壊されたユガケはユガケ師に直してもらえるでしょうか? (投稿37件)[1〜37]


1:ひまさん
福島県の遠藤豊國さんへ手形注文したユガケを2年使っています。
注文前に他のユガケ師の方へも問い合わせてみたのですがその中でも一番丁寧な対応で熱意を感じたのでお願いしました。
三ヶ月ちょっとで出来上がってきましたが最初から使い易く的中もあがり値段以上に満足しています。
先日おせっかいな先生に「弦枕にくすねを当ててあげる」と持っていかれて弦枕を壊されてしまいました・・・。
その先生にいじられて弦枕の形が変って離れが出なくなってしまい困り果てています。
良い色のいぶしでキレイな形に製作して頂いたので豊國さんへは言いにくいのですが修理をお願いして良いのか迷っています。
注文の時の質問では不安を全部消して頂いたので余計に伝えるのが申し訳無くて。
同じような経験をされた方や修理専門の人をご存知の方がいらっしゃいましたらご指導をお願い致します。
よろしくおねがいします。

2:Y.K.さん
悪いことを言わないので、豊國さんのところで修理をお願いした方がよいですよ。

まず、他店に持ち込むと修理料金が割増しになりかねません。
また、カケ師さん個人でカケの作り方が異なるはずですので、他店で修理をお願いした場合に元通りに直るか保証できないと言われることもあるかもしれません。射の良し悪しを左右する弦枕ならばなおさらです。

http://www.soyakyugu.com/shuri_ga.html

3:ひまさん
Y.K.さんありがとうございます。
豊國さんに相談してみます。
ついでにもう一つ淡い水色のユガケを注文したいと思います。
こっちは予備も兼ねて誰にも触らせないように気をつけたいと思います。

4:DEWさん
くすねで弦枕を直した直後は違和感があって当然だと思いますが。使っていくうちにだんだんとくすねが削れて自分の形に合っていくものですから。
くすねを付けないで何年も使用すれば、溝が深くなりやがて破れて使えなくなり、それこそ修理不可能な状態に陥ります。

それを危惧した(かどうかはわかりませんけど)先生の親切心に対して、陰口のように「弦枕を壊された」という表現はいかがなものかと思いましたが。

5:弓を引く人さん
>陰口のように「弦枕を壊された」という表現はいかがなものかと思いましたが。

武道家として、勝手に他人の道具に手を加えるなど言語道断。教えを請われてもいないのに、自分の射を他人に指導する事と同じくらい失礼な行動だと思います。武道家としての基本から外れているのでは?

弦枕の溝が傷つくのは、射に問題があるのではないでしょうか?私はそのように思っています(経験則から)。

6:DEWさん
本当に"勝手に"持っていかれたんですかね?
それなら武道家という前に窃盗?器物破損?そのあたりの犯罪行為ですよね。
さらに勝手に持って行かれたとなると自分の道具の管理が甘かったということにもなります。それは武道家として・・・?

なので私は勝手に持っていかれたものではなく了承した(状況によってはさせられた)上で修理していただいたというように読み取ったのですが・・・。
どの程度修理が必要だったかはわかりかねますが、メンテナンスが甘かったということも含めて先生に対して武道家としての何ちゃらを言えるんですかね?

>弦枕の溝が傷つくのは、射に問題〜
かけにも色々ありますからね。
「くすねを付けないで何年も使用すれば、溝が深くなりやがて破れて使えなくなり、それこそ修理不可能な状態に陥る」というのは私のかけを作っていただいたかけ師さんの仰られたほぼそのままの言葉です。

そもそも深くなるのと傷とは別問題ですけどね。水滴だって何百適、何千適も落ちればコンクリートに穴を開けます。問題の無い射でも消耗するのは当然。でなきゃそもそも弦枕をくすね等で補強している意味が無いわけで。私はそう思います。

7:ひまさん
ユガケを見ていたら眠れなくてこんな時間になっちゃいました。
皆さんを混乱させてしまって申し訳ありません。
教士の先生に「そろそろ弦枕の補強をしたほうがいいから貸してみろ」と言われて断れずに貸してしまった私に責任があると思います。
教士に先生に4段の私は口答えできませんし教士だから大丈夫だと思っていました。
弦枕の状態は半年前に豊國さんへお願いしてくすねを当てて頂いたばかりでいい状態でした。
先生からユガケが戻ってきた時は何かで削られて倍程の深さになって形も変わってしまってどうしようもない状態です。
先生にはこれで離れが出ないのはお前が下手だからだと言われてその道場で弓を引くのとこのユガケを使うのが嫌になっています。
新しくユガケをお願いする予定なので出来上がったらお誘い頂いている個人道場にお世話になって楽しく弓道をやりたいと思います。
お騒がせして本当に申し訳ありませんでした。

