肥後蘇山とは (投稿51件)[1〜51]


1:張飛翼徳さん
肥後蘇山の引き心地は直心などと比べて
どんな感じなのでしょうか?
今、肥後蘇山に興味があるので教えて
ください!また、肥後蘇山に合う弦も教えてください。

2:SSさん
大三から引き分けが楽ですよ。
あの弓は反りがすごくて初心者とかは一回じゃ弓を張ることができませんね^^;
先輩が持っていたのですが
「暴れ馬だ!」
って言ってました。

3:肥後さん
肥後蘇山は反動が直心より弱いです。矢飛びもそこそこでますよ。速いと言うよりは伸びる感じです。弓が比較的柔いので、引きやすいと思います。

4:ヒロさん
SSも仰っていますが、大三から引き分けが軽く感じます。大三がその分きついですけどね。手の内で握ってしまう人の多くは弦が返っちゃうみたいですよ。僕は未だに返った事ありませんが。矢飛びもいいですし、反動は直心より軽かったような・・・。

5:くあいさん
自分も肥後使ってますが、矢が上に飛ぶ傾向があるみたいです。自分はそんなには感じませんが。握りの位置が他のより高いんでしたかね?・・(汗
初心者には難しい弓と聞きましたね。

6:ララさん
私もくあいさんが言うように感じました。握りの位置が高いのでいつもの感じで引くと弓の下がききすぎるからでしょう。

握りが他と違う理由は製造元の弓具店の社長が弓道経験者ではなく、アーチェリー出身だからと聞いた事があります

7:「」=9さん
最近まで直心と肥後蘇山を比べながら使っていた者です。
未熟ながら、私の感想を述べさせていただきます。張飛翼徳さんとは弓暦も体格も違うでしょうし、参考にならないかもしれませんが。

私が引かせてもらった直心・肥後蘇山は、ほぼ同じ強さの弓でした。元々肥後蘇山に慣れてきた頃に直心を引かせてもらったので、多少の贔屓目はあるかもしれませんが、私は肥後蘇山の方が引きやすいと感じました。
どこに違いがあるのかというと、大三から会の間のように感じます。
同じ時に両弓を引かせてもらったところ、「(弓によって)全然、射が違う。(直心)は無理無理に引いてる」と言われました(実際、直心は力ずくで引いていました)。自分に無理のないキロ数だと思っていても、これだけ引き心地も見た目も違うものなんや〜と、驚きました。

ただ、直心の持ち主は「癖のない素直な弓」と言って貸してくれましたし、中りはとても良いです。
引き心地は人それぞれです。どちらが良いかは、一概に言えません。私には引き比べられる環境があり、なおかつ自分に合った弓が見付かり、ラッキーだったと思います。

弦は…正直、何が合うのか分かりません。
以前、弓具屋さんに連れてもろた時に薦めてもらった龍鳴を使っています。

肥後蘇山のスレがあったので、思わずレスしてしまいました(苦笑)
購入予定です♪

8:比内さん
肥後蘇山のカーボンを引いています。

私は直心を引いたことがないので両者を比較できませんが、裏反りが深いぶん矢飛びがかなり鋭いように感じます。私が引いているのは15kgですが、上手く引けたときは離れの瞬間から的の到達まで矢の速度は一切落ちず、むしろ後半は伸びるような勢いで的を貫きます。矢飛びを見た人からは18〜20kgの弓を引いていると思われることが多いので、矢飛びに関しては高度の性能を持った弓なのでしょう。スピード狂の弓引きにはお薦めです(笑)。

また、入木が強い為なのか、弓自体にねじれようという力が強く働いているような気がします。結果、手の内に失敗した場合でも結構な弓返りをすることがあります。この点、手の内をしっかりと覚えたい人にとっては不向きな弓といえます(これは肥後蘇山に限らずカーボン弓全てに言えるかもしれません)。

9:比内さん
握りの位置が高いことから矢が上にいきやすいとの書き込みがありましたが、その通りだと思います。自分の場合、上にいくのを抑えようとして無意識に上押しが強くなり、手の内を崩し、結果的に射型まで崩しました。現在はそのことに気づき修正しましたが、この弓を引くにあたっては「あくまでも基本は中押し」ということを特に意識しておく必要があるでしょう。

