弓手の手の内の緩み (投稿7件)[1〜7]
- 1:なちさん (21-03-30 22:42, ID:mOcBB8M [39557])
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- 離れの時に弓手の親指が下に落ちて、そのせいで手の内が崩れ手の内が緩み、弓手手首が落ちてしまいます。
どのような方法で直していけばいいか教えて欲しいです。
- 2:いさん (21-04-09 12:30, ID:U78s/co [39558])
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- 猫背気味の姿勢で打起しを高めにとってますか?
- 3:なちさん (21-04-15 22:06, ID:VeHE5y6 [39559])
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- 猫背気味の姿勢にするように今は気をつけています。打起しの位置は高いです。
この意識を変えるといいんでしょうか??
- 4:なちさん (21-04-15 22:30, ID:UMm0iS. [39561])
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- 追加です。弓構えの時点で体を沿ってしまい会の前で既に胸が開ききった状態になってしまっていたので、弓構えから猫背の意識を持つようにした、ということです。
- 5:いさん (21-04-16 16:00, ID:U78s/co [39562])
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- 直接見ていないので妄想に近くなりますが・・・
・縦線が反る
腕を自然に伸ばした時、弓が照る。そのまま自然に引き分けると、弓と弦の間に自分の頭が入って、離れで後頭部を打つ。
・縦線が屈む(猫背)
腕を自然に伸ばした時、弓が伏せる。そのまま引き分けると弦が脇腹にあたって引き分けが止まる。
となります。ですからそのまま引き分けて会に至る中胴が楽なんです。で、このちょうどいい胴造りでは、打ち起こせる角度は三重十文字タイプであれば45度前後、胴体を本多流のようにつま先側に押し出す構えであれば、60度ぐらいは上がるでしょうか。
ここからが妄想ですが、もし三重十文字の構えで60度程度まで打ち起こしているのであれば、猫背になってます。
この姿勢で弓を垂直に保とうとすれば、腕で弓を照る側にねじりながら引くしかなくなる。
さらに猫背では背中の筋肉を使って引くのが困難です(背中の筋肉が伸びきっているので使えない)ので、大円筋(わきの下の筋肉)で腕を下すようにして引いているはずです。
この腕をねじる力が抜けると弓が伏せる方向に動くと同時に、大円筋の力の余力で腕が下がっているのでは?
さらに妄想すると、上体が反っているように見えやすい人は、足踏みで腰がかかと側にずれてる人が多いので、「執り弓の姿勢で腰が抜けていて、そのまま足を踏み開き、背中の力を脱力して殺し、高く打ち起こすことでこの状態を悪化させたのち、腕で引いている」ので離れがおかしくなっているのではないでしょうか。
- 6:なちさん (21-04-16 21:29, ID:UMm0iS. [39563])
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- 確かに打起しは60度くらいになってしまっています。また重心もつま先の方かける意識も足りていませんでした。気をつけてみます!
馬手肘の位置も高く会で全体的に浮くように収まってしまうのですが、それもそのせいで腕で引いてしまっているからでしょうか。
- 7:いさん (21-04-19 11:52, ID:U78s/co [39564])
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- 弓を引く動作は基本背中の筋肉で行います。
両腕を伸ばして手の平を合わせた後、胸の高さに腕を上げてから両腕を左右に開いてみてください(相撲の土俵入りみたいな感じ)。
また、両腕を伸ばしたまま真上に上げて、その後左右に下してみてください。
最初の動作は、頭上から見たとき腕が円を描く運動で背中の筋肉で腕が動き、2番目は体を正面から観察したとき腕が円を描く動作でわきの下の筋肉により腕が動いている。
どちらの動きでも一応弓は引けるのですが、一般的な射法は背中重視です。打ち起こしで腕を上げてから引き始めるので勘違いして2番目の動作がメインになってしまう人が多いのですが、これでは手の内が崩れてしまいます(小指の締めが効かない)。
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