第1介添えの替弓の渡し方 (投稿4件)[1〜4]
- 1:まつなえさん (12-12-24 04:02, ID:LJx3rAc [36042])
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; .NET CLR 1.1.4322; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.0.04506.30; MDDR; .NET CLR 3.0.4506.2152; .NET CLR 3.5.30729; .NET4.0C)
- 矢渡しの第1介添えが替弓を渡すときに、教本には「本座において介添えは射手の替弓を作法にしたがい射手の後方より進む」とあり写真も三枚のっていますが、どう動けば良いのか不明です。介添えの副読本にも載っていません。どなたか御存知の方はいませんか。
- 2:takaさん (12-12-24 09:49, ID:6/UrCT2 [36043])
Mozilla/5.0 (compatible; MSIE 9.0; Windows NT 6.0; Trident/5.0)
- 1:第二介添が矢を渡す際と同様射手の後方に着座
2:替弓は、左手で握り下を持ち、右手で本弭を保持。弦が45°。この際、右手は本弭を握り込むように持つ。
3:射手左脇に進むが、この場合射手の左脇を上座にとるので、下座足である右足から踏み込む。
4:膝行してキ坐
5:開き足にて体全面を射手に向けながら、握りを射手の弓手の甲に押し当て、同時に右手は、弦切れ弓と替え弓の両方の本弭をつかむ。
6:射手は手の甲に替え弓を押し当てられたことを察知し、手の中から弦切れ弓を外して替え弓を執る。
7:介添は弦切弓の握り下を執り、握り込んだ右手の中から替弓の本弭を外し、弦切弓の本弭を保持。
8:弦切弓を立てながら(弦が45°をなすものと想定して)開き足で射手の後方へ戻り、立ち、屈体で下がる。
9;弦切弓の仕舞い方については、a:射場の外に出してもよい。b:射場内の替弓を立てかけておいた場所へ置く。と先生方でも意見が違うようです。
古い記憶ですので、ご自身でも良く確かめましょう。
- 3:まつなえさん (12-12-24 14:50, ID:LJx3rAc [36045])
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; .NET CLR 1.1.4322; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.0.04506.30; MDDR; .NET CLR 3.0.4506.2152; .NET CLR 3.5.30729; .NET4.0C)
- 詳細な解説をありがとうございます。
できれば追加の質問をお許しいただきたいのですが、射手が弦切れ弓と替え弓を持ち替えるときの、2本の弓の空間的な上下関係はどうなるのでしょうか。
「手の甲に替え弓を押し当てる」とあるので替え弓が上にあり、介添えは下側から弦切れ弓を抜き取るようなかたちでよろしいでしょうか。
- 4:織部さん (12-12-24 20:51, ID:ZIF0Wn6 [36046])
Mozilla/5.0 (compatible; MSIE 9.0; Windows NT 6.1; WOW64; Trident/5.0)
- まつなえさん
1977年10月号の弓道誌に
特別企画ー介添ー替弓の渡し方が載っております。福原範士・窪田範士が写真入りで詳細に書かれております。もし身近の指導者の方がお持ちならば、見せて頂くとよろしいかと思います。
ホーム >
弓道座談会 >
技術・体配編 >
第1介添えの替弓の渡し方 (投稿4件)[1〜4]
(c)デビール田中 : 問い合わせ