射型の崩れ (投稿3件)[1〜3]



1:ラビさん
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高校2年の弓道部の者です。7月旬位から離れの時に押手を左にきる癖が目立ち始め、直そうとしたところ、離れの時に右手を下にきるようになり、最近は引き分けの時に矢がしなり始めるようになりました。以前の自分の射型に戻そうとするとどんどん新しい射癖がでてきてしまいます。これ以上ひどくなる前に射型を変えたほうがよいのではないかと思ってます。次の新人戦までは約3週間あります。私の高校の弓道部には指導者がいませんが、顧問の先生は今まで自分のように一つの射癖を直そうとした結果、射型全部が崩れてしまった人を過去に何人も見てきたようですし

2:天龍さん
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高校2年生の射手のあら探しを始めたらキリがありません。
この1年間で膨大な矢数をかけて獲得した離れの技術を信じるしかありません。
右を気にすれば左が乱れ、左を治そうとすれば左右の力のバランスが狂う。
指導者がいれば、2〜3日かけて根本から修正してくれるのでしょうが、いなければ同級生を頼るしかありません。
打ち起こしの時矢の水平を厳格に守る。大三では水平と肩線との平行を確実にチェックしてもらう。引き分けの途中も水平平行は同じ。そして、右手は親指が的に向くようにすることと前腕が終始捻られていることだけを注意して会に入る。水平平行を厳守したまま会に入るという過程が大事です。
それだけでも相当違ってきます。
人に毎回見てもらうわけにはゆかないので、たまにチェックしてもらうようにします。
一点にこだわると別の箇所に不都合がでる。射は全体像を常に念頭に置きます。簡単に治らない細部の問題は長期的な課題として、寛容に扱う度量も必要です。

3:いさん
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崩れ始めってのは大体姿勢が変化している。姿勢を一定に保つ訓練なんか武道やスポーツで相当訓練しない限り、人間って鈍感で気が付きませんから。

それに対して腕、手のひら、指ってのは敏感なので、その感覚に振り回されて腕をねじったり、指の力加減を変えて何とかしようとしてどつぼにはまる。また、射形や離れは8節のうち弓構えまででかなりの部分決まってしまうのですが、それも実感ないでしょうしね。

季節の変わり目に崩れたのであれば、疲労から体力が落ちて、やや猫背気味で体重が踵にどっかり乗っかった姿勢で引いていた可能性が高い。

よって、本座で軽く頭を上に伸ばす感じで背骨から首にかけてを伸ばし、その後腰の位置を無理のない程度につま先側にずらし、その後執り弓の姿勢をとって射位に入り足を踏み開く。この時腰を抜かないように、猫背の姿勢をとらないように気を付けてみる。これで状態がよくなるようであれば、縦横十文字を気にしながら練習すると快方に向かう可能性が高い。


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