8:弓を引く人さん
>教士の先生に「そろそろ弦枕の補強をしたほうがいいから貸してみろ」と言われて断れずに貸してしまった私に責任があると思います。

→やはり、予想通りの展開でした。竹弓を変な形に矯正されてしまった話もよく聞きます。自分が知りうる弓道の世界しか認めようとしない(弓道の全てを知っていると過信している)、高段者に多く見られる典型的でなパターンです。

射術の面でも同じく、勝手な指導をされるに違いないと心の中では嫌々思っていても、教士の先生にもなると、なかなか指導を断りにくいモノです。自分の弟子以外にはちょっかいを出さないという、武道の不文律を忘れてしまったのでしょうか?私も多く経験しました。
ただ、「はい分かりました。」と言って無視すれば良いと仰ってくれる人もいますが、なかなか度胸が要ることです。

>お誘い頂いている個人道場にお世話になって楽しく弓道をやりたいと思います。
→大変悔やまれる事件だったと思いますが、頑張って下さい!!

9:ぬふぬふさん
ひまさん、いくら目上の人でも断ることは必要だと思いますよ。 現に今回も自分の射が崩れたわけですよね。 これを先生の責任にするのは間違いです。かけがえの無い物を他人にまかせたひまさんにも責任があります。
私の相方も一度先生にカケを修正された経験があり、その直後から暴発しまくりです。 引っかかっていたのを治してくれた結果暴発、しかも審査直前でした。  また、弓の形が違うって話になり、断りきれずに修正され、その修正中に“ぽき”って弓が折れたそうです。 その弓は形が違って当たり前な京弓だったそうです。

先生方は悪気があってやった訳ではありません。 やはり自分の道具ですので自分から相談した以外で修理の話がでたら上手く濁す術も弓道には必要かとおもいます。  また、カケの大事な部分を晒さないようにするのも弓道家にも必要な心得だとおもいます。

10:弓を引く人さん
>ぬふぬふさん

→簡単に断るべきだと仰いますが、断った後の人間関係を考えると、稽古に支障を来す場合が考えられませんか?
公共の道場といえども、そこには弓道会があり、その組織が道場を取り仕切っている場合が殆どです。その上、教士ともなるとその組織の中心的な人物の筈。そこの道場で弓を引く以上は、その組織との関係がよくなければ、まともな精神状態でまともな稽古など望めません。

>いくら目上の人でも断ることは必要だと思いますよ。
→この場合は、この教士を責めるべきであり、断れなかった射手に何の問題があるのでしょうか?断れなかった人間に問題があるとでも?他人の道具を勝手に触らない、弟子でもない人間を勝手に指導をしない等々、武道の基本的な不文律がその教士には欠落しています。弓道は武道では無いのですか?
話を聞いていると、その教士は結局責任を自分以外に転嫁していますね。自分の行為で他人に不利益を被らせた場合の対応を全く取ろうとしていない。責任を取らないという基本的な道徳心も欠落しているのでしょうか?

お気の毒としか言いようがありません。

>やはり自分の道具ですので自分から相談した以外で修理の話がでたら上手く濁す術も弓道には必要かとおもいます。
→弓道ってそこま気を遣わなければ成立しないのでしょうか?現在の弓界の方がよっぽどどうかしているように思えます。独りよがりな親切心など、大きなお世話です。

11:明鏡止水 ◆IDFFcYqcさん
>「くすねを付けないで何年も使用すれば、溝が深くなりやがて破れて使えなくなり、それこそ修理不可能な状態に陥る」
「かけの溝の治し方について」の話題ともリンクしそうですが、僕のゆがけは薬練は一切付けておりません。蝋を垂らしているだけです。
其の状態で、約三十年間今も使い続けております。
弦枕や話題の溝には全く支障が在りません。(縫い糸の劣化に因る解れを修理=縫い直し=して戴いたことはございます。)


>先生
弓道が上手い?ことと、弓具の取り扱いについては別物と考えた方がよいのかもしれません。
弓に付いて申せば、カーボン入りの竹弓なのかも解りませんが、練習開始〜練習中〜終わりまで、殆んど手入れをしないどころか、成りやはの高ささえ確認しない方も大勢いらっしゃいますね。

