縦線の維持。 (投稿3件)[1〜3]
- 1:たかうのさん (14-01-11 18:29, ID:9p7BMak [37473])
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- 引き分け、離れで縦線を崩さないためにはどのようにすればいいのか教えていただきたいです
- 2:いさん (14-01-14 10:31, ID:cV3a88M [37476])
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- 1. 引き分け・離れで崩れない縦線をあらかじめ構築しておく。
2. 各関節に負担がかからない引き方をする。
あっさり書けばこの2点です。
1の目安の一つとしては3重十文字で、執り弓の姿勢からなるべくこの十文字を意識すると後が楽。
2は、握りの太さと手の平の広さ形、腕の長短と理想とする会の形とのバランスをとらないといけないので、安定させるには長い時間がかかります。
これに加えて脚力や背筋・腹筋などの筋力が弓を引くのに十分な量ないとどもなりません。
- 3:ちゅんさん (14-01-14 21:59, ID:G/gnxO6 [37477])
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- 左右への崩れか前後への崩れか分かりませんが、左右への崩れなら大半が押し引きの射か、意識の置き所の問題かのいずれかではないでしょうか。
弓は弓手で押して、馬手で引いて、と言う様な引き方では押し引きの射になってしまいます。これでは左右のバランスが崩れやすい欠点があります。弓は押し引きするのではなく、肩を中心に両腕を旋回させるように肩甲骨を締めながら、肘を後ろに回すように引くことが大切です。ちょうど平泳ぎのような感覚でしょうか。こうしないと腕引きになったり、左右のバランスが崩れたりします。
引き方に問題がなければ、意識の置き所の問題かもしれません。前矢が出たりすると弓手を利かそうとして必要以上に弓手を意識したり、弓手の押しをかけようとしたりして懸る場合がありますし、大きく引こうとするあまり馬手引きになって退く場合もあります。どちらかの手に意識が行っている場合、たいていそちらの側に傾きます。離れの瞬間に崩れるのもどちらかに意識が偏っているケースがほとんどです。
たかうのさんの引き分けかた、意識の置き所をもう一度見直してみたらいかがでしょうか。
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