離れで開くか押すか、片方しかできない (投稿11件)[1〜11]
- 1:弓道初心者さん (14-09-23 15:59, ID:AXJEg9. [38242])
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- 学生です。
言葉足らずなこともあるかもしれません。
離れについて、指導者が真ん中から割るように、とおっしゃっていたので、矢筋に離れるのと両方の二の腕を胸を中心にして割るようイメージしています。
矢はまっすぐ飛ぶのですが、失速してずってしまいます。
友人に射形を見てもらうと、われてはいるけれど弓手を押せていないからずるのだと言われました。
しかし、弓手を押そうとすると馬手が弱くなり、割ろうとすると弓手が押せません。
意識の仕方についてアドバイスいただけませんか。
- 2:ドン引きさん (14-09-23 18:59, ID:FgiDkhY [38243])
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- イメージとして、長い距離をサラーンと時間をかけて離れるんじゃなく、
短い距離でコリッと短時間で離れる感じでしょうかね。
- 3:GONZOUさん (14-09-28 06:10, ID:e1XFODA [38248])
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- 離れに向かって射をしているからじゃないですかね?
離れはただの通過点ですよ。
残身に向けて、弓を引いてみてください。
つまり、、、
>矢筋に離れるのと両方の二の腕を胸を中心にして割るようイメージ
矢筋を意識して残身に向かい、
胸を割るのも残身で大きく伸びるためです。
そもそも離れでは、まだ矢は的に当たってないですよ?
- 4:弓道初心者さん (14-10-01 18:16, ID:AXJEg9. [38264])
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- >ドン引きさん
なるほど…。なんとなくイメージがわきました。ありがとうございます。
>GONZOUさん
離れはただの通過点ですか。たしかに、離れにばかり気持ちがいって、残身のことを考えていませんでした。
これからは気を付けます。ありがとうございます。
- 5:真尻さん (14-10-04 06:26, ID:FvqMKIQ [38267])
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- 久々に書き込みます。
最初に胸の真ん中から離れるイメージを二の腕でとることが間違いです。
本当の胸で別れる離れは、胸の筋肉の開きを残心で肩甲骨付近の筋肉で受け止めるような感じです。
弓道は右手、左手が大三から会にかけて違う働きをしますよね?
一方は押す、一方は引く
では胸の中心から開くという動作は勝手と押し手どちらがイメージしやすいかというと勝手ということはわかるかと思います。
つまり、練習の段階では弓を持たず勝手の線対称の形を押し手で作り大三から会までの肘の動き、胸の筋肉の動き、肩甲骨の動きを体に覚え込ませてください。
実際に弓をもってやるときに一番難しいのは押し手の肩が先程の動きができないことです。
押し手の肩は胸を開く射を目指すのであれば、若干受け肩にならないといけませんが、弓のつよさに負けてしまい差込肩、捻り肩、硬め肩になっていまします。
少し弓の強さを落とすとイメージしやすいかとおもいます。
そもそも貴方が求めている離れの終着点がわかっていないのでそのような迷いがあるような気がします。
弓道の6つの離れ
払
沸
天
斬
割
殺
あなたは何を望みますか?
- 6:ドン引きさん (14-10-04 12:54, ID:FgiDkhY [38268])
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- >>5・・・本当の胸で別れる離れは、胸の筋肉の開きを残心で肩甲骨付近の筋肉で受け止めるような感じです。
胸の筋肉の開きと、その方法論を知りたい人に無前提で示しても、何ら示唆するものは無いでしょう。
しかも、筋肉は収縮や弛緩をしても、開くものではありません。
会では横隔膜を下方に押し下げていますが、その状態で更にみぞおちのすぐ下を体の前方へ押し出すように横隔膜に力を入れ、同時にみぞおちが僅かに前に突き出るように上体が反ります。
横隔膜を下げながら、みぞおちの直ぐ下を自由に前へ膨らませる・押し出す練習が必要です。
慣れてくると、みぞおち下の横隔膜の動きとからだ全体とのつながりが出来て、スムーズな胸から割れる離れになると思います。
- 7:ドン引きさん (14-10-04 13:03, ID:FgiDkhY [38269])
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- 弓道初心者と名乗る学生さんに、その様な6つの離れを示しても、困惑するだけではないでしょうか。
弓道の6つの離れ、と言い切っていますが、別な離れの分類を見たことも有ります。
その分類が弓界で広く認知されているものでしょうか。
それとも、一部の流派の表現でしょうか。
自己満足風なアドバイスを逸した投稿ですね。
- 8:鷹司カオルさん (14-10-05 12:13, ID:bUvkeZg [38270])
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- こういう先入観でやる限り問題は解決しませんよ、病根をそのままにしていますからね。これでは左右均等な引き分けなど成り立ちません。未経験者や初心者が弓道に抱いている引き込みのイメージそのままですよ。
弓手は大なる広背筋群で押し、馬手は高が二の腕で掻い込む様なものですから釣り合う訳がありせん。その結果、
>一方は押す、一方は引く
ということになってしまうのです。これでは八節図の解説に挙げられている【矢の筈がここまである気持ちにて右肘にて・・・】に抵触します。(「肘にて」とは言っても肘は関節ですから力は持ち得ません。実際には広背筋群によるものですが。) 問題は二の腕〜前腕は伝導器官に過ぎず殆ど引く力の働きを発揮していないのが正しい弓射のあり方です。「弓道読本」や「月刊秘伝」等にも筋電図入りで載っています。いわゆるこれらの部位は「引かれている」状態です。会で「とてもリラックスした」感じになりますしこれでこそ詰合・伸び合いが可能となってきます。
「一方は押す、一方は引く」のではなく、両方とも、「心を総体の中央に置いて」左右の別なく同じように弓を押し開いているのです。引くといっても二の腕の肩根にしてみれば外へ押しているのでありますから、これは左右の執る形の違いから陥りやすい誤解ではないでしょうか?私はそう思いますがね。
- 9:おきさん (14-10-06 22:31, ID:vJvHF1A [38272])
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- 三重十文字と正しい胴造りはできていますか?
質問内容から胴造りが退き胴のように感じます。
退き胴ですと弓手肩が上がり、引きが詰まるか引き過ぎる原因になります。
弓手な妻手の働きは正しい縦線によって正しく働きます。
縦線ができるからこそ横線もできるのです。
- 10:おきさん (14-10-06 22:34, ID:vJvHF1A [38273])
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- すみません。間違えました
「弓手や妻手は」です
- 11:弓道初心者さん (14-11-01 19:37, ID:gu0/VRY [38345])
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- 返信が遅くなってすいません。
>真尻さん
なるほど。なんとなくではありますが、離れのイメージがわかりました。肩甲骨付近に意識をしてみようかと思います。
六つの離れについては指導者からも話をされていないので、わかっていません。
すいません。
>ドン引きさん
みぞおちのすぐ下を前へ膨らませる、というのは腹式呼吸とは違うのでしょうか?
>鷹司カオルさん
引くのではなく、押し開くのですか。弓手に関してはそのようなイメージでしたが、馬手は考えていませんでした。すぐにできそうにありませんが、左右どちらも押し開けるよう頑張ってみます。
>おきさん
どちらも正しくできているとは言い切れません。最近は馬手肘が高く、それ以上下がらなくて困っています。基礎ができていないからでしょうか。
縦線も意識していこうと思います。来年で引退ですが、今からでも遅くないと思いますので、今まで疎かにしていた三重十文字と胴づくりを見直します。
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