弓の送料っていくらくらい掛かるのでしょうか? (投稿6件)[1〜6]


1:HANKさん
今度、個人同士で弓を売り買いすることになったのですが、2m以上ある弓の送料がどれくらいになるのか検討もつきません。どなたか同じ様に弓を送ったことのある方が居られましたら、どのような方法で送るのが安いのかご教授いただけませんか。よろしくお願い致します。ちなみに今回私が送ってもらうのは山梨から東京です。

2:長年ヒゲ ◆wb6KGcUAさん
弓具店に聞いてみるのが一番ではないかな?

仮にしっかり梱包していても弓の場合、移動中の熱なんかも気よつけないといけないし(竹弓なんかだと特に)

安全かつ安い適切な輸送方法なんかには一番詳しいんではないかと。

3:佐野さん [url]
弓具店は、宅配業者と特別安い金額で契約していると思います。

付き合いのある弓具店に、梱包・発送を頼めれば安くあがるでしょうね。

そうでない時は、「スキー宅配便」を使うのがいいと思います。
相手の方が信用できるのであれば、互いに片道分の送料を負担するよりも、往復分を払って、精算する方が安いです。

4:HANKさん
長年ヒゲさん、佐野さん、どうもありがとうございます。
こんなに遅くなってしまって申し訳ありません。

結局相手の方が、他の方に譲ることになり、送ってもらうことはありませんでした。
しかし、私のように分からない方のために、実際に弓を送った人から頂いたメールをコピーさせていただきます。

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各運送屋さんのサイトを見ると分かると思いますが、
長さの規定が各社で色々あるようです。

僕は弓が笄を起こしたため、購入先に送る状態でしたので、
弓に添え竹をしたり梱包したりで、通常よりも大きさがありました。
重さもありましたし。

しかし、サイズで言えば、通常の弓と同額で送ってもらえる範囲ですので、
参考までに、お知らせしますね。

クロネコヤマトには「宅急便」のほかに「ヤマト便」という大きいものを配達してくれるコースがあります。
ヤマト便にもゴルフ・スキー便も別にありますが。

僕は、普通の「ヤマト便」にしました。
「宅急便」では長さの規定にひっかかりますが、「ヤマト便」では長さ規定にひっかかりません。
弦を外して、濡れや湿気などに十分配慮して、弓巻きや弓袋にいれ、更に防水用の弓袋等に入れ、
キズや破損を防ぐ意味でも、その上から梱包用の資材(エアパッキンや、白いパッキン?など)で包み、出しました。
最後に、上積厳禁とか、水濡厳禁、こわれもの などの注意シールをたくさん貼ってもらいました。

大体これで、北海道から滋賀の大倉弓具店まで、3900円くらいです。

続きがあります・・・。

5:HANKさん
続きです。

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佐川急便は、大きさに細かな規定がなく、
運転手一人で持てる大きさ が規定だったはずです。<普通便のフリーサイズパッケージというらしいです。
ですので、長い弓でもOKということになりますが、
サイト表記で、1500円と書きましたが、あれは道内でのはなしで、誤解を与える内容でした申し訳ありません。
佐川のサイトで、サイズ、送り先等から料金を計算しましたところ5000円超くらい掛かるようです。
空輸便にするとやたら高いです<3万超えました・・・。

送るときは、梱包をしっかりして、営業所まで持ち込むのが良いかと思います。
運送屋さんに中身がなんなのか伝え、ぬれることや、上に物が乗っかる事は避けてもらうようにすると良いと思います。
僕は「中は竹製の弓なので、湿気などで壊れることもありますし、ものが乗っかると曲がってしまうので気をつけてください」と
扱いも言い添えておきました<少々オーバーに言うとよいようです。

6:長年ヒゲ ◆wb6KGcUAさん
私は以前仕事で佐川とヤマトの両方の宅急便を日常的に利用していましたその時ドライバーの方に聞いた話と、そのほか弓の輸送に関する情報について書きたいと思います

まずドライバーの方に聞いた情報ですが、ヤマトは基本的に荷物の大きく異なるものは一緒の車に乗せず分担されているので色々分かれているとのことだそうです、逆に佐川急便はトラックの荷台には大きな機械関係の重い物から貴金属などの小さな荷物、長いものなど関係なく荷物として運んでるそうです(これは佐川のドライバーの人から聞いた話です)

対ショック性についてですが、これは弓を運ぶことに直面された方が第一に考えることだと思いますがその部分に気を使うは大前提で、もし私がそんな事態に直面した場合一番気にするのは「温度」ですね、必然的にそれは季節にも大きく関係します、弓を送る依頼をした場合輸送手段は車か飛行機ほぼどちらかだと思います輸送には「冷蔵」「冷凍」はありますが「常温」は正確にいえば無かったと思います、常温イコール温度には特別意識を払わない荷物と言うことだからです、とゆうことは普通扱いの荷物が暑い夏の日トラックに長時間乗れば必然的にクーラーがついてない荷台は暑くなります、弓にとってはよくないのは一目瞭然です。また航空輸送をした場合ですが貨物室は客室のような温度調節が無いのでとてつもなく寒くなります地上に着けばその場所々々の温度です、どんな場所ひ運ぶ場合でも上空と地上の温度差は激しいことは間違いないと言えるかと思います、だからこそ色々な場所に弓を送る機会の多い弓具店にその辺りはどうしてるのか聞くのが一番いいと言う意味で前回の書き込みをしました。

余談ですが日弓連は海外に行く時のため大きなジュラルミンケースを持っていると聞いたことがあります、また話を聞いた先生に突っ込んで聞いたわけではなく自分の目で見たわけではないので憶測ですが、竹弓を守るための断熱材で守られていると思います。


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