矢羽について (投稿17件)[1〜17]


1:豆さん
はじめまして。去年から弓道を始めた豆といいます。
私の矢は、頬摺羽がすり減ってたり、一部なくなってたりしてすごくボロボロなんです。
あと、羽がくっついてる所が離れることもすごく多いです。
地面をたくさんすっているわけでもないのですが、どうしてなのか知っている方がいたら是非教えてください。

2:丸太さん
あのぉ〜何の羽を使ってるか教えてもらえるといいんですが・・・・
因みに自分は「鷲」の羽です^^
3年間使ってますが、すり減りもなく綺麗です。
羽がクシャクシャになったらお湯を沸かして羽を水蒸気にサラっとあてると、綺麗になりますよ^^
羽の種類によって痛みやすいとかあるらしいですよ。

3:豆さん
すみません。。。羽の種類は分からないのですが、こげ茶色の羽です。
水蒸気で綺麗にするのもやったんですが、羽自体スカスカなので直りませんでした。。。
弓を引く中で何か問題があるのでしょうか。。。

4:丸太さん
種類がわからないと・・・・・
でもだいたい雰囲気はわかりました。
道場にもそれに近そうな矢がありましたから。

ちゃんと矢筒に入れてますか?
沢山、矢が入ってる矢筒に入れてる場合は、矢を「入れる方法」や「出す方法」がありました。
どうも乱雑に出すと痛むみたいです(当然ですね

5:ようたさん
はじめまして。おそらくそれは、「離れ」の瞬間に矢が矢擦籐にぶつかっていく為に、頬擦羽が無くなってしまったのではないでしょうか。きっと早矢より乙矢の羽のダメージの方がひどいのではないでしょうか。
 原因は、「引き分け」・「会」においての「のじなり」ではないかと思いますが。いかがでしょうか?
 スミマセン、いきなり現れて偉そうなことを書いてしまいまして。多少なりでも参考にして頂ければ幸いです。

6:スルーさん
ようたさんのに付け足しますが…手の内が悪く弓を握ってしまっている(弓がほとんど回らない)場合も、矢擦籘で羽を傷めるそうです。

7:豆さん
みなさん本当にありがとうございますm(_ _)m

丸太さん>
矢筒というか、矢箱にちゃんと立てて保管しています。なので、矢の出し入れについては大丈夫だと思います。
ようたさん、スルーさん>
そのことについてはものすごく心当たりがあります。私は手の内が上手くできなくて、ひねりが弱いと言われます。直そうと思ってもどうしても握りすぎたり弱まりすぎたりしてしまいます。

それと、「のなじり」とは何ですか?よかったら教えてください。お願いします。

8:宇宙さん
の(漢字変換できませんでした)とは矢の羽、筈、矢先を除いた部分、つまりシャフトの事です。のなじりとは馬手の捻りによって矢がしなる事です。やりすぎは良くありませんが多少はしている方が良いです。(というより捻りが正しく出来ていれば勝手にしなる)ちゃんと出来ていれば矢口はまず空かないでしょう。

9:葵使いさん
のをしならせる意義はなんですか?

自分は今までのじなりを良いこととして指導したことはありませんでしたので、その理由を教えていただけませんか?
捻っていても矢を押しつけなければしならないし、
わざわざそうすることもないように思えるのですが。

10:豆さん
のじなりについて教えてくれてありがとうございました。

今日矢を見てみたら、乙矢が磨り減るどころか半分羽が消えていました。
矢擦籘も少し削れたようになっていました。

どうすれば矢を傷めずにすむのでしょうか。。。

11:宇宙さん
前日はなぜかエラーが発生して返信できませんでした。
§のなじり
そうですね。僕も高校時代に先生に「しなってると矢が復元しようとして矢がぶれるんじゃ?」とか「しなる程捻る必要はないんじゃないですか?」とか聞きました。返答は確か、矢がぶれる程強くしならせるわけではないし“一瞬”で復元するから矢がぶれる事はないと言っていたと思います。それと弓手が傾いているので矢が滑り落ちそうになるのを捻りによって押さえるわけですが、矢が弦に押されて進んでいく時離れ(弓)の振動により矢口が勝手にあく可能性があり、のなじりをしていればそれを防げるとも言っていたと思います。しなりの度合いはよくわかりませんが先人達の言い伝えている事なので今の所僕は納得しています。謎は残りますが以上です。§矢羽
みなさんの言っていたとおり手の内や矢の扱いに気をつけましょう。@滑走させない。A矢の扱い、特に矢筒への出し入れ。一本一本出し入れしない、羽が逆立つ。B弓摺羽(頬摺羽)が傷むなら手の内を利かす。詳しくは本を読んだり先生に聞いたりしてください、書き切れません。とにかくまず角見を利かしてください。

12:葵使いさん
外掛羽が痛むのなら馬手で羽根を握ってしまうのかも。
でも弓摺羽ということですし、矢摺藤のことからも
手の内の未熟さから来ているのでしょう。
単純に、弓が正しく返っていれば矢は弓に当たらないということです。
自分もあまり出来ているとは言えませんが…。

>宇宙さん
ありがとうございました。
なるほど。昔からの技術には現代的に裏づけが取れることもありますし、心に留めておきます。
ただ、矢が飛んでいく時にはのじなりに関係なく矢は後ろから押されてしなった状態になります。
PCの方で詳しく知りたい方は「アーチャーズパラドックス」で検索を。

13:(・∀・)イイ!!さん
なべで湯を沸かして、その蒸気で直接羽を直すのはおすすめしません。なぜなら、私はそれをして矢羽を燃やしました。焦げ臭いにおいなんだか(・∀.)イイ! においだなーと思ったら最後でしたΣ( ̄□ ̄
これからは加湿器を使おうなんて思ってます( ´ー`)

14:デビさん
>>11
すみません、ちょっとCGIいじっていまして、設定を間違えたまま半日ほど放置されていました。

今は改善されていると思います。何か問題があったら連絡お願いします。

15:豆さん
みなさん本当にありがとうございました。
手の内など、もっと意識して引くように頑張ります!!

16:丸太さん
なんで矢が燃えるまで蒸気に当てたんですか?
さらっとすればいいんですが・・・・

17:(・∀・)イイ!!さん
あんま蒸気がたけなかったもので・・・
ちなみに、鷲羽だったので、さらにショッキングです( ̄ー ̄)v


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