ところで肥後蘇山にはグラスとカーボンがありますが、全く別物と考えるべきです。弓の柔らかさにかなりの違いがありますので、よく引き比べてから購入すべきと思います。

弦については、私は高橋弓具のひのくに翔美弦を使っていますが、弓と同じ製造元の弦だけに相性は悪くありません。弦音もなかなか良いし、私は気に入っています。

10:肥後蘇山大好きさん
10日ほど前から肥後蘇山(18キロ位)を借りて引いています。貸してくれた人は、ヒロさんがおっしゃるように「弦が返りやすい」といっていました。
まだ大して引いていないのですが、最高です。矢とびが良いのが気にいりました。私スピード狂かも‥
確かに上のほうにばかり飛ぶので、ねらいを下げたらOKでした。こんな風にしちゃいけないの?
手首が曲がる癖がなおったのもうれしいです。もう返したくないです。

11:真尻さん
詳しい人に質問なのですが、握りの位置が真ん中にある事で、会での美的なバランスはいいんでしょうか?黄金比がなんたらという話を聞いたことあります。

>>6
アーチェリーという話、昔も聞いたことあります。だから、蘇山が意図しているものが他の弓と違う部分が多いのかもしれません。

>>8 >>10
私も蘇山は手の内に難があると思います。蘇山で覚えた手の内は、蘇山でしか通用しない気がします。

>>9
比内さんと同じように射を壊したことがあります。いろいろな弓を私の場合引き分けるので、あの弓を引くのは苦手です。

12:黒髪さん
自分も肥後蘇山を使ってますがなかなか良い弓だと思います。握りが真ん中にあるというのは直心と比べてですか?直心は肥後蘇山やその他の弓と比べると一寸ほど短いですよ。あと、肥後蘇山は薩摩弓みたいに裏返りが大きく上が強いつくりになってます。南方系の弓はたいていそうなっていると思います。上が強いから矢押しも強く反動が良い。そんな感じだと思います。肥後蘇山を作っているタカハシ弓具店さんがイーストンのシャフトを日本に広めたと聞きました。もともとアーチェリーのシャフトメーカーです。もしかしたら弓具店の人がアーチェリーと関係があるのかもしれません。読みにくかったらすみません。

13:真尻さん
あんまり意見が出ないようなので、もう一つ問題提起をしておきます。

弓道競技規則

第23条
競技には日本弓(和弓)を使用する。



1.弓の長さは221cm を基準とし、若干の長短を認める。
2.握りの位置は末弭から約3 分の2 の所にある。
3.弓には、照準のための装置や目印をつけたり、類似のことをしてはならない。
4.矢摺籐の長さは、籐頭より6cm 以上とする。

というのがあって、肥後蘇山は23条の2に引っかかっている弓だと試合の時に審査員の先生から聞いたことがあります。弓道界では暗黙の了解らしいのですが・・・。確かに肥後蘇山の販売元のホームページの画像みたら約どころでは収まらないバランスです。私は実際張ったものの床からの高さのバランスだと思っていますが実際にこの競技規則はどこから3分の2を意味しているのですか?弓の道のりなんでしょうか?この辺もふまえていろいろ意見をいただけたらと思います。

14:丸太さん
肥後蘇山は23条の2に引っかかっているんですよね?
自分は次の弓は肥後蘇山にしようと思ったんですが、試合に使えるんですかね?
弓道競技規則に引っかかってるのでそう思いました・・・・

15:真尻さん
チャットの方で大丈夫という話も聞きましたが、私にはわかりません。たまたま審査員の先生が無知で偏見が入っている可能性もあります。詳しい所を私も知りたいです。

16:自称早気さん
チャットで大丈夫だと言った者です。


理由は、国体に行った時に弓具点検で問題なくパスできたからです。

そもそも弓具屋が試合に出られないような商品を大々的に販売するとは思えないですし。


競技規則の曖昧さに関しては、今国際化に向けて少し問題になってるようですね。

17:真尻さん
>>16
私は地方の国体予選でその事を友人が言われました。「恐らく先では言われないから大丈夫だと思うけど、本当はきわどい弓なんだよ」と。
本来、弓は握りが真ん中にあったほうが物理的に考えて一番まっすぐ飛びます。現に肥後蘇山が上に行きやすいというのは、本当に真っ直ぐ飛んでいるだけです。(的の位置は下にありますから)

