右肩がひき肩になる。勝手の肘が肩後ろにいく。 (投稿4件)[1〜4]
- 1:弓道loverさん (17-03-16 18:06, ID:zUZ.5VQ [39305])
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- ひき肩になり、勝手の肘が肩より後ろにいってしまいます。
どうしたらいいか悩んでいます。教えていただければ幸いです。
的中は100本引いて75〜80あたりです。さらに的中伸ばすにはひき肩と勝手の肘の位置を治すしかないと指導者に言われて、治すために試行錯誤しています。今日練習したら、どうしたらいいかわからなくなりました。アドバイスください。
- 2:鷹司カオルさん (17-03-21 08:21, ID:/cPCdIY [39318])
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- 弓道loverさん お早うさんです。
私は弓道loverさんのカキコを拝見いたしまして愕然とし又そんな指導者もいるのか?と驚きました。と言うのは、『正しい会ー右肘が入っているー』という文言入りの神永範士の写真が「教本U」のP141にちゃんと載っているのです。P142の『正しくない会ー右肘が入っていないー』と見比べるのがよろしいかと思います。このような会では色々な射癖が出てきますがここでは立ち入らないこととします。.75〜.80の的中率ならばそういう指導者の言には左右されないのがいいですよ。ぜひ「教本U p141〜142」を一目でもご覧下さってご自分の射に自信を持ってください。
- 3:ドン引きさん (17-03-21 13:41, ID:tT2hSV. [39320])
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- 矢筋と肩線との距離が空き過ぎる会では、右肘を後ろまで回してこないと、会を保持出来ないのだと、思います。
右手首で弦を引く感覚ですが、帽子の腹で弦を払う可能性が高いですね。
一方、弓手は入れ過ぎず、右肘も肩線の延長上くらいにして、出来るだけ矢筋と肩線を近付ければ、弓と体が一体化する様になるので、会も楽に保てます。
また、弦・矢筈が右肘にある感覚で矢筋に伸び合えるので弦抜けも良く、矢飛びも狂い難いです。
解決策ですが、まず三角引きの方は猫背気味ですから、徹底的に背筋や頭を縦に伸ばすことです。
次に、大三から弓手・肩を押し込み過ぎない様に意識し、右腕の前腕を立てる方法を変えます。
大三で、馬手の甲を上に向けるよう手首で捻るのがいけません。
これで引き分けると、右肘が後ろに回ります。
右の手の平は常に腕の内側を向くものと思って下さい。
その関係のままに、肩線の延長上に右肘が来るようにすると、理想の会相になります。
- 4:鷹司カオルさん (17-03-21 14:09, ID:/cPCdIY [39321])
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- ドン引きさんが素晴らしい提案をなさっています。「弓手は入れ過ぎず、右肘も肩線の延長上くらいにして、出来るだけ矢筋と肩線を近付ければ、弓と体が一体化する様になるので、会も楽に保てます。」という部分の中でこの中の、「入れ過ぎず、 くらいにして、 出来るだけ近付ければ、 一体化する様に 楽に保てます。」というところですね。無理して頑張って強く・・・という表現はありませね。つまりは自然な働きかけの延長線上こそ大切だということかと思います。
このコツを体得するためには徒手で大三からまで引き込んでみてください。会までとは肘?が背中側に来るまでです(教本U・p138・141)参照。ドン引きさんもこの辺のことをおっしゃられていると思います。
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