12:DEWさん
>断った後の人間関係を〜
>教士を責めるべきであり、断れなかった射手に何の問題があるのでしょうか?
>弓道ってそこま気を遣わなければ〜

まず、教士は責められるべきなのに、実際には何もしないでいいんですか?
(あえて強い表現にしますが)そんな横暴な教士を放っておいてもいいということでしょうか?
この匿名性のある場で陰口の如く責めるだけ責めて、現場では人間関係を考えて上のものには逆らわずに言われたとおりにへこへこ従っていればいい。
これは果たして本当に正しい礼儀なのかどうか疑問に思います。

相手を責めるのは自分が正しいからできることですよね。では何故勇気を持って断ることが悪とされるのか。私はそれこそ武道の精神に反している気がしてならないですが・・・。



余談ですが、離れが出ないのは下手だから、というのは一理あると思います。ただ下手というのは実際に下手というわけでは決してなく、教士の先生が教える離れとあまりにも違うものであるという意味です。先生が作った弦枕に合った離れを修得できれば、それはそれで上手いんだと思います。
弓道会に所属しているのならそこの弓道をするべき=その弦枕で教士が仰る離れができるように練習すべきですよね。
弓道会に所属しているわけではないなら、やはり断るべきだったと思います。

13:明鏡止水 ◆IDFFcYqcさん
>弟子でもない人間を勝手に指導をしない等々、武道の基本的な不文律
此れは僕の認識違いなのかも知れませんが「教士」の先生は、どなたでも指導して構わないのではないのでしょうか?
(間違っていたら正して下さい。)

14:ひまさん
私のせいで混乱させてしまったことお詫びします。
ですが弓を引く人さんから頂いたコメントが私の正直な気持ちです。
ありがとうございます。

明鏡止水 ◆IDFFcYqcさんの「弓道が上手い?ことと、弓具の取り扱いについては別物と考えた方がよい」は今回の事で身をもって知らされました。
教士だから大丈夫と思った私に責任があると思います。
「教士の先生は、どなたでも指導して構わないのではないのでしょうか?」は私もそう感じています。
出来ればお断りしたいです。

DEWさんのおっしゃっている事も正しいと思います。
だけど私が指導を受けている先生は別の方でその教士の先生は「俺のほうが段位が上だから間違いないんだ」と言われれば嫌でも断れません。
射も別の先生のほうがきれいですし憧れています。
それに審査を受ける許可も教士の先生に頂かないといけません。
断っても穏便に済む方法がありましたら教えて下さい。

もうこんな思いはしたくありません。
仕事の疲れを癒すのに好きな弓道をやっているのにストレスが増えるばかりです。
昇段はあきらめて日弓連からも離れて別の道場で楽しく弓を引きます。
修理ですが豊國さんに電話をしたら快く受けてくださいました。
今は忙しいみたいなので弓を引けない時間がしばらくありますが出来上がったら店に行って受け取るついでにあたらしいユガケを注文します!
今豊國さんは遊びで七色のユガケを製作中と言っていたのでそれを見るのも楽しみです!
遠いですが仲間と旅行気分で伺います。

色々とご意見を頂いてありがとうございました。

15:ぬふぬふさん
弓を引く人さん
>断った後の人間関係を考えると、稽古に支障を来す場合が考えられませんか?
修理を断っただけで人間関係に支障がでるような道場はどうかと思いますよ。 断った次の日からギクシャクするような先生はワンマン道場もいいところだと思います。 確か称号を頂くにあたって品格等が必要だと思いますよ。 その品格が疑われます。

>断れなかった射手に何の問題があるのでしょうか?
自分の道具を自分の意志と反するように修理され、その結果が今回のようになったのですよね。
今回は先生の親切の押し売りでカケを修理されたんですよね。 ほぼ『他人の道具を勝手に触らない』にあたると思います。 ただ、今回はそれを断るチャンスはあったはずです。 『もうすこし稽古してみて駄目だったら』とか『来週カケ師に見てもらう所です』とか。

>弓道ってそこま気を遣わなければ成立しないのでしょうか?
弓道だけではありません。 道具を使う武道、スポーツ全部です。 自分の道具を他人任せにし、悪い結果が出たら修理した人の責任にする。 そんな人は武道家やスポーツマンて言えますか?

