矢引指導、ゴム弓指導で大切なポイントとは? (投稿3件)[1〜3]
- 1:よさくさん (16-06-09 22:22, ID:uLhpYpM [39177])
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- 高校2年です
私の高校では1年生は的前に立つ前に矢引指導、ゴム弓指導、素引き指導、ショート指導、巻藁指導の5行程を経ます。
それぞれ次の行程には部長副部長による試験に合格することで進めます。昨年までは経験者がいたため試験で見るポイント、合格基準ははっきりしていましたが、今年は1人もおらず合格基準が甘すぎる厳しすぎると2年内でも混乱が起きています。
矢引、ゴム弓は一体どのような所を重点的にみて、治させれば良いのか、或いは矢引やゴム弓ではここはまだ気にしなくて良いといったことを教えていただきたいです。
よろしくお願いします
- 2:八節君さん (16-06-10 13:17, ID:L18ni6M [39180])
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- 各フェーズで、自分で八節を唱えられ、それに従い、諸動作が出ることではないですか?
この時の合格ポイントは、八節君が物語っているかと
- 3:鷹司カオルさん (16-06-12 09:56, ID:FvovFEI [39183])
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- よさくさんこんにちわ。
矢引指導以下の各行程のことはよくは知りませんがいろいろ工夫をなさっておられるように拝読いたしました。今になって私が一番大切だったなと自分ながら反省の意味も込めて感じていることは、八節で言えば@「引分け」とA離れの項にある「気合の発動」かなと思います。
@は腕で引き分けることではなくて「腕は単なる力の伝達器官」に徹するということが大事です。つまり腕に力を入れて引っ張ってしまっては矢筋はバラバラ。これは初心段階でなくとも永く犯し易い弓癖です。
Aは離れの段階で改めて発を出そうとするものですからそれまでの矢筋と違った力向きを矢に掛けてしまい易いことです。これは@が出来ていてもそれをダメにしてしまいますし上放れ・前離れ等となりやすいのです。
ですから、馬手の「引かれ状態」と「気合の発動で離れが出る己の反応」を磨くことを大事にしたいですね。
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