上離れ (投稿10件)[1〜10]
- 1:さっちゃんさん (12-08-01 21:32, ID:Ev6RfMg [35513])
DoCoMo/2.0 N02C(c500;TB;W30H20)
高校1年生を指導している
高校2年です_(..)_
1年生によく聞かれる
質問で、私が答えられなかった
質問があります。
それは《上離れと矢筋離れの
違い》についてです。
上離れで悩んでる子がいます。
ぜひ御意見をお願いします!
- 2:Y.K.さん (12-08-02 23:19, ID:3t8A/ng [35517])
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- 会に入ったとき右手の上に本などをかざしてあげて、離れのとき右手がその本にぶつかってしまったら上離れ。極端な例ですが。
右手を上にかざした本にぶつけないように離れるには、思ったよりも弦を下方向に引っ張らないといけないのでビックリするかもしれません。
まず最初にカケ親指と弦が直角になっているかを見て、姿勢正しく最後まで引ききれているかを確認すると良いです。猫背でカケ親指先も下を向いているという印象がありますので。
- 3:弓自射之さん (12-08-03 01:00, ID:AP7Zb9. [35518])
DoCoMo/2.0 SH11C(c500;TB;W30H20)
- こんばんは
私は、
・肘を真横に張りすぎ。
・馬手拳の力を抜きすぎ。または力の向きが間違っている。
の2つも考えられると思います。
まず、私の(理想とする)引き方では、離れで馬手肘が斜め後ろに開くことで矢筋の離れが得られるとしています。
これには異論もあるようですが、肘を動かさなければ、馬手先は弧を描くように開くため、上離れや前離れになると考えられます。
また、そもそも馬手拳に矢筋通りの力がなければ、矢筋の離れになる筈はありません。もちろん、力の入れすぎはよくないのですが、引き分けから伸び合いにかけて、いつでも真横に働く適度な力がある筈です。
伸合いまでまったく肘だけの力に頼っていると、馬手拳にそれまでと違った力を加えて放すことになり、結果、上離れになることも考えられるのです。
以上、私なりの見方でのべてみました。少しでも参考になればと思います。
- 4:さっちゃんさん (12-08-04 22:43, ID:J0p2nxI [35528])
DoCoMo/2.0 N02C(c500;TB;W30H20)
御二人の方、
回答ありがとうございました!
とても参考になりました_(..)_
申し訳ありませんが、
私の最近の悩みです。
・顔向けがすぐ戻ってしまう
(「自分の問題だろ」と言われて
しまいそうですが…)
・手の内が握っていると
言われるのですが、
よくわかりません。
どういう風な事をいい、
対処法が知りたいです。
- 5:tomochinさん (12-08-05 07:39, ID:0R6wC1I [35529])
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- 手の内、むずかしいですねえ。
まずは天文筋に外竹の角をあてること、手のひらと曲げた指に空間ができること、私のレベルでいえるのはこれくらいかな。
- 6:弓自射之さん (12-08-05 14:11, ID:AP7Zb9. [35532])
DoCoMo/2.0 SH11C(c500;TB;W30H20)
- >顔向けが戻る
「物見は目尻、目頭」といい、左目の瞳が目尻、右目は目頭という教えがあります。必ずしも90度でなくてもよいのです。
それよりも、行射の間に物見が変化することの方が問題です。無理なく自然に向けばよいと思います。
また、物見の深さは弓手の押しとも関わりがあります。しっかり肩から押せているか確認してください。
「握りすぎ」がどのようなことをいうのか。
それは言った人にしかわかりません。多く聞くのは、掌が弓にべったりついた所謂「ベタ押し」のことかなと思いますが、中指の先と拇指付け根の間を開けないことを言う人もいますし、指先に力が入った状態を言う人もいます。母校の顧問は、爪揃えをすると「弓を握っている」と言っていました。
とにかくもう一度、納得いくまで聞いてみましょう。解決策はそのあとです。
- 7:さっちゃんさん (12-08-05 20:14, ID:RxQZPcM [35533])
DoCoMo/2.0 N02C(c500;TB;W30H20)
回答ありがとうございます!
顔向けは、ここ2日間くらい
かなり意識しています。
まだ、やはり引分けで
徐々に戻ってしまいがちですが
練習を重ねます!
「握る」と言うのにも様々な
パターンがあるのですね。
もう少し自分の手の内を
研究しようかと思います(・・;)
本当に回答、
ありがとうございました!
- 8:弓自射之さん (12-08-07 00:19, ID:AP7Zb9. [35548])
DoCoMo/2.0 SH11C(c500;TB;W30H20)
- 先に挙げたパターンは、ひとつの種類の手の内について、というよりは、各々違った考え方による見方のようです。
本来は、目指す射術(矢を遠くに飛ばす・堅いものを射貫く・目標を正確に射留めるetc.)によって手の内の働きも異なるらしいので、現在の弓道では、例えば弱い弓でなるべく矢飛びを出したいとか、強い弓をしっかりコントロールして鋭い矢を射られるようになりたいと言った、自分の目指す射にあわせての工夫。
または、手が小さい(大きい)人はどうしたら効果的な手の内になるのかなど 、体格に合わせた工夫が考えられると思います。
もちろん、指導者の教えや広く行われている方法にヒントを求めながら、ということにはなりましょうが
(特に、画一的でなく、一人一人にきめ細かな指導をくださる場合は最大限に尊重して)、
学校の指導環境を考えると、最終的には、必ずしも「みんなと同じ」ではない、自分にあった手の内を追求すべきだと思います。
少しうるさくなりましたが、上達を祈っております。
- 9:さっちゃんさん (12-08-07 18:08, ID:VvgbXJQ [35549])
DoCoMo/2.0 N02C(c500;TB;W30H20)
ありがとうございました!!
私にあった、また後輩にあった
手の内を追求していきます!
- 10:枯れ枝の押手さん (17-07-10 18:33, ID:kcxu2Yg [39385])
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- 顔向けが戻ってしまう原因は胴造りにあるかも知れないですね。
胴が上から見て時計回りに捻れてしまっていると、どうしても顔向けが入らなくなってしまいます。
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