矢に沿って引く (投稿7件)[1〜7]
- 1:名無しさん (17-02-20 17:48, ID:KGl.wZU [39296])
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- 高段の方やよく当たる方を見ていると矢に沿って弓を開いているような気がします。
やっぱり、よく当たったりするのはそれと関係あるのでしょうか?
- 2:洛さん (17-03-23 19:01, ID:6zAbF4k [39322])
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- 大いに関係があると思いますよ。
的前において最終的な目標は的ですから、体の力は的の方向に向いていくことになります。馬手(勝手)側は的の反対方向へ、弓手(押手)側は的の方向へ・・・というような感じでしょうか。
ここで注意すべきは、矢そのものと体の位置の差です。弓を引くとき、体の構造上、完全に肩の一直線上に馬手・胴体・弓手が並ぶことはありません。ゆえに、馬手・弓手にまっすぐ力をかけても的へ力がかけられていることにはなりません。若干のズレが生じます。これは言葉で形容しにくいことですが、弓を引いたことがある人にはわかると思います。さて、正しく的に力をかけるためには「矢に沿わせるような力のかけ方」が必要になります。矢に沿わせるような力はすなわち的への正しい力のかけかたでありますから、的中も出るというわけではないでしょうか。
長々と申し訳ありません。
- 3:ドン引きさん (17-03-23 22:26, ID:tT2hSV. [39323])
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- まず、弓手・手の内の角見と馬手の弦枕を結んだ線は矢筋より一寸ほど下で平行になっていると、思います。
大三の時、上から見ると、矢筋に引いているのは弓手・手の内から馬手の弦枕までで、ちょうど矢軸の筈までです。
馬手拳も左を向くように曲がっていますし、右肘に矢筈が在る様に引き分けるとは言われていても、右肘は矢筋より体側にずれています。
会に於いても、現在の多くの射手が行う三角引きでは、右肘は肩より後ろ下に回り、前腕を立て気味にして手首を曲げて馬手先で引いています。
これでは矢筋引きじゃないですよね。
矢に沿って弓を開いている方って、ネット映像でもそんなにいますか。
教えてほしいです。
- 4:名無しさん (17-03-24 11:56, ID:KGl.wZU [39324])
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- 洛さん
回答ありがとうございます。これを目指して矢に沿わせる力のかけ方を工夫してみます。
ドン引きさん
回答ありがとうございます。
私の身の回りの方に多いので質問させていただきました。
- 5:ドン引きさん (17-03-24 12:30, ID:tT2hSV. [39325])
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- どうも、矢に沿って引くと云うのが判っていない様ですね。
- 6:名無しさん (17-03-24 16:09, ID:KGl.wZU [39326])
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- ドン引きさん
どう言うことかご教授願います。
- 7:ドン引きさん (17-03-25 00:14, ID:tT2hSV. [39327])
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- 上方から見て、左端の弓手から矢軸を挟んで右端の馬手肘まで、真っ直ぐな会って出来るんです。
もっと正確に云えば、弓手・手の内の角見と馬手はかけ帽子の弦枕、そして右肘の突起までが上から見て直線な会相が出来ます。
頭が体の前に垂れない様に、ギリギリまで縦伸びをします。
そうすると、弓手と馬手との間に首や頭が有っても、ギリギリ的の向かって真っすぐに押し引きが出来ます。
ここまでやった事の無い人は、皆そんな事出来ないと言います。
ご自身が第1の判断の基準だからです。
和弓は適度な入木のせいで、矢の直進を邪魔せずに矢を発射できます。
また、離れに於ける下鉾が先行する形状復元の助けもあって手の内・母指球などへの弦の強打を防ぐ事が出来ます。
これが正射の一つの側面ですが、ただ時を待って雨露利の離れをすればいいのです。
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