失:筈こぼれした時の処理



■動作の説明

筈こぼれした位置から両拳を戻し、顔の前で両腕を交差させて弦を返し、そのまま直ぐに両拳を腰に戻します。筈こぼれの矢の近い方の足に1足で閉じ、跪坐して取ります。乙矢を一旦左手に持ち替え(弓に併せて持つ)、甲矢を取り、乙矢に添えて持ち直し、その後射位に戻り恐縮の意を表して揖(ゆう)をします。その後、甲矢を置きます。


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