和弓がこのような不釣り合いになっているのは、他の国の弓が実用性を元に進化したのに対して、和弓は美も大事に進化したからだと聞いています。もし、競技規則の曖昧さの盲点をついて作られたのであれば、弓道の精神に反しているといえるような気がします。

本当に反しているのでしょうか?厳密にルールに沿って大丈夫な弓なんでしょうか?ずっと気になってました。

18:真尻さん
気になっていた点は、もし相手に負けたときに相手が蘇山引いていたら、競技規則に反しているので無効とできるかもしれないからです。

武道家として恥るべき行為とも言えますが、勝負はどんな事をしてもかたないといけないと考える人もいる訳ですから、そういう事態がないものかと思っています。

19:自称早気さん
>18

競技前の弓具点検で何も言われなかった以上、その弓(弓具)で競技することは違反にはなりません。
点検する方も、それ専門の知識を持ち、正式に選ばれた方の筈ですから。

指摘するのであれば、引く前に言うべきだと思うのですが。

20:葉隠さん
私も部活の弓に蘇山を新たに買おうかと思っているので心配です。今日現物を確認してみると確かに3分の2ではありません。自称早気さんが言われるように確認をパスしたら問題ないでしょうが、もし引っ掛かると目前で出場できない事になります。以前、矢尻がすべてかぶせにルール変更でなった事があり、埋め込み式はすべて試合では駄目になりました。そんな風に「厳密に調べよ」という通達があった場合将来的に趣味でしか使えない弓になります。この件について情報を皆様から頂けると幸いです

21:張飛翼徳さん
私も肥後蘇山を買おうと思っているので、試合で使えるか心配です。
何か情報をいただきたいです!

22:おーいおいさん
私はグラスの伸びを2張り使っています。
1張りは半年前に購入しました。
今日、直心伸びと並べて見ましたら確かに握り革上端が2CM程高い位置にありますが、
このことを指して議論されているのでしょうか?
どちらも下から3分の1の所だと、私は思いますが、、、。
とても中心にあるようには見えません。
高橋弓具店のホームページの写真は私が見ても高い位置にあると思いますが、私が使っている物とは異なる弓のように思います。
皆さん実物を見ないで議論されているように思えるのですが、どうでしょうか?
初期に問題があったとか写真の問題とかではありませんか?

使用した感想としては、弓の復元力がしっかりと矢に乗っていく感じがして、
私は好きです。

23:葉隠さん
>>22

20で述べましたが、私は現物をみております。つまりあやしいタイプと問題ないタイプがあるという事でしょうか?

24:丸太さん
自分も現物を見ました。
その弓は他の弓よりの少し真ん中に握りがあった感じがしました。

25:真尻さん
>>22

私も現物を所持していた時期がありましたが、>>23、>>24と同じような印象をうけました。上で述べた友人が国体予選でそう言われたのを聞いて、自分の弓を調べたのでとても印象に残っていますので、その弓に関しては間違いないと思います。

試合で使えない可能性を指摘されて最近のは改良されたという事でしょうか?それとも、販売した弓具店が販売元の指定した位置ではない場所(3分の2の場所)に握りを作ったか・・・

明日、タカハシ弓具店さんの方にメールで問い合わせをしておきます。返ってきましたらみなさんにお知らせします。

26:$B%&さん
>>12
議題から外れますが、タカハシ弓具がイーストンのシャフトを弓道に広めたというのは、違うのでは有りませんか。誤解だと思います。

27:おーいおいさん
蛇足になるかもしれませんが、
ホームページに書いて自慢するほど入り木なものは見たことがありません。
第一一張り一張り弦道?が違います。
この点はどの銘でも似たりよったりだと思います。

