何を得たのか?何のためなのか? (投稿15件)[1〜15]
- 1:こころうしさん (09-10-02 13:28, ID:WIl7/Ec [16174])
DoCoMo/2.0 SH02A(c100;TB;W24H16)
- こんにちは。
こころうしと申します。
私は過去(高校時代)に弓道をやっていたものです。
弓道をしていた頃は、あくまで自分勝手な考えかもしれませんが、人より弓道のことを考え、人より努力しようと思い、絶えず弓道のことを考え、日々努力して仲間とともにインターハイを目指してやってきました。あたりもそれなりに増えていったのですが、インターハイが近づくにつれて、調子が悪くなり、それが長引いたせいか結局メンバーに選ばれることなく、私の高校生活は終わってしまいました。
最近になって思うのは、あれだけ弓道のことを考え、苦しくても努力し続け、仲間とともにインターハイ優勝を目指した日々はいったい何だったのか?
何を得ることができたのか?
確かに大切な仲間を得ることはできました。しかし、それ以外になにを得ることができたのか、考えても今まで何も思いつきませんでした。
皆様の中にも、この様な経験をした人もいるかと思います。そこで皆様は弓道をしてきて何を得ることができたのかをお聞きしたいのです。良い点でも悪い点でもかまわかいので、意見を言っていただけると幸いです。
重い話しになってしまいましたが、よろしくお願いいたします。
- 2:てらぱんさん (09-10-02 18:44, ID:PgRvOkA [16177])
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; YTB720; GTB6; (R1 1.6); .NET CLR 1.1.4322; .NET CLR 3.0.4506.2152; .NET CLR 3.5.30729; .NET CLR 2.0.50727; IEMB3)
- これは弓道に限らないと思いますが、そんな風に一生懸命に取り組んだ人が得られるものは、「人よりも」一生懸命に取り組んでいた日々の充実感と、そんな毎日を過ごしてきたのだという自信、ではないでしょうか。
- 3:矢流れさん (09-10-02 20:04, ID:DPMUzGc [16178])
DoCoMo/2.0 SH01A(c100;TB;W30H20)
- 私も高校時代にインターハイを逃した人間の一人です。まさしく「部活に高校生活を捧げた」部類の私にとっても、悔しい事でした。
私は現役の高校生には「努力し過ぎた人間しか後悔はしない。」と言います。部活の為に多くを犠牲にしたかもしれません。しかし、負けて後悔しない人間は努力してない(他を犠牲にしていない)人間です。
負けた事は確かに残念です。
しかし、後悔する程の努力が、貴方に何を与えたかは時期にわかるはずです。
出来れば、今後も弓を引く後輩達に御自身の経験と反省を活かしてもらえる様、頑張って上げて下さい。
- 4:元学生さん (09-10-02 23:02, ID:i0l6TtI [16181])
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.1.4322)
- まずは、お疲れ様でした。
精一杯やったと思われているようですが、どこか納得できないものがあるように感じます。それが得られたものでしょう。
本当に精一杯やりましたか?限界を超えてやりましたか?何か他にもできたことはなかったですか?
なにが後悔させていますか?
答えは自分の中です。これからもいろいろ思う通りにならないことがたくさんあります。その時、今と同じような状況になるでしょう。そしてそれをいかにして乗り越えるか、克服するのか、今回くしくも選ばれなかった自分に欠けていたものがあるなら、次こそ後悔のない人生を歩めるでしょう。
今、反省をしてこそ、真に何かを得られる時です。
私がこころうしさんの文章から思うに、
>仲間とともにインターハイ優勝を目指した
本当に仲間とともにやり遂げましたか?
