弓手が負ける (投稿3件)[1〜3]
- 1:ほのかさん (14-01-22 11:19, ID:78MRxW. [37497])
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- たびたび質問してすみません。
私は弓手の押しが弱く、24射くらいの練習でも疲れてしまって、会の最中に弓手の手首が曲がってしまいます。
手の内を入れる事以外に何か解決法はありますか?筋トレはしたほうが良いのでしょうか?
- 2:ちゅんさん (14-01-22 22:31, ID:oMdSF0U [37499])
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- 何か勘違いされていませんでしょうか?弓手の押しの強さと、手首が負けて曲がることとは本来無関係です。手首が入りきらずに曲がってしまうから、結果として押しが弱くなることはあります。でも、弓手の押しが弱いから手首が曲がる、ということはあり得ません。
弓の捻じりは手首でかけるものではなく、手の内の中でかけるものです。いくら筋トレをして手首が曲がらないように引けたとしても、理にかなった引き方ではありません。わざわざ無理な力、無駄な力を使うこととなるので、結果として全くの無駄な努力と言わざるを得ません。
角見がきちんと内竹の右端に当たっているように手首を入れれば、手首を無理に外側に曲げるような力を加えなくとも弓が引けるし、弓手に捻じるための負担がほとんどかかりません。何より、前矢に悩まされることもありません。
弓構えで虎口の皮を弓に密着させず、少しの隙間を空けるだけで、大三に持っていくときもっと楽に手の内を入れられます。手の小さい人、弓が太い人でも、手首を返す途中のどのタイミングで虎口を弓に密着させれば、きちんと角見が弓の右端に当たるか、工夫次第で出来ると思います。
手の内を入れること以外の解決法は、残念ながら無いのではないでしょうか。
- 3:鷹司カオルさん (14-03-27 16:25, ID:BsxPCFs [37683])
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- 弓を開くに伴って「弓手が負け」てくるのではないでしょうか?としたらそれは最初から負ける要因を孕んでいるとしか考えられません。
つまり「手の内が入らずに控えている」ということです。なぜそうなるかと言うと弓手肩が入っておらず所謂「三角肩」というものではないでしょうか?前矢が出ませんか?三角肩ですと後ろから押すような形になりますから前矢になりやすいのですが・・・ご自分でもう一度考えてみてください。
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