>>25
情報をお待ちします。

28:弓引き二重唱さん
僕は十年程前に肥後でインターハイに行きましたが何の問題もなかったです。そんな問題があったとは…。確かに握りは若干高めですね。

29:弓引き二重唱さん
僕は十年程前に肥後を使ってインターハイに行きましたが何の問題もなかったです。そんな問題があったとは…。確かに握りは若干高めですね。

30:弓遊びさん
約30年ほど前、初めて自分の弓として購入したのが蘇山です。
それから学生時代約七年間、60万射近く付き合ってもらった蘇山が、現在、競技規則に合う、合わないと論議されているどころか、購入予定をしていた方々にまで、波紋を広げつつあるようです。
蘇山を引いていた私として、大変悲しい気持ちになりました。

31:葉隠さん
>>30
そうですが、ルールに沿った弓で皆引いていたのか、曖昧な所を利用した弓を引いていたのか、別に今までの蘇山を引いていた人の栄光を否定する訳ではないので、はっきりするのは良い事だと思いませんか?駄目なら駄目とはっきりする事で試合に対して余計な心配しなくてすみますし

32:弓引きさん
自分も興味あります。ところで、この弓はタカハシ弓具店でしか買えないのでしょうか?
知っている方、教えてください。

33:真尻さん
ただいま返信待ちの状態です。

>>32
肥後蘇山に関しては、このホームページのリンク集で猪飼弓具店さんの方にありました。猪飼弓具店さんからの返信は直接タカハシ弓道具店に聞いてくれとの旨でした。

34:高橋さん
大分大学の弓は全てソザンですよ。個人のを除いて。今まで試合などで問題になったことは一度も無いですよ。都城である国際試合でもソザンは大丈夫でしたから、問題ないはずです。

35:はげさん
 何故握りの位置が高いのか、昔私も同じことを考えたことがありますが、一応自分の中で結論が出たので、間違っているかもしれませんが、載せておきます。
 結論から言うと、肥後蘇山が鹿児島成の特徴を受け継いでいるから、と言うことです。
京都の竹に比べて、九州の竹は成長が良すぎて適当な位置に節が配置できないと言うのは有名な話です。推測ですが、それによって鹿児島成の弓は握りが高くなっているのではないでしょうか。事実、肥後三郎の弓も握節が若干高いようです。つまり、握りが高いのは、アーチェリーとはあまり関係が無く、九州の伝統である、と私は思っています。
 あっているか分かりません(笑)

36:肥後蘇山使用者さん
議論とは少しずれているかもしれませんが

以前「所さんの目が点」でなぜ和弓は3分の1の位置を握るか、というので一番反動がすくないためといっていました。
そのため、中心を握る洋弓はスタビライザーというので、反動を軽減しているらしいです。
そのスタビライザーのない和弓で中心近くを握っても、真っ直ぐ飛ぶのでしょうか?

37:某大学生さん
>>36
私、以前矢擦り籐がとれてしまった弓があって握りの位置を上にして引いたことがあります。どうなるのかと思いまして、思い切って5cmくらい上げました。そうすると、振動が大きくなってものすごく上の方に行きました。真っ直ぐ飛ぶというよりも、いつもの握りのバランスでは真っ直ぐ飛ばないという感じでした。すごく下を向けているというか・・・

38:半平太さん
むやみに弓把の位置を変えるのは弓のバランスが崩れるので当然アウトです。
しかし肥後蘇山の場合はもともとその位置に握りが付いているのですから、その位置が最も効果的なのでしょう。

競技規則のことですが、末弭から「約三分の二」の所というのはつまり「真ん中よりも明らかに下」という位の受け止め方でいいのではないでしょうか?

肥後蘇山の製造元であるタカハシ弓具さんは、全日本弓道具協会加盟の由緒ある店で、肥後蘇山自体30年以上多くの人に使用されている弓です。
その弓が規則違反の訳ないでしょう。

私が肥後蘇山を使っていたのは主に15年位前のことですが、引き始めが柔らかく、自然素材の雰囲気があって好きです。

39:某大学生さん
>>38
反りなどの関係もあるかと思いますが、元々の握りの位置が一番いいのは痛感しました。

その弓が規則違反の訳ないでしたら、納得のいく回答があるはずです。回答を待ちましょう。

真尻さんよろしくお願いします。

40:真尻さん
答えがありました。

以下ご質問の件についてお答えいたします

弓道競技規則(全日本弓道連盟)