最後、カケの弦枕の部分ですが、時代が時代なら今回の先生は後ろから斬られても問題ない程の重罪です。 弓引きの命と言っても過言ではない場所をなかば強引に修正し、結果が最悪・・・
良くて切腹物です。  また、弦枕を盗み見た人も同罪だったようです。

16:元 ◆ntlC4wAIさん
お久しぶりでございます…

>ひまさん
>ユガケを見ていたら眠れなくてこんな時間になっちゃいました。
なんともやり切れないお悔しい気持が良く伝わって参ります…
思うに、件の教士の先生にもう一度弦枕の不具合に関してお話すべきでは、と感じます。
カケ師豊國さんの話、離れが出なくなってしまった話など踏まえて、やはり意義がある旨を伝え
建設的な解決策を模索するのが一番ではないかな、と。
文面を読んでいますとひまさんはどうも気が小さい(失礼…)ように見受けられます。
もう少し毅然とした対応が出来れば、今後はこのような事もひまさん以外の方々も含めて防げるのではないでしょうか。

>ぬふぬふさん
>また、弦枕を盗み見た人も同罪だったようです。
本当の話ですか?
手の内に奥義があったとは良く聞きますが弦枕は初耳です。

17:弓遊び ◆.t4dJfuUさん
妻手の手の内という時もありますしね。
妻手の手の内も弓手の手の内と同じくらい重要な部分でしょう。

私事になりますが、手の内とは両手の内の事と教わりました。

18:Y.K.さん
サムライの時代は他人の弦枕を勝手に盗み見することは絶対禁忌のはずです。(ソースは忘れてしまいましたが…)
弦枕を一目見ただけでその人の癖がわかったり、技を盗むことができるからだそうです。

今の時代に則して言えば、
「女性のハンドバックを勝手に覗いてビンタくらうようなもの」
といえばわかると思います。

19:明鏡止水 ◆IDFFcYqcさん
別に侍を持ち出すまでもなく、現代でもマナーとして其れは禁忌のはずです。

うちの道場では、道場使用規定に明記されています。(許可なく他人の弓具=弓やゆがけなど=を見ない・・・と云うことです。)


ただ、今回問題なのは「教士」の方が「指導」の名の下に行った?・・・と云うことでしょうか。
勿論、「了解」を得てから・・と云うことがマナーと云うかモラルの問題であるかも知れませんが、「指導」と云うことを考える場合には、このことが是なのか非なのか・・結構難しい問題の気がして来ました。

20:元 ◆ntlC4wAIさん
なるほど言われてみれば…

であれば尚更師範が門弟、低段者の射癖を見て弦枕を調整、弄るのも指導の一環とも思えますが、技術の要する部分だけに慎重さを要する、という所でしょうか。

21:ゆるみ離れ ◆rBQWtf4.さん
ひま様

>丁寧な対応で熱意を感じたのでお願いしました。

この一文を拝読して、遠藤豊國氏にメールをお送りした所、実に懇切丁寧なお返事を頂き、かけの製作をお願いする事を決意致しました。ご自身の意図された所ではないかも知れませんが、素晴らしいかけ師様を御紹介頂き、心より感謝申し上げます。

本題につきましては既に結論を出されたようなので何とも申し上げられません。ただ、道は違えども目指す先は同じでしょう。貴方様のこれからのご精励をお祈り申し上げるのみです。

22:ひまさん
皆様色々とご意見を頂いてありがとうございます。

元 ◆ntlC4wAIさんのおっしゃるように毅然とした対応が出来ればと思うことは何度もありました。
ぬふぬふさんのおっしゃるようにその教士は言い方が強くてワンマン道場のような感じですが断る方法はあったのかもしれません。

Y.K.さんのコメントで思い出しましたがユガケを作って頂くときに豊國さんにそれまで使用していたユガケを見ていただきました。
その時に「指先が力んで見え肩が抜け気味で肘が回っていないように感じますが射に合わせて制作しますか?」と聞かれてびっくりしたました!
色々と相談に乗ってもらい豊國さんのユガケを使ってからは弓仲間からも「ユガケでそんなに射が変わるんだ」と褒めてもらえたので今回は悔しいです。

ゆるみ離れ ◆rBQWtf4.さん
私は豊國さんから「できるだけご希望を頂いた方が製作の方向が見えるので納得いくまでご相談下さい」と言っていただいたのがお願いする決め手でした。
今まで私の希望を聞いてくれる職人さんに会った事がなかったので涙が出そうになりました。

ユガケは明日豊國さんに届きます。
状態を確認したらメールが来るのでそしたら報告します。

今日仕事納めで個人道場の先生にご挨拶してきました。
先生は「大変だったね。ここは段位関係なく自分の射を目指す道場だから皆で楽しく頑張ろう!」と言って下さいました。
これからは昇段を考えずに自分の憧れている射型近づけるように頑張ります!

