考え方 (投稿6件)[1〜6]


1:原さん
うちの部活の部員は、ほとんどの人がとにかく中れば何でも良いと思っているようです。
僕はそうは思わないのですが、周りの部員は、僕の考え方を否定したり、僕と同じような考えを持っている人を嫌ったり遠ざけたりするんです。

これはどのように解決すればいいのでしょうか?アドバイスお願いします。

2:インパラさん
簡単に片付きそうですがそうでもない様ですね。要するに悪い意味の中て射ということですか?それならば射型の重要性を見せつけるしかありませんねぇ。うちの高校のモットーは自分の射を見つめ、向上させることと共に心身を鍛えること、つまり弓道を通した精神の鍛練が永遠のテーマです。少し話題がそれましたが、例えば大会の時に他校の監督や弓道連盟の方々に射が一番悪いのは、君の学校だって言われた等と伝えたりするのはどうでしょうか?

3:デビさん
2つの論点があるようですね。

1)
>うちの部活の部員は、ほとんどの人がとにかく中れば何でも良いと思っているようです。

以下のスレッドで似たような議論があります。参考にどうぞ。

自分の弓道論
http://ecoecoman.com/kyudo/bbs200509/2004062221042017.html

2)
>周りの部員は、僕の考え方を否定したり、僕と同じような考えを持っている人を嫌ったり遠ざけたりするんです。

考えが違う人を遠ざけるとはなかなかな非民主的ですが、実際にはよくある話。

多分原さんが困っているのは後半2)の話ですよね? とりあえず話しあってみましょう。アドバイスとしては相手の意見を尊重しながらの話し合いが大事ってこと。「君たちのは中て射でだめだ」なんて頭ごなしに否定されたりしたらわたしゃ嫌だ。

「中りも大事だけど、形も大事じゃない?」くらいのニュアンスってのはいかが?(ここで形の重要性を前もって勉強しておくと吉)

4:にっしーさん
私も学生時代は、的中に頭が偏っていた方なので、そういう意見の食い違いでよく議論したのを覚えてます。
そういう考え方をするのって、いきなりではなくてそれなりの経緯や経験から基づいていると思います。
言われて「はいそうでか」と考え方は変らないでしょうね。
人の考え方それぞれと言う事は、その数だけ弓の学び方があるのだと思います。
極端に反対方向を向いているとは思いませんよ。
なんにしろ、学生で学ぶには時間が少ないんだと思います。
いろんな人の考え方を聞いて、良い所を見つけて伸ばし合っていく努力をしてみて下さい。
いずれ試合で共に戦う仲間と、否定し合うのは悲しいですよね。

5:原さん
返信有難うございます。
僕も、大会では的中しなきゃ意味はないと思っています。でも部活ではちゃんとした弓道をしたいと思ってるんです。
僕は射形を重視していますが、立場は中間です。でもそのせいでいろいろとストレスが・・・。

6:オーウェルさん
でも射形がめちゃくちゃで試合で活躍してる学校なんてありますかねえ?
僕も基本的に的中を追い求めているほうですけど、的中のために正しい、綺麗な射をしようと心がけています。
たしかにうまいぐあいに調節して変な射で当てることもできると思いますけど、そういう射は試合で緊張したときにちゃんと出すのが難しいのではないでしょうか?
その人たちは、実績をあげているのですか?
僕は綺麗な射形を求めることと、的中を追い求めることは別個のものではないと思いますよ。


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