会で手の内が潰れる (投稿3件)[1〜3]
- 1:夏目さん (14-01-05 00:23, ID:lh559d6 [37466])
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- 会で伸びているとだんだん弓の力に負けて手の内が潰れ、ベタ押しになります。
普段は普通に引けるのですが、時たま潰れるようになります。
潰れ始めると、とりあえず伸びようとしているので手の内の疲労がとてつもなく、中押しができません。
手の内の回し方を教えてください。
- 2:いさん (14-01-10 13:24, ID:cV3a88M [37471])
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- 縦線の不正の線が濃厚。前半三節の再現性が悪い可能性が高い。
- 3:ちゅんさん (14-01-11 10:14, ID:oMdSF0U [37472])
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- 実際の射を見ないと何とも言えない部分もありますが、手の内や弓返りで苦労している人は弓構えに問題があることが多いです。
夏目さんは正面射法だと思いますが、弓構えのとき手の内を作ってしまっていませんか?手の内が入らない人の多くは、弓構えのときに虎口の皮を弓に密着させてしまい、大三に持っていく際に皮を弓に巻き込むタイミングが早すぎて、会の状態で角見がきちんと弓の内角に当たっていないケースが多く見受けられます。うまくいかない時は多分角見が当たっている場所が一定していないからだと思います。
斜面でない限り弓構えで手の内を完成させるのは無理なので、大三に移行する際の手首の返しを計算に入れて、弓構えでは虎口の皮と弓の間に少しの隙間を作っておかないと上手く手の内が入りません。大三への移行の途中で虎口の皮を弓に巻き込み始める訳ですが、早すぎると手の内が入らず、遅すぎると捻じりが利きません。手の大きさ、弓の太さで個人差がありますので、どのタイミングで巻き込み始めればいいのかは試行錯誤するしかありません。適正な位置で角見が弓に当たれば気持ちよく弓を押せるし、自然に捻じりも利くはずです。
一定した位置で角見が当たっているか、そのための弓構えが雑になっていないか、検討してみたらいかがでしょうか。
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