23:明鏡止水 ◆IDFFcYqcさん
>ひまさま
>これからは昇段を考えずに
僕も流派の個人道場所属で稽古しておりますが、流派の稽古と弓連の審査の練習・・どちらも致しております。

個人道場ですが、一弓道会として認知されているからかも知れませんが、ひまさまの道場では其れは無理なことなのでしょうか。

また、うちの道場も段位による完全な序列と云うものも在りません。
名札に関しても、段位札も無ければ、段位順に並んでもいません。

今後は其の道場の先生共々、自由に楽しく弓が引ければ宜しいですね。


>教士は言い方が強くてワンマン道場のような感じです
この掲示板などでもよく目に致しますが、困りものですね。
月並みですが、昇段や昇格と共に人間性も・・・と云うことになるのでしょうが……。

24:弓を引く人さん
>ひまさん

>今日仕事納めで個人道場の先生にご挨拶してきました。先生は「大変だったね。ここは段位関係なく自分の射を目指す道場だから皆で楽しく頑張ろう!」と言って下さいました。これからは昇段を考えずに自分の憧れている射型近づけるように頑張ります!

→うらやましい限りです。
私の道場では、色々工夫して自分に有利な人間関係を構築し、稽古時間や稽古自体に色々工面しないと、自分の目指す射の練習が出来ません。当たり前のことかもしれませんが、素直に自分の目指す射の稽古(「弓道」と言い換えても良いと思います)に没頭したい所です。
弓連傘下の弓道会が運営している、公共の道場では難しいのでしょうかね?おかしな話ですが・・・。

25:KANTAさん
福島県の遠藤豊國さん について連絡先を教えていただけないでしょうか?
宜しくお願いします。

26:ゆるみ離れ ◆rBQWtf4.さん
>遠藤豊國さん連絡先

こちらをご覧下さい。
http://ecoecoman.com/kyudo/db/index.cgi?table=shop&skin=only.html&search=遠藤弘之

なお、12月31日〜1月6日まではお休みとの事です。

27:ゆるみ離れ ◆rBQWtf4.さん
リンクを貼り付けたら、変な事になってしまいました。申し訳ございません。
当HPの「弓具店情報」→「福島県」→「遠藤弘之」に連絡先が載っています。

28:ひまさん
明鏡止水 ◆IDFFcYqcさん
今度からお世話になる個人道場でも昇段審査は受けられます。
でもしばらくは昇段を考えないで理想の射型を研究していきたいと思っています。

弓を引く人さん
「素直に自分の目指す射の稽古」をこれからは周りを気にしないで出来るのが嬉しくて仕方ありません!

修理ですが昨日豊國さんからユガケの状態のメールが届きました。
「何を使って加工されたかは存じませんが、腹革の下の帽子土台部分まで削られているので、その部分の補強もしたほうが宜しいかと思いますが如何致しましょうか?。腹革を剥がして着けた際に、瞬間接着剤で縫い目の部分を固められております。腹革交換は可能ですが縫うことは不可能ですので、貼り付けたままの状態となってしまいます。以上から綺麗には修理できませんが宜しいでしょうか?」
返信の一部ですがそんな状態みたいです。
修理できるみたいなのでお願いしました。

色々とご意見を頂いてありがとうございました!

29:元 ◆ntlC4wAIさん
>腹革の下の帽子土台部分まで削られているので
>瞬間接着剤で縫い目の部分を固められており

いやはや、思ったより重傷ですね。教士のする事とは?…と正直な印象。
新しい稽古場で心機一転頑張ってください。

30:明鏡止水 ◆IDFFcYqcさん
>ひまさま
>「弦枕にくすねを当ててあげる」と持っていかれて
>「そろそろ弦枕の補強をしたほうがいいから貸してみろ」
かけ師さまのご説明を拝見するに、ゆがけの補強や薬練をあてる・・と云う当初書き込みを遥かに超えた、弦枕・かけ溝に対し大幅に手を加える造り変えとなっているようですね。

当初の書き込みの「弦枕を壊されてしまいました・・・。」と云うお言葉が大袈裟では無かったと云うことになります。
また、此処までの新品のゆがけに対する改造(改悪)は、将にかけ師さまに対する冒涜のような気も致します。