メンバーに選ばれるだけが優勝を目指すことでは無いです。本当にかけがえの無い仲間が得られたなら、たとえ自分が選手でなくても、選ばれた選手のために全員が引退するまで応援なり、協力なりすることもできたかもしれません。
仲間のためにも全力を尽くしてインターハイに行けなかったなら、次の世代に夢を託すこともできるはずです。後輩たちにはまだチャンスがあり、それを導くことができるのは上級生です。
長文になりましたが、選手以外でもできることは、まだあります。卒業するまでまだ時間はあります。何ができるか、今するべきはなにか、きっとそれは弓道だけでなく生活を含めたもっと大きなものです。
射即人生ですよ。
- 5:弓張月さん (09-10-03 00:35, ID:0wUUGyQ [16182])
KDDI-CA3D UP.Browser/6.2_7.2.7.1.K.3.349 (GUI) MMP/2.0
- 弓道から疎遠になってしまった社会人から一言。逆にインターハイに出て勝ったとしても、最終的に残るものの違いは表彰状と進学や就活の際の履歴書に一行書ける、くらいのものでしょうね(笑)今は、たくさん後悔して素敵な大人になってください。 お疲れさまでした☆
- 6:天龍さん (09-10-03 12:28, ID:k/RFHFE [16183])
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.0.3705; .NET CLR 1.1.4322)
- こころうしさんが、もし今も弓道を続けていたとしたら、高校時代の弓で苦悩して挫折を味わった日々が、ものすごく貴重な体験として重要な意味を持つと思います。
残念ながら今は弓を引いていないので、なんだか良く分からないがあの頃は頑張ったな、という感慨しか残っていないのだと思います。
その祭りの後のむなしさみたいな気持ちは皆が味わうものだと思います。誰でも高校時代は何かに熱中していましたからね。
- 7:yumintyusugiさん (09-10-03 21:55, ID:qo4T07k [16187])
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- 「人より弓道のことを考え、人より努力しようと思い、絶えず弓道のことを考えてきた」とありますように、本当に弓道を愛しているのだと思います。
今でも弓道は続けていますでしょうか?
確かに、高校生の多くの目標はインターハイ出場で、そして、優勝だと思います。
しかし、それは高校生の期間だからこその目標であり、弓道のゴールではなく、通過点ではないでしょうか?
また、ただ単に3年間、弓道の技術だけを磨いてきたのではないと思います。
礼儀作法や身の振るまい方、他人との交流など、入部しなければ手に入れることのなかったことなどいろいろあると思います。
これらは気付かないうちに身に付いており、しっかりと自分を見つめないとわからないかもしれません。
ただ、たった3年間しか引いてないのですから、そんな簡単に答えなど出るとは思いません。
もし、本当に弓道を好きであるのならば、さらに続けてみてはいかがでしょうか?
- 8:こころうしさん (09-10-04 20:17, ID:Qxznxxo [16190])
DoCoMo/2.0 SH02A(c100;TB;W24H16)
- 弓道は確かに私の人生の中で最も熱中したものでした。
はい、今は弓道はやっておりません。弓道をやりたいという思いはたえません。
ですがあの頃の思いが蘇りまた努力しても失敗するのでわないか。どうせダメなのではないか。そう思ってしまうのです。
- 9:MLさん (09-10-04 20:41, ID:yN7MTlY [16191])
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB6; .NET CLR 1.1.4322; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.0.4506.2152; .NET CLR 3.5.30729)
- いい思い出じゃないですか?
難しく考える必要はありません。
メンバー選んでもらえるレベルじゃなかった。
それだけのことです。
自分でも解ってるでしょぅ?
調子を崩していた自覚があるんですから。
これから弓道する時間は沢山あります。
ゆっくり考えていけば良いのでは?
- 10:ぷに( ^o^)さん (09-10-05 01:42, ID:Hh1CWU6 [16192])
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; GTB6; .NET CLR 1.1.4322; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.0.4506.2152; .NET CLR 3.5.30729)
- 何のために?
それは弓道自体を楽しみ、向上心を持って頑張り…ということではないのでしょうか?
試合での成績や昇段、部活での友人関係などは目的ではなく結果の一部ではないかと…
そう思えば長年続けることができるのではないかと思った次第です。。
- 11:yumintyusugiさん (09-10-05 08:10, ID:qo4T07k [16193])
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 6.0; GTB6; SLCC1; .NET CLR 2.0.50727; Media Center PC 5.0; .NET CLR 3.5.30729; .NET CLR 3.0.30618)
- 努力しても失敗するのではないか、とありますが、確かに弓道は成功より失敗の方が多いように思います。
例えば、高校の間に経験できる試合なんて半年に1回ぐらいでしょう・・・
それも、試合の日程は決まっており、それに合わせて弓を引かないといけません。
でも、今は高校弓道は卒業されて、自分の好きな時にいつでも引けるようになったので、何も束縛されるものはないと思います。
どうしても、部活というものは気持ちが乗らなくても半ば強制的にあるので、調子が悪い時はあまり行きたくないですよね。
そして、嫌々ながら毎日弓を引いて、あっという間に終わってしまったのならば、確かに虚しさしか残らなかったと言うのもわかります。
ただ私は、高校弓道と一般弓道はまったく違うのではないかと思います。
一つの閉鎖的な空間で無理やり、その高校の理念を押し付けられた弓道は弓道の本質ではないように感じます。
どうしても、高校等は時間の制約があり、あたりを目指した射へとなりがちです。
ここは一度、今まで自分がやってきたのは高校弓道で、これからは一般弓道という新しい世界へ踏み出してみよう。というような気持で、新たに一から始めてはいかがでしょうか?
