大三での弓手肩について…。 (投稿8件)[1〜8]
- 1:藍さん (13-01-18 12:15, ID:0FetIT2 [36116])
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- はじめまして。
高校3年の者です。
現在「弓の中に割って入る」という引き方を目指しているのですが
大三の時点で弓手方が前に出ながら上がってしまい、弓手が突っ張り棒のようになってしまいます。
手先は上押しを掛けながら引き分けて、それに伴いどんどん肩が上がってしまい
「肩を開いて弓の中に割り込む」という動作が全くできずに悩んでいます。
肩根から大三をとろうとすると、逆に弓手肩が抜けてしまいます。
改善点を教えて頂けると嬉しいです。
宜しくお願いします。
- 2:いさん (13-01-18 14:30, ID:cV3a88M [36118])
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- 執り弓の姿勢から「割って入って」しまう。
8節の途中から縦線を変化させると、関節の位置が変化することで、関節につながる四肢にねじれが生じる。
もっと簡単に言えば、自分が理想とする会を徒手の状態で作り、縦線を変化させずに執った執り弓の姿勢が会の種です。
- 3:藍さん (13-01-20 14:21, ID:0FetIT2 [36126])
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- いさん
ありがとうございます、肩のライン等の横線の意識はしていたのですが、縦線の意識が弱かったかもしれませんん。
週明けの練習から意識します!
- 4:藍さん (13-02-09 20:02, ID:0FetIT2 [36252])
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- ここ数日の練習で、大三時点で肩が上がったりすることはなくなったのですが、引き分けの肩の開き方についてお聞きしたいことがあります…。
前狙い気味で弓手が開いてないとの指導を受け、「もっと弓手肩を開いて」と注意されているのですが、肩から開くように引くと途中で引き分けが止まってしまったり方が詰まっているような(抜けている/肩ごとうしろにいってしまっている)感覚があります
上手く開けている時はそのような感覚はないのですが、自分でも上手くいっている時とそうでない時の違いがきちんと把握出来ていません…。
弓手肩を開く際の力の方向や、注意点を教えていただけますでしょうか。
拙い文章で申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。
- 5:いさん (13-02-12 10:56, ID:cV3a88M [36256])
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- うまくいっている引き方を把握して、それを繰り返す努力をするしかありません。
で、把握するるためにはって話なんですが。
1.ゴム弓でもいいので足を丁字(右足を横線に対して垂直に、左足を平行に)踏んで引いてみる。この逆(左足横線に垂直)もやってみる。全然引くときの上半身の感覚が違うはず。
足の踏み開き方で上半身が強い影響を受ける例です。これが3重十文字の下半分。
2.背骨から首筋にかけてがある程度伸びてないと、首の骨の角度が頭の回転軸と一致しません(物見が浅くなる)。この状態で素直に引き分けると顎が浮く。この浮きを首の筋肉で何とかしようとすると、左肩がかかと側にずれてきます。これが3重十文字の上半分。
3.手の平と握り及び弦との接するところを、いらない工夫をしてねじり、弓の力がかかってくると耐えられなくなって、体がねじれて帳尻をあわそうとする。
- 6:いさん (13-02-12 19:41, ID:cV3a88M [36259])
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- 今日はバタバタしてて、文章が尻切れトンボになってしまいました。で、続きですが
これら3点が初心者の射が不安定になる原因であろうと考えます。足を踏み開く際の胴体の位置取りや力加減なんてあまり考えてないために、足を基準とした頭、肩、腰の位置がしょっちゅう変化する。手は胴体にくっついてますので、胴体の状態が変化した場合、弓を同じ位置に置きに行くと、腕にねじれが生じてしまいます。
これを安易に腕の力で拳の軌道を変化させて帳尻合わせする癖がつくと、関節を痛める危険性が出てきます。ある程度縦横十文字を安定して構築できるよう、色々やってみてはいかがでしょうか?
- 7:藍さん (13-03-04 16:24, ID:0FetIT2 [36343])
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- いさん
お返事が遅れてしまい申し訳ありません。
教えていただいた点に気を付けながら家においてもゴム弓を用いて上半身、下半身のブレなどを考えています。
また、質問になってしまうのですが、現在引き分けで頬付けが付かなかったという射癖が改善されたのですが、高い位置で肘が会の位置に収まってしまい口割りがやや高めになっています。
三重十文字にも注意をはらいつつ引いているのですが、どうしても高めで会に収まってしまいます。矢をなるべく自分に寄せる!という意識で引きすぎているのでしょうか…?
- 8:いさん (13-03-05 11:20, ID:cV3a88M [36344])
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- 1.手先が安定していること
2.背骨から首にかけてが大体のところに来てること
上記2点が成立していると、ふわっと腕を開くだけで会まできます(訓練に長い時間が必要ですが)。で、まだこのレベルまで到達できていない場合はどうするのかってな話なんですが。あっさり言えば、弓の引き方が分かってる人に見てもらいながら練習するのが一番いい。
>矢をなるべく自分に寄せる
これはね、主観ではなく客観の方です。人の射を見るときに、矢が胴体に近い引き方(頭が引き分けを邪魔しないように、胴体の真上に位置した胴造)をしてるかどうかってことです。
きれいに胴の位置が決まってると、背中の筋肉で腕を開くだけの運動になりますので、腕を使って腕の位置をコントロールしなくなります。つまり通常の生活で腕を開く際に使う筋肉を使わなくなりますので、腕の感覚は「軽く腕を伸ばしているだけ」って感じになって、腕は胸よりつま先側にあり、矢も自分の前にあるような感覚になります(前で引いている感覚)。
.結論
一般的な体を動かす感覚で腕を後ろに回す力をかけると、腕が力むだけ。
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