なで肩と馬手肩の沈み (投稿3件)[1〜3]
- 1:モーリンさん (12-07-24 16:52, ID:4f46fOA [35466])
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- 私はなで肩です。そして上腕?(肘より上の腕)が短いです。
ゴム弓で射形を練習するときは左右が均等で綺麗な形ですが、いざ的前に出ますと、弓手は的があるので(狙いの高さが決まっているので)それ以上は下がらず、馬手は自分の自然な肩の高さまで下がってしまいます。
先生には方は上において肘だけ下げろと言われますが、それが難しくてできません。なぜなら、弓手は出来るだけ下げないように下げないように下筋で押しているのに、馬手肘だけ下げていくということが困難だからです。
私以外にも八束の短い人もなで肩の人もいらっしゃるはずなので、私が何か勘違いしていることは明白なのですが、本当に苦しんでも苦しんでも下がります。実際に肩を下げているのではなく、限界まで引いてきた結果、自分の体の自然な位置になってしまうという事なのです。
原因として思うことは、矢束が短いために、引かないと矢が届かない事から、引きすぎになっているのではないか、馬手手首の力は抜いても、腕(肘より下)の力で引いているのではないかです。
肩だけ残して肘だけ下げると言っても、すぐ下げに入ってしまうと全く弓道にもなりません。それにこの馬手ですと弓手もすぐおろさなければなりません。
いったい私は何をしてしまっているのでしょうか。かなり深刻に悩んでいます。
- 2:いさん (12-07-25 12:32, ID:cV3a88M [35473])
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- なで肩ってのもいろいろパターンがあるでしょうが、一つの可能性として首が人より長いってのがあります。もし首が長いのであれば、矢がつくべき場所が下唇か、それより下なのかもしれません(首が一般的な長さより2cm程度長いだけでこうなってしまう)。
私が昔教えてた人には、下唇と顎の中間点あたりまで矢が下がってもよいと教えていました。
このようなパターンで、口割を強制されると右腕のコントロールがまともにできなくなりますが、どんなもんですかね?
- 3:モーリンさん (12-07-26 08:32, ID:4f46fOA [35479])
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- 口割が唇よりしたでもいいとは初めて聞きました。
私の場合は多分、肩が下がると指摘され続けたため、下げることが出来なくなっていて、本来なら肘を下げればいいのだけれど、下げることは出来ないので引きたらずになるか、引きすぎて腕全体、つまり肩までも下がるかなのかもしれません。
肩が支点になってしまい、肘から始まった引き分けが、目通りを過ぎることから肘から手首までの下腕(手首の力は抜いている)に力が入ってしまう音が原因かもしれません。
無意識に体がそう反応してしまい、本当に稽古しても稽古しても一本も的に届かず、どんどんどツボにはまっている状況です。
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