離れの時に左腕があがる (投稿3件)[1〜3]
- 1:ぴよこさん (14-07-19 19:48, ID:.s6oDLI [38008])
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- すいません。
高校2年生です。初投稿です。
離れの時にどうしてでも左腕が跳ねあがってしまいます。
肩に力を入れたほうがいいのでしょうか?
すいませんが教えて頂けないでしょうか?
お願いします(>_<)
- 2:鷹司カオルさん (14-07-19 21:23, ID:VGt52wk [38009])
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- 離れで「左腕が跳ねあがる」のですか? よく「下がる」というのは目にしますが上がるというのは珍しいですね。でもいずれにせよ離れで弓力が働く時に手の位置が動いてしまうのは良くありませんね。動画を見ても分かるように、天皇杯を競う射手の方々の弓手は殆ど動きませんからね。下がるのは「切り下げ」と言ってこれも良くはありませんが比較的よく見られる射癖です。でも左手を上げてしまうと矢が上に行きやすく安土を超えてしまうことも起こり得ますからね。審査会場でも見たことがありますよ。
考えられる原因としては、五重十文字の胸の中筋と両肩を結ぶ線が崩れて弓手肩が低くなっていてそれを補うために左手を下から上に押し上げていることが考えられます。そのために離れた後にその左腕が上に跳ね上がってしまうのではないでしょうか。
- 3:大変ですねさん (14-07-23 10:40, ID:6C32KGo [38019])
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- ぴよこさん
離れの時でも左右に伸び合うように働かせてみるといかがでしょう。そのような押手側だけ上がることはないと思いますが・・・。
左右に伸びる、もしくは押し切る部分は、両肩と両肘(つまり上腕)部分から力を左右に放出するような感覚で良いと思います。
あと事例ですが、狙いを的につけることを嫌い(心理的要因)あえて狙いを的より下につけて、離れの時に押手を的の高さへ反射的に上げる人がいるのを見ます。そのような方は必ず押手が跳ね上がり、妻手が下がった残心の形になっています。
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