前腕の力 (投稿7件)[1〜7]
- 1:さとしさん (15-01-06 02:01, ID:OCiEJ0Y [38458])
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- こんばんは。
弓道では前腕の張りが必要だと思います。
特に大三で困っているのですが、人によっては大三で前腕を張れという人、張るなという人がいます。
やはり程度の問題ですか?
張りすぎると腕力だけで引いている感じになってしまいますし、張りがないと射が小さくなってしまうように感じます。
大三はどこの筋肉で取れば良いのでしょうか?(特に弓手)
よろしくお願いします
- 2:いさん (15-01-06 17:36, ID:cV3a88M [38460])
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- 必要な分だけ張る。弓の力を受けてるのは多分背中で、腕は伸ばしてるだけです。
腕を強く意識しないと負ける感じがするのは
1.縦線が今一(頭の位置、肩の位置、腰の位置が理想の場所からずれていて、かつ胴体に適正な力が働いていない)
2.骨の組み合わせが適正でない(執り弓の姿勢からずれてて、弓構えにおける腕の角度がずれて、手の平と握りの接するところもずれてしまい、帳尻合わせで手首をまげて形を整えたりしている)
とか原因色々。
- 3:さとしさん (15-01-06 22:23, ID:OCiEJ0Y [38461])
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- いさん、返信ありがとうございます。
要するに胴造りで支えきれていないということですね?
あと、大三で弓手を伸ばすと思いますがどこの筋肉を使ってうちおこしから移行すれば良いですか?
- 4:いさん (15-01-07 13:34, ID:cV3a88M [38462])
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- 普通に肘を伸ばす動作で使う筋肉ですかね。
ただ、腕に意識が行くと縦線を維持する筋肉が弛緩して崩れちゃうので、意識のもっていきかたに工夫が要ります。
辺にあちこちねじれていると、大三に移行する際にあちこち引っかかって力み、腕に意識が行って胴体が崩れての悪循環にはまりますので、注意が必要です。
- 5:鷹司カオルさん (15-01-09 19:11, ID:NHJegQ2 [38466])
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- 大三からは弓手を伸ばすことになります。では弓手の何処が伸び得るかということになりますが、徒手でやってみれば分かると思います。腕の根元・肩根です。
その前提として肩根が上がっていては1ミリたりとも伸びません。上がった状態から肩根を下げて弓手を(ボクサーのボデー狙いの気持ちで)突き出してみてください。5cm位は伸びますよ。実際には弓力と拮抗していますからそんなに伸びませんが、伸びの原動力は出来ていますから離れは全然違って素晴らしくなります。ですから大三に捌く時は先ず肩根を沈めて押しの支点を作ることから始める必要があります。徒手でこの支点作りをやってみるといいと思います。すぐコツがつかめますよ。その感覚を掴めないうちは大三を執る意味はないと言っても過言ではありません。
- 6:さとしさん (15-01-09 20:35, ID:OCiEJ0Y [38467])
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- お二方アドバイスありがとうございます。
参考にさせていただきます。
もう一つ質問なのですが、大三の矢束は三分の一ですか?それとも半分ですか?
- 7:いさん (15-01-13 11:29, ID:cV3a88M [38470])
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- 引き方に依存。
首がつま先側に倒れて、腰が反りかえった胴の状態では広くしないと安定しない。
足の踏み幅を狭くして、3重十文字を整え開けば狭くなります(矢が下に飛びますが)。
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