新刊『弓の道』 (投稿11件)[1〜11]


1:尺二さん
弓道の新刊がでるそうです。
『弓の道―正法流入門 武道としての弓道技術教本』
吉田レイ 監修 紫鳳会 編集
出版:ビー・エー・ビージャパン
ISBN:4-86220-097-4
価格1,680円

感想・書評ありましたらお願いします。

2:デビ ◆5h7.ceJYさん
情報ありがとうございます。

まだ未入手ですが、弓道蔵書紹介に追加。紫鳳会 編集ということですから、吉田能安さんの話とかなんでしょうかねぇ。強弓話が載っていればと楽しみ。

「弓の道」
http://ecoecoman.com/kyudo/book/general_yumi_no_michi.html

3:道民改めspaっ子さん
 「弓の道」購入しました。

 今日届いたばかりなので、まだ軽くしか読んでませんが、吉田能安先生の射影がたくさんのっており、その写真は参考になるかと思います。

 吉田能安先生が開いた正法流では、打起しで顔向けを入れないでするんですね。

4:ワカクワさん
 私も早速購入して一通り読みました。吉田能安先生の射影はまさに明治〜昭和初期にかけての射と言う感じで大いに参考になります。勝手がしっかりと右肩にくっついていて、まさに七分近い弓を引くための射形ですね。
 現在では滅多に見られない管矢の話も参考になります。
 

5:蘇山さん
すごく面白そうな本ですね。吉田先生の本は『射道の人』しか持ってないので見つけしだい購入しようと思います。
管矢の他に兜射貫きはのっているのでしょうか?

6:元さん
>まさに明治〜昭和初期にかけての射と言う感じで
>まさに七分近い弓を引くための射形ですね。
今時の射では七分弓を引くには適さないという事でしょうか。
例えば一貫流のような、所謂肩線がズレるような古流射法は話では聞き及びますが実際目にした事も詳しい方から直にお話を伺った事もありません。
宜しければ詳しく教えて頂けないでしょうか。

7:弓道バカさん
それはどこに売っているんですか?

8:尺二さん
>弓道馬鹿さん
普通の本ですから書店で購入できますし、Amazonでも取り扱ってます。


新刊の追加としてこんなのもありました。
『弓道士魂 完全版』
著者: 平田弘史
出版社: マガジン・ファイブ
ISBN: 4-434-07160-2
価格: 2,520円

9:ワカクワさん
>元さん
返信大変遅くなってすいません。私自身六分後半から七分を越えた弓を使用しております。結果から言うと一貫流の古い写真と見た目上はあまり変わらない射法になっています。前肩低く後肩高く、会では馬手がかなり肩に近くなり、肩線が確かに揃わない会になってます。
 弓を始めた当時は現在と同じ引き方でしたが、弓を強くするにつれ、今の射では手首で釣る形になるため、到底弓力を支えきれません。またいまどきの射法は会で馬手が体から離れており、弓がその人の体力にとって弱いと、引き過ぎることが多々あります。体に近づけ固定する事でこのような憂いを少なくする事ができます。
 まれにこのような引き方をどこに行けば見られるかと聞かれますが、あらぬ事を掲示板で書かれることもあるので、申し訳ありませんが書き込めません。
 

10:元さん
>ワカクワさん
返信有り難うございます。実は私も中学生当時に一度だけ肩線揃わず馬手右肩に付く射をする方を見た事があります。当時はそのような射法があるとは知らず、やたらと強そうな弓をブルブルと引いては右肩詰まって「ヘタクソだな〜」と思ったりしましたが、ここへ来て古流射法を知り三十三間堂を知り40kgの弓が当たり前の時代を知り、平たく言えば失われた射法にロマンを馳せてしまっているわけです。
維新や戦後の動乱で射法がすっかり淘汰されたようですが、如何にして、いかな意志を持って今時の射法にされたのかとふと疑問を持ってしまうのです。尾州竹林派に詳しい弓具店のお爺さんに聞いてみても「強くても25kgくらいまでしか引いてる人を知らない」と言います。では今時の射法で七分弓は引けないのか?となれば何故今時の射法になってしまったのか?と。

脱線すいません。

11:ラオウさん
その訳は、オレが知ってます。


ホーム > 弓道座談会 > 2009/06まで 雑談・その他 > 新刊『弓の道』 (投稿11件)[1〜11]

(c)デビール田中 : 問い合わせ