ゆがけをひまさまから預る際の言葉とは違う処置を為さる訳ですから、当然ながら其れに対する追加‘説明’や‘了解’がなければならないことは云うまでもない事でしょう。
(如何に上下関係が在ったり、教士さまであろうとね。)

ゆがけは綺麗に元通りにはならないようですから、其れを見る度に嫌な思い出が甦るとは思いますが、新たな指導者の方共々其れを上回る好き思い出が此れから積み上げられますことをお祈り致しております。

31:kurichaさん
今更同情してもなんにもならないのですが・・・マトモな人物ではありませんね。私なら相手が誰であろうと抗議しますが・・・

32:ゆるみ離れ ◆rBQWtf4.さん
ひま様
その後、かけの修理はどうなりましたでしょうか?差し支えなければ、お教え下さい。

33:ざっきぃ ◆1sgmXxtEさん
>“今回のみ”に限っては自分もその通りだと思います。
腰が折れたすべての人に当てはまるわけじゃないですからね。

>硬帽子でも控え無しならば1万円未満で手に入るはずです。
今まで使ってた人たちのを見るとどうもボロボロになりやすいみたいなので(使い方が悪かったのかもしれませんが)今は使ってる人がいません。 それに、高校に行っても弓道を続けるとのことなので、それなら丈夫な方がいいかと。

>しかし決定するのは友達ご本人ですから、まずは相談結果をおとなしく待つことにしましょう。
そうですねぇ。良い方向に進むといいのですが・・・

>>>8でも紹介した福岡県の征矢弓具さんです。
かなり遠いので返ってくるまでに時間がかかってしまうのでは・・・
それ以前に、修理すること自体時間がかかってしまうので、戻ってくるまで練習できないし、紐の締めすぎやつまみ引きなどでついてしまったシワや癖もあるので、すべてリセットする意味で、なるとしたら買い替えになるかと。 (2月の初めごろにある審査を受けるので、なるべくたくさん練習し、慣れておかないといけないので)

今日、自分のかけを貸して引かせて見たところ、「この弓こんなに弱かったのか!」「すごく楽に引ける!」など、あまりの違いに感動してました。 今まで射形で問題だった部分も一射しただけでほとんど解決してしまいました。(かけを戻したとたん射形も戻ってしまいましたが・・・)

>でもせめて弦枕くらいはメンテナンスを受けたいですよね。
少し話がそれるのですが、「弦枕はいつかロウみたいなものをつけたほうがいい」などのようなことを聞きますが、どのようになったらつけたほうがいいのでしょうか。 また、自分でやる方法があったら教えてください。

34:ざっきぃ ◆1sgmXxtEさん
なぜか違うスレにまで書き込まれてしまいました。
間違いです、申し訳ありません・・・

35:ひまさん
先週修理が終わった連絡を頂きました。
今日友達と福島まで取りに行ってきました。
修理してもらった場所は[腹革交換][弦枕交換][削られた部分の補強]をしてもらいました。
前に豊國さんから言われたように腹革の部分が瞬間接着剤で固められて縫えないからここは貼るだけになってます。
豊國さんにどんな状態だったんですか?と聞いたら「ここまでやられてしまうと・・・」と言ったきりで残念そうな顔をしていたのが申し訳なかったです。
帰ってきて早速使いましたが気持ち良く離れて嬉しいです!
ですけど嫌な思い出があるので新しいユガケが出来上がったらこっちは使いません。
今回お願いしたユガケの色は色んな色見本ほ見せてもらって一番綺麗に感じた水色に少し紫を加えた色でお願いしました。
真っ黒以外は大体の色が出来ると言っていたのでかなり迷いました。
これからお世話になる個人道場の先生にも挨拶をしてきたのでこれからが楽しみです!

36:ゆるみ離れ ◆rBQWtf4.さん
修理が完了し、また使えるようになった事をお慶び申し上げます。豊國さんも、精魂込めた作品が目茶目茶にされたのをご覧になって、さぞ悔しい思いをされた事でしょう。その悔しさを乗り越えて修理されたかけです。差し出がましいようですが、そのお気持ちをお汲み取りになって、新しいかけができた後も、たまには今のかけも使ってあげてください。

>真っ黒以外は大体の色が出来る
私も先日かけをお願いしました。最初は真っ黒を希望したのですが、「皮質が変わるので、赤もしくは青味がかった黒しかできない」との事でした。三ヵ月後か半年後か、出来上がりがとても楽しみです。

37:ぬふぬふさん
なおって良かったですね。 新しい弓道生活を楽しんで下さい。


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