とりかけが上手くできません (投稿4件)[1〜4]
- 1:粋さん (13-04-16 21:11, ID:53jmW3o [36519])
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- 弓道を始めたばかりなので、柔らかな言葉でアドバイスをいただけると幸いです。
大三から引き分けにかけて、あるいは会の途中で弦が外れてしまいます。
先輩には手をひねっていないからだといわれますが、どの程度ひねればいいかわかりません。
また、それ以外にも原因があるのでしょうか・・・
- 2:安心院 幸祐乃心さん (13-04-17 11:44, ID:5tT0C0g [36521])
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- 文では難しいですので、単純に書きます。
ユガケの親指根元に窪みがありますよね。
弦が常にその窪みに掛かっている事が大事です。
全ての所作でそこを意識してみて下さい。
- 3:鷹司カオルさん (13-04-17 19:55, ID:FXJXx1U [36523])
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- 2:さんの言葉を借りれば「ユガケの親指根元ある窪み」つまり弦枕に弦がしっかりかかっていることが大切です。その為には「懸け口十文字」と言って「帽子と弦が直角」になっていなければなりません。
矢は番えずに、体の前に弓を持ってカケの帽子を弦に直角になるようにして枕(溝)に掛けて10cm程引いてみてください。(多少は内側に捻ってカケの捻り革を弦に押し当てるくらいの方が安定します。)10cmくらい引いたところで帽子が斜めになるようにカケの角度を変えてみると弦が弦枕から外れてしまうと思います。そういうことを射の時にやってしまっているということだと推測します。
なぜそうなってしまうかといえば、親指を握り込んでいるといことではないでしょうか。親指は伸ばして、腹側を前(審査席)の方・外側に押して行く気持ちの方が弦はしっかり掛かってくれます。やさしく言えば親指は反らせるということです。反り過ぎてしまわないように中指が帽子に掛かって留めてくれているのです。
離れではその留めが外れてカケの姿勢(ほぼ水平)が崩れて斜めになって弦が外れるんだと思います。ですから離れる以前に帽子を斜めにしては
>途中で弦が外れてしまいます
ということになってしまいますね。これは枕・溝の構造を断面から見れば半月状になっている事からも分かると思います。
また、がんばってください。
- 4:粋さん (13-04-18 21:18, ID:53jmW3o [36527])
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- コメントありがとうございました!
大変わかりやすい説明ありがとうございます!
これからそれに注意して練習していきます!
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