会で肩を押す?手の内の捻り方は?胸を割る? (投稿5件)[1〜5]
- 1:高校生弐段さん (13-05-26 21:32, ID:n7rKjyg [36705])
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- 少し前に投稿させていただいたばっかりなのにまた投稿して恐縮なのですが、スミマセン・・・
前回の投稿で引き分けにおける肩甲骨の使い方が分かり、今練習しているところなのですが、会の時に、肩(肩甲骨?)を左右に伸ばすのか分かりません。
よく「弓手を押せ」と言いますが、あれは肩から的方向に押すことなのでしょうか?自分の感覚からいうと、会の時に肩から押すと筋肉によって体から肩が浮くように感じます。なので今は引き分けてきてから手の内の親指だけを押すことに専念しています。
そしてその手の内ですが、稲垣源四郎先生の本などに捻りの重要性が書かれていますよね?他の本もそうですが・・・
その捻りはどこでかけるのでしょうか?手首から捻るのは違う気がしますが中ります。
もうひとつ、離れで胸を割ると言いますが、どんな感触でしょうか?全日本を何度も優勝している本多範士の動画をみると、離れで体が前にすごい割り込んでいます。学生弓道とかのうまい人も割り込んでいます。あれは自分で意識して割り込んでいるのでしょうか?
長文でしかも分かりにくい文でごめんなさい・・・よろしくお願いします!
- 2:あさん (13-05-27 15:14, ID:mgQb6iU [36706])
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- いろんな流派の師範の書いた複数の本を読むと混乱するよ
自分の流派や引き方に合った本1冊(か1人)に絞ったほうがいいかと。。
- 3:高校生弐段さん (13-05-30 19:47, ID:n7rKjyg [36713])
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- 返信遅くなりスミマセン・・・
たしかにいろいろな本や流派をまぜこぜにしてる気がします・・・
顧問の先生に自分の学んでいる流派を聞いてみたら、小笠原流と言われました。小笠原流は作法が主な気がするのですが調べてみます。
- 4:鷹司カオルさん (13-07-23 12:00, ID:FXJXx1U [36942])
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- その後如何ですか。
>@会の時に、肩(肩甲骨?)を左右に伸ばすのか分かりません。
それはそうです。肩甲骨には左右にその幅を広げも筋肉は無いと思います。普通の生活でそのような必要が無いことからも分かります。可動性は必要がある動きに限られているといっていいでしょう。その可動域を特別な訓練によって発達させた者はいますがね。弓道では丹田を張り力を充実させることにより弓力に反発させるようにして肩甲骨を左右に張らせる事は出来ます。またそれにはいつか申し上げました「前肩下巻」がその主たる任務を果たします。言わば「両肩下巻」のようなものです。
>A体から肩が浮くように感じます。なので今は引き分けてきてから手の内の親指だけを押す
引き分けてきてからでは肩は沈められず従って@のように土台となる肩甲骨を下巻きして
押すことは出来ません。肩は弓を手にした時から沈め、節々でそれを確かめつつ進めていかなければなりません。引き分けに移るときより親指は寝かせ(るようにし)てその根で、廻ってくる内竹右角に備えて推していかなければなりません。
>B捻りはどこでかけるのでしょうか?手首から捻るのは違う気がします
『引き分けてくる時に自然に捻りがかかってくる』、掛けるのではなくかかってくるという方が正しいと思います。もちろん、手首は真っ直ぐのままです。捻りは「捻り」であって「捻る」のでは有りません。大三から引き分けに入りますと弓が時計回りに回って、その為に親指根が押されてまいります。一方手の内はもう決まっているので滑らせることは禁物です。するとここに弓の回転を阻止しようとする手の内の手の面との間に捻り(連れ)が生まれます。これが弓を捻るように働いていき、離れでの弓返りを助けます。この「連れ」が無くては弓は返りません。
>C離れで胸を割ると言いますが、どんな感触でしょうか
胸が割れるから離れることが出来るといっていいでしょう。前から見れば、背骨を折り目にして体を縦に折り開くようものです。これは丹田の充実で左右に偏りなく折れていかなくては成りません。後ろから脊柱をポンと軽く押されたよう感じとなればしめたもの・良いでしょう。
- 5:高校生弐段さん (13-07-23 21:05, ID:j3A/6fU [36943])
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- >鷹司カオルさん
ありがとうございます。
今は、できる限り肩甲骨で引きつつ体を弓に割り込ませるように引いています。弓手馬手が釣合い張っているような感覚でやっています。
手の内は、以前から控え過ぎなのか親指自体の内側が固くなってしまっています。おそらく大三で控えているのを引き分けのときに捻っているのかなとおもいます。
離れについての説明ありがとうございます!前からかなり気になっていました!
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