会について細かく教えて下さい (投稿3件)[1〜3]
- 1:foolishさん (13-08-27 20:58, ID:Uajbrl2 [37135])
Mozilla/5.0 (Linux; U; Android 2.3.4; ja-jp; SonyEricssonSO-01C Build/4.0.1.C.1.31) AppleWebKit/533.1 (KHTML, like Gecko) Version/4.0 Mobile Safari/533.1
- 現在高2です
会は無いわけではないのですが
緊張したりすると多分口割りまで来てすぐだと思います
会を持たなくても中るというのが身体に染み付いてしまっています
会を持たせるためにも、まず会のことから理解しようと思いました
会のことについて細かく教えて頂けるとありがたいです
長文・乱文失礼しました
- 2:高校生弐段さん (13-08-28 18:04, ID:j3A/6fU [37137])
Mozilla/5.0 (Linux; Android 4.2.1; N9500 Build/JOP40D) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/29.0.1547.59 Mobile Safari/537.36
- 教本を読んだ方がいいのでは?と思いますが……一巻だけでなく2,3巻も
その上でここに聞いていろいろな知識を得るならいいのですが…
もう既に読んだのならエラそうにしてスミマセン。
- 3:いさん (13-08-29 10:48, ID:cV3a88M [37138])
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- 会ってのは安定していることが重要です。ここでの安定とは反る力・屈む力・弓からの力が釣り合っていること。これができていると、会の間ちょこちょこ力を加減してバランス取る手間がなくなります。通常、左右均等が指導する側から見れば指導しやすい(ずれを認識しやすい)ので、早期に修正できるので長期間崩れにくい会となる。
1.骨格や筋力の強弱に依存して、安定する会は多少変化する。例えば反る力が弱い場合、反る側が強めに出る姿勢(たとえばやや腰が抜け気味)が安定する。ただし、筋肉は使用していると強くなる(特に若いうちは)。よって筋力の発達に伴い安定する会は少しずつ変化していくので、体の変化に応じて修正を加え続ける必要がある。
2.本来用途に応じて引き方は変化する。よって用途により安定な会へ至る手順とその会も変化する。近的競技においては3重十文字などの胴体の位置決めが安定な会を簡単に構築しやすい。
3.人体の各関節の動きは独立したものではなく、他の部分の動きと連動しやすい。よって腕を開く動作(引き分け)も上半身の動きのみで決定されるものではなく、下半身の力の入れ具合や腰回りの筋肉の力と連動する。引き分けから会に至る動作をスムーズに行うための姿勢や手順の目安は8節図などに記述されている。
それから細かいことを言えば、8節を通して姿勢(縦線または背骨の構成する十文字)をなるべく変化させないこと。これが変化すると、弓と両肩の位置関係が変化してしまい、このずれを肘・肩・手のひらが吸収することになり、手の平の痛みや関節痛などを引き起こし、安定な会が成立しなくなる。
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