ちなみに、私が高校弓道で学んだものは、自分から行動するということです。
- 12:ぬふぬふさん (09-10-05 09:00, ID:H4lF.R. [16194])
Mozilla/5.0 (Macintosh; U; PPC Mac OS X; ja-jp) AppleWebKit/85.8.5 (KHTML, like Gecko) Safari/85.8
- >>こころうしさん
私はあなたのその高校生活が羨ましいです。 なんて充実した高校時代たったのでしょう。 私みたいにただ何となく過ごした高校生活とは大違い。
>そこで皆様は弓道をしてきて何を得ることができたのかをお聞きしたいのです。
私は弓のおかげで嫁をもらいました(笑)
- 13:HOKETSさん (09-10-07 18:31, ID:rPSDyOo [16203])
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; GTB6)
- 一生懸命に何かに取り組めたということが、まず素晴らしいなと思います。
私は上手な選手ではなく正選手になることは出来ませんでしたが、そのおかげで得たものも大きかったと思います。
特に、努力をしてもその方向が間違っていてはなかなか成果には結びつかない、ということを強く実感しましたね。
- 14:邪道な人さん (09-10-15 23:42, ID:M2r0aLI [16231])
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB6; .NET CLR 1.1.4322)
- 10年以上経てばいい思い出になり、その頃の経験が一般の弓道で役に立ちますよ。
自分は高校の時、サッパリ結果を残せずに終わりました。(学生の時に結果出せるのって本当に一握りの存在なんですよ。)
それから9年程、こころうしさんと同じ様に再開して努力しても無駄なのか?と考えて腐っていました。(自分のほうが酷かったかも)
それで再開してからなんですが、練習時間が少なくなるので学生の時に色々と経験した事が役に立ちます。何年経っても自分や人の失敗は覚えているものです。
一般では高校生の3年間とは違い5年後、10年後を考えて射を直す事が出来ます。最初の数年は結果が出ないかも知れませんがいずれ結果が出ますよ。
来年弓道を始めてから20年になりますが、高校生の時の思い出は、弓道の練習と無意味に筋トレしたり弓道部のみんなと悪さした事しか覚えていない。
長くなりましたが、自分は9年間同じ様に悩みましたが、全く良い事はありませんでした。悩んでいる時間がもったいなかったので同じ様な失敗はして欲しくありません。
学生の時に負けた借りを返さずに終わらないでください。
- 15:におちさん (09-10-16 14:58, ID:7WdUxJI [16234])
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.1.4322; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.0.4506.2152; .NET CLR 3.5.30729)
- 高校のわずか2年と少しの弓道生活で、しかもわずか一度インターハイの選手に選ばれなかっただけで一体何だと思うのは自分だけでしょうか?
弓道は、高校、大学、一般また、初級者、中級者、上級者とそれぞれの立場で感じ方や取り組み方が違うものだと思います。
自分もかつて学生時代は的中至上主義、段位なんてくそくらえ、中ってなんぼという考えでした。社会人になり、練習時間・射数の少ない中でいかに量より質を高めた弓を引くかという考え方に段々と転換していき、的中率は学生時代より劣るものの、弓に対しての気持ちは衰えるどころか、益々盛んになり、弓道の奥深さに改めて感じ入ります。
そもそも、高校時代にそれだけ心血を注ぐものがあったというだけで素晴らしいことだと思います。そして今も弓道サイトを除いてトピを立てるくらい弓道に関心があるわけです。
そもそも弓で結果を出すとはどんなことでしょうか。大会で優勝すること?範士の称号を得ること?全弓連の会長になること?
どれも正解でしょうし、不正解だと思います。
自分では、自分が死ぬ時に初めて、弓で結果が出せたかどうか分かるのだと思っています。
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