弓手の緩みと押しきり (投稿4件)[1〜4]
- 1:きるとんさん (15-02-02 20:05, ID:ZCfdiTU [38510])
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- 弓道を初めて約2年の高校生です。
ここ半年の離れで弓手の手の内が緩みかろうじて親指と中指がくっついていてほかはバラバラでひとつも押せていません。意識の問題なのかと思い巻藁では意識してバラバラにならないようにできるのですが、的前に立つと結局バラバラになってしまいます。矢も上か前にしかいきません。矢飛びもおそいです。離れもどうやって出したらいいのか分かりません。あと、ゆがえりはしていません。
中りなんて全然ないし早気な気もします。どうすればよいでしょうか?
- 2:いさん (15-02-03 11:51, ID:cV3a88M [38514])
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- 筋力に比して弱い弓を使っていると「意識」である程度離れが変化しますが、作ってるだけになりがちです。
押すとは言いますが、離れで弓が暴れるってのは屈む力の不足です。手の平の力で言えば小指の締めが足りてないことが多い。
力は連動しますので、体の一部が反りすぎていると、全身の反る力が支配的になり屈む力が不足します。これを「作って」回避するパターンとしては、会において反る力を緩めて屈む力が働く余地を作ってしまう等(会で伸びを緩めて手先の力で小細工する)。
色々なパターンで反る力が過剰な状態になりますが、よくあるのが猫背の姿勢で構えて、打ち起こしで泥縄的に胴体を伸ばそうとして失敗するってのがありますが、心当たりはありますか?
- 3:きるとんさん (15-02-04 21:52, ID:ZCfdiTU [38521])
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- その事に関してはしっかりとできていると思います。ものすごく意識すると今日小指をしめれたのですがあ会のことなど他のことをかんがえるとできなくなってしまいます。あと、勝手がしたにさがっているといわれました。パッと離れをだすのもわかりません.....
- 4:いさん (15-02-05 11:29, ID:cV3a88M [38523])
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- ものすごく意識しないと小指が締まらないのであれば、反る力が過剰な状態です。
親指の押す力も小指の締める力も弓構えのときから離れの瞬間まで連続して生じ続けるものですから。
1)足を動かして自分の股関節の位置を確認し
2)その股関節の中心の位置を大まかに把握する。
3)足踏みを開いた状態で体の側面を鏡などを用いて観察する。
4)股関節の中心を通る地面に垂直な線をイメージして、この線がくぶぶしの前に来るか後ろに来るかをチェックする。
以上の手順を踏んだ結果、線がくるぶしより踵寄りに位置する姿勢で足を踏んでいるなら、8節が進むと自然に反る力が過剰になるか、棒立ちになるかです。
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