1.弓の長さは221cm を基準とし、若干の長短を認める。

競技は日本弓により行い、洋弓を使用しないことを表記したものである。本条は日本弓および・かけの解釈である。普通日本弓の長さは七尺三寸で身長により二寸伸、三寸伸または四寸伸当があり、また逆に一寸詰、二寸詰等がある。遠的競技では七尺程度の指矢弓を使用することもあるので、身長または、競技の種類により長短を認めたのである。

2.握りの位置は末弭から約3 分の2 の所にある。

日本弓の特徴は長弓であるとともに、握りの位置が中央部になく下部にある、即ち上部から約3分の2のところにある。これも弓の長短により若干の違いはあるが、おおむね3分の2のところにあればよい。したがって「約」として規定したのである。

41:真尻さん
握りの位置について:

肥後蘇山は開発段階で定めた寸法尺を使用しており、今日に至るも全く変えておりません。この寸法尺は当時色々の弓師さんの協力をいただきながら作ったと聞いております。この時に弓の引味、離れの調子を勘案しながら握りの位置が決められました。この決められた位置は下記の表にある色々の作者の竹弓と若干の差があるものの大差なく弓道競技規則の約3分の2の範疇に入るものと思います。



握り位置の差について:

握りの位置は弓の引味、離れの調子、冴えなどを考慮しながら決められます。そのとき当然弓の張顔も考慮されます。このようにいずれの作者(弓師)もそれぞれの工夫を持って製作するから、使い手も選ぶ楽しさがあるのではないでしょうか?いずれも同じであればたくさんの弓師もメーカーも必要ないのではないでしょうか

42:真尻さん
先代父から受け継いだものを、とりあえず10年間は何一つ変えることなくただひたすらに物造りに励んでまいりました。よって今回ご質問いただきました件についても今の今まで何ら疑問に思うことありませんでした。しかし今、今回のことをきっかけに調べ直すことできましたこと本当にありがたく思います。担当職方とも大いに弓造りについて意見交換する機会が得られました。
そして調査の過程で新しい発見も出来、確かな物作りを受け継いできたこと確認が出来、本当にありがたく思います。これから先も確かな信念のもと物つくりに励みたいと思いますのでよろしくご愛顧の程お願いいたします。

との事でした。問題なさそうですね。

43:葵使いさん
おお。これはまた貴重な資料です。
ここのログってずっと残るんでしたっけ>?>デビさん

44:デビさん
>43
ログはそこそこ残すつもりです。さすがに永久ではありませんが。

勉強になったので、弓道FAQにでも載せておきますかね。

Q:肥後蘇山は握りの位置が大分上だけど競技規則から違反しないの?

A:弓道競技規則では「約3分の2」と定められており、肥後蘇山は"約"3分の2の範疇に入るものと考えられており違反ではありません。

45:おーいおいさん
真尻さん

文中にある「表」は転載できませんか?

この回答がホームページに記載されるといいのですが。

46:弓引きさん
引き分けの時引き易いと言う様に、皆さんおっしゃっていますが、直心などに比べてどのような点で引きやすいのですか?

よろしければ、教えてください。

47:半平太さん
>弓引きさん
直心は引き始めから結構弓力が掛かってきますが、肥後蘇山ははじめ柔らかく、徐々に力が掛かってくるので私は引きやすく感じます。

48:弓引きさん
簡単に例えるならば、ゴムを引いているような感じですか?

ゴムは始めは負荷が少なく引きやすいので。

49:半平太さん
ゴムとはまた違うような・・・。大三が取りやすい感じです。

50:佐野さん
肥後蘇山の握りの位置、今度周りのを見てみます。
そんなに気になったのは無かったように思いましたが。

国体での弓具点検ですが、弓の場合は、矢摺り籐の長さと目印(キズを含むようです)が付いていないかのチェックだと感じました。

51:弓引きさん
皆さんは蘇山に合う弦は何だと思いますか?
僕はまだ引いたことないのですが、今度買おうと考えているので意見をお聞かせください。

今の考えでは、やはり同じ店のひのくに翔美弦が合う等と勝手に想像しております。


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