妻手がめりこむ (投稿6件)[1〜6]



1:海月さん
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はじめまして。
海月と申します。

弓を引き始めて5カ月ほどの高1です。

長文になってしまって申し訳ないのですが、とても悩んでいるのでアドバイス等頂けると嬉しいです。

最近、とりかけの仕方について悩んでいます。

とりかけをするにあたって、中指も人差し指も親指にかけるのがよいのか、中指だけをかけてその中指の上に人差し指を重ねるようにして(矢を支えるようにして)とりかけるのがよいのか…

前者のほうが指先への力が分散され、よいということをきき、そのようにして実際引きやすかったのですが(妻手が寝てしまう癖があり、それも改善したので)、会や会間近で矢が落ちるようになってしまいました。

感覚としては、妻手の中指、人差し指が下にどんどんめり込んでいってしまう感じです。

そしてコキン!という感じに矢が一mほど先にとんで(おちて)しまいます。

原因は親指がとりかけの時から下を向いていること、人差し指に力が入っていること、妻手の空間が広すぎることかと思うのですが、経験が浅いためこの考えで正しいのか不安です。

どちらのとりかけが正しいのか、矢が落ちてしまうことへのアドバイス等、お願いします。

2:いさん
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かけは色々な形があります。帽子の長さも太さも違いますし、控えに対する帽子の角度も違います。

楽に人差し指を帽子に乗せられる形のかけであればよいのですが、ぐっと力を人差し指にかけないと帽子と引っ付かない形のかけを使っているのであれば、人差し指を付ける動作は「力み」になります。

3:海月さん
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いさん、返信ありがとうございます。

無理につけている感じではないのですがたしかに、とりかけの時にひねろうとして少し力んでいました。

ですが、部活の人に見てもらったところ、のじないなどはしていないようですし元々力みやすかったのですが、妻手がめり込むような感じはなかったのです。

これは、間違った力をかけていると言うことですよね?

どのように引くと妻手が下に向きやすいですか?

引いていると実際は見えないのですが妻手の甲が会でどんどん地面と垂直になってねこの手をしているような感じで、とてもこわいです。

(それで、筈を押し出してしまっているような気がするのですが)

今の状況としては、右の肘は下がり気味で胴がねじれている、練習終わりは妻手の手首が痛くなる、といった感じです。

4:鷹司カオルさん
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>妻手の甲が会でどんどん地面と垂直になってねこの手をしている

これは完全な手繰り(タグリ)ですよ。
手に力を入れて手首で弦を引っ張っている証拠です。前腕が立つと拇指が下から矢を押し上げる形になりますから筈が弦から外れますよ。

5:いさん
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>とりかけの時にひねろうとして
執り弓の姿勢で縦線を構築し、これを曲げないように足を踏んでしまえば、縦線がある程度安定します。縦線をねじる、曲げるなどの動作を加えずにそのまま弓構えに移行すれば、肘を張った状態で右手が弦を掴むようになります。

この時弓を正しい位置に配置した状態で、右手の小指と薬指を軽く丸めつつ、親指を軽く反らした状態で弦を掴みに行けば、ひねる動作は必要ありません。

弦を掴むときに猫背気味の姿勢をしていると、肘が垂れた状態で弦を掴むことになりますから、右手側がぐらぐらして不安になり、右手をこね回すようになる。

要するに打ち起こす前の縦線が曲がってるのが原因だと推察します。

6:海月さん
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鷹司カオルさん、いさん、ありがとうございます。

引き分けで胴がねじれ妻手がうしろにいかないのを無理に手でひっぱっていたこと、とりかけの時に変に力が入っていたことが原因だったようです。

今日の練習でとりかけの時に余計なことをしないようにしたところ、妻手の安定感、力みのない気持ちよさを感じることができました。

肘を張るだけで、余計なことは必要がないのですね。

指先に力みがなくなったのでめり込んでいくような感覚、手繰りも改善されたようです。

まだまだ油断ならないですが、原因がわかってよかったです。

ありがとうございました。


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