関板には黒檀・鉄刀木(タガヤサ)・黒柿・桃・桜など硬めの木材を用います。関板を適切な形に切りそろえます。上関板が大きく、下関板が小さめです。
図7 [w:350,h:420]
図8 [w:260,h:420]
図9 [w:140,h:420]
調整をしながら張り込みます。
図11 [w:200,h:200]
刃物や鉋で側木側を削り、成形します。「荒村(あらむら)・新村(にいむら)」と言います。その後、数千本射込み、調整のために「小村(こむら)」「射手村(いてむら)」と続きます。
図12 [w:110,h:400]
籐を巻き、握り革を巻いて仕上げます。
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