月流は私も聞いたことがあります。私が知る限り、この流派は試合には出てこないので、あまり知られていないですね。無影心月流で引いている大学もあるみたいですよ。


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