強くなるための… (投稿9件)[1〜9]


1:響弦さん
一人で黙々と練習するのと、弓道をよく知らない友達と共に練習するのでは、どちらの方が強くなれると思いますか?皆さんの意見、聞かせてください┌|_+_|┐

2:みやぽんさん
どちらも、一長一短ですね。
一人だと分からない部分もあるし、分からない人に聞くのも気持ち悪いですね。
自分の中で、ここまでなら聞けるという線引きをして、一緒に練習するのがいいと思います。

3:空飛ぶライオンさん
『強くなる』意味にもよりますが。
正しい形で中たる射をめざすなら、
『一人稽古は癖が付き、二人稽古は喧嘩をし、三人稽古で調和する』
と言うことばを聞きます。独り善がりの稽古はよくありません。客観的なアドバイスをくれる第三者がすきなくとも二人いるのが理想じゃないですか?

4:ナリスさん
強くなる=中という意味ならとにかく一人でできることを全てして、それでもできなければ自分より上手い人に聞く。それが一番近道じゃないんでしょうか。ただ人にしてもらった指導をただそのままするのではなく、それを自分に合わせる事も必要だと思います。

5:みやぽんさん
>ナリスさん
「一人でできること」ってのが問題だと思います。それが正しい方向に向いていなければ、逆に遠回りになってしまいますよ。だから客観的に見てくれる人が必要になるのだと思います。

6:学生さん
弓道を良く知らない友達をうまく使うといいと思います。見て欲しいところを見てもらった時に友達があやふやな意見を言ってそうであればビデオで撮ってもらって自分で確認するとかすれば良いんではないのでしょうか?

7:林蔵さん
自分もさることながら「弓道をよく知らない友達」にあなたの知っている弓道を伝えてあげられませんか?
「弓道をよく知らない」とおっしゃるのですからおそらく響弦さんは、その友達が響弦さんより技術的な面、もしくは弓道に対する精神的な面で強くないと思っているのでしょう。

友達が強くなれば友達の目も向上し、結果的にあなた自身も強くなれるのではないでしょうか?
というのが僕の意見です。

また「教える」ということが技術の向上にはかなりの効果があると思います。
「教える」ためには教える内容の把握はもちろん、相手にわかってもらうためにまとめなくてはなりません。
それによってさらに考えが深まったり、新たな発見をすることも多々あると思います。

弓道は基本的には自分一人が居て、弓と矢と的があれば出来るものですが、僕は弓道は団体競技だと考えています。

偉そうなこと言って失礼しました。

8:笹岡 ◆mRq5DITcさん [url]
猫でもいいから見てもらえ。
自分1人でわかることには限界がある!

9:鮭紅さん
僕の学校の弓道部にもあまり顧問の先生は来てくれません。
初段の先生ですが、やはり武道館に見える錬、範、教士やもっと上位の段を持っておられる先生の指導の方が多くのことを学べる気もします(こちらの心構えも問題なのでしょうが)

で、こんな話を聞いたことがあります。
その先生は弓道経験が全くない先生なのですが、毎日道場に着て一人一人の射を見るそうなのですが、「よくは分からんけどなんかバランスが悪い」か「よくは分からんけどなんかバランスがいい」のどちらかしか言わなかったそうですが、その学校はとても強かったそうです。

とにかく弓道とそれに関わる全てに対して誠意をもって接することが大切なんではないでしょうか?
それが強くなるための第一歩なんじゃないかと。
全ては自分の捉え方次第だと思います。


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