会 (投稿3件)[1〜3]



1:n.aさん
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こんにちは。
高2の弓道部です
私は半年ぐらい早気で悩んでいましたがなんとか練習では3秒弱持てるようになりました。
しかし、立ち練や試合になると口割れがすごく高い位置で止まってしまい、下ろそうとするとまるで石のように固まっています
自分の体じゃないみたいで怖いです。
なにかいい方法はありませんか?
些細なことでも構わないのでアドバイスよろしくお願いします

2:鷹司カオルさん
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 答えは実に簡単です。阿波先生がヘリゲルに言った事と同じです。「腕の力を用いずして弓を引く」ということです。これが素人と求道者の境です。「弓道虎の巻」に載っています。図書館にあるでしょう。http://ecoecoman.com/kyudo/book/general_tora_no_maki.html
 「弓道読本」や「詳説弓道」・「月刊秘伝2011.4月号」にも筋電図の比較が出てます。

 そもそも力の入っている筋肉は緊縮するわけですから当然固くなます。手に重りをつけては流麗な字を書く事ができないと同じ理屈です。弓射を小手先で行おうとするから弓力と拮抗してしまい余裕がななるので固まってしまうのです。三秒まで伸びたといっても何の意味もありません。(三秒といっても多くの場合は二秒でしょう。「0、1、2、3」と数えてはいないでしょうからね。) 腕の小さな筋肉でではなく全身のとりわけは背筋郡のおおきなきん肉で取り掛かるべきことです。この時腕は弦に引かれっぱなしであって単なる力の伝導部に過ぎず緊縮してはいません。実際、使う筋肉の部位を切り替えてみますとはっきり違いが分かりますよ。

3:いさん
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会が保てない=引き分けで胴体が反り、そのまま離れまで持っていこうとして失敗。このパターンが多いのですが、「会を持つ」と称して停止時間を稼ぐ引き方に変えて失敗する場合の話を少し書いておきます。

「反ると息が上がってしんどくなるってのを解消するために、反る力をかけるのを止めてしまう。」

これをやると、腕を左右に開く動作ができなくなります(反る力と引き分ける力が連動しているので)。なので腕の力で腕の位置をコントロールせざるを得なくなる。この時、手先を握らないと離れてしまいますので握る。会の形を構成する要素として、手先の握りこみが入ってしまうので、どもならん状態になります。

会が保てなくなる状態になる原因のほとんどは
1.腰の位置がかかと側に寄りすぎた姿勢で足を踏み開く(腰が抜けた状態)
2.猫背の姿勢で足を踏み開く

1は初期状態から体を反らせているので、自動的に反る力が過剰にかかりやすい。2は引き分ける力を発動するための反る力がかかりにくい姿勢なので、打ち起こし以降に強く反ることで補正しようとしてどつぼにはまる。

足を踏み開いた後に、股関節より上の各関節の角度や力加減を自在に変化させたいのであれば、相当に足腰を鍛錬する必要があります。


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