平付け (投稿5件)[1〜5]
- 1:弓道人さん (14-02-01 07:32, ID:9Tuyi6k [37535])
Mozilla/5.0 (Linux; U; Android 4.0.4; ja-jp; SHL21 Build/S2140) AppleWebKit/534.30 (KHTML, like Gecko) Version/4.0 Mobile Safari/534.30
- よく平付けという言葉をききますが、いまいち意味が分かりません。調べてはみたんですけど、やっぱりどーいういみか分かりません。
解説をしてもらえますでしょうか(ノ_・,)
- 2:ASUさん (14-02-01 10:15, ID:9YGUZkk [37537])
Mozilla/5.0 (Windows NT 6.1; WOW64) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/32.0.1700.102 Safari/537.36
- 平付けとは、三つを使う際には会で手の甲を真上に向けて引くと思うのですが、主に四つを使う際に手の甲を自分の正面、つまり三つよりも勝手の捻りを浅くして会に収める引き方のことを言います。しかし、今の先生方は四つでも勝手を捻って会に収めるのが主流の様です。ですので昔の先生方の射影と、今の先生方の射影を比べるとわかりやすいかもしれません。
分かりにくい説明で申し訳ありません
- 3:いさん (14-02-01 12:23, ID:cV3a88M [37540])
Mozilla/5.0 (Windows NT 6.1; rv:26.0) Gecko/20100101 Firefox/26.0
- 右手側で会の形を作り、親指を中指の腹に食い込ませた時と、薬指に食い込ませた時の右腕の成す形を比較してみる。多分中指に食い込ませた時の方が、右拳が下がり気味になると思います。
このように適正な形より右拳の位置が下がり、手の甲が体の正面を向いた形で引き収まることを「平付」と表現する人が多い。
4つがけでは薬指を使ってるのでこの形が自然ですが、3つで4つの形になる場合は「猫背気味の姿勢」であったり、姿勢が遠因ではありますが、引きわせの際反る力が不足している(腹を意識しすぎて、腹筋などの屈む力が強めに出ている)ような状態であることが多い。
前離れや、離れでの引っかかり等の射癖が出てくる前兆です。
- 4:どん引きさん (14-02-02 00:14, ID:FgiDkhY [37541])
Mozilla/5.0 (Windows NT 5.1) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/32.0.1700.102 Safari/537.36
- 3つがけを使っていて平付けにすると、離れた時に弦が人差し指などと強く接触し易く、矢所が乱れる原因になります。
3つがけなら、手の甲が上を向くように使った方が弦抜けが良いです。
4つや諸がけの場合は平付けにするのが一般的だと思いますが、弦抜けを好くする為だと思います。
また、背中の後背筋という大きな筋肉を使い易くなる為、射が安定し易いと思います。
4つの場合は、3つがけの場合の様に帽子の先を抑え付けず、ただ中指と薬指の間に親指先を付けるだけです。
そうすると親指先は下を向くので、上押しを利かせる取りかけ法とはならず、弦に帽子の腹を垂直に取りかけるという十文字の決まりにも反していますね。
ただ、上手くなると弦抜けも良く、手先の力が抜けて、肘や背筋で弓を引いている感じになってきます。
- 5:いさん (14-02-03 10:51, ID:cV3a88M [37549])
Mozilla/5.0 (Windows NT 6.1; rv:26.0) Gecko/20100101 Firefox/26.0
- すいません。
>中指に食い込ませた時の方が
を薬指に食い込ませた時の方がに修正します。
ホーム >
弓道座談会 >
技術・体配編 >
平付け (投稿5件)[1〜5]
(c)デビール田中